コバさん主催の『自分にぴったりの天職を見つけるセミナー』でした！

栗林あや（いがぐりこ）です。

今日は、2つの仕事の出張で、東京に来ています。

前半は、コバさん（小林威之さん）主催の『自分にぴったりの天職を見つけるセミナー』にアシスタントとしてサポートしました。

このセミナーは、ただの講座ではなく、自分自身を見つめ直し、本当にやりたいことを考える2時間でした。

コバさんがお話されたのは、働き方には大きく分けて二つのタイプがあるということ。

会社員として働くか、自分でビジネスを立ち上げるかです。

どちらも素晴らしい選択肢で、大切なのは自分のやりたいことを見つけてそれに合わせることです。

意外と多くの人が、本心ではない仕事をしているものです。

でも、コバさんはそれを不幸だとは言いませんでした。

コバ：「好きか嫌いかを選べる自由があること自体、実はとても幸せなこと。

世界に目を向ければ、そんな選択さえ難しい状況の人がたくさんいる。

『なぜこの仕事をしているんだろう』と考えられる自分たちは、実は幸せ。」

そして、やりたくない仕事をしていることや、人間関係で悩むことも、幸せな状況の一つとして捉えることができると教えてくれました。

世界的に見れば、仕事で悩むこと自体が珍しいそうです。

そして、どんな仕事にも完璧はない、とコバさんは言っていました。

コバ：「完璧を求めると、結局は何の仕事も選べなくなってしまう。

大切なのは、自分が本当にやりたいことを見つけること。

たとえ周りの状況が厳しくても、短所があっても、それを含めて自分の道を見つけていくことが重要。」

私たちは、子供の頃は、人生の舞台で、役者を演じさせられてきました。

「親が監督」で、「先生が脚本を書いていた」ような状態だったのかもしれません。

でも、大人になった今、その全てを自分で担う時が来たのです。

「自分の人生の主役」として、自分で仕事を選び、自分の道を歩んでいく必要があります。

コバさんは、「自分のやりたいことのわずか10％でも実現できれば、それは満点に値する」とおっしゃっていました。

全てが望み通りの、完璧な仕事など存在しないものです。

だから、自分の心が求める範囲で、どう生きたいか、何を成し遂げたいかを考えながら進むことが、本当の天職と学びました。