栗林あや(いがぐりこ)です。

 

 

昨日は、私にとって、

 

「今日はやる気がなくて、全然ダメな1日だったなぁ。」

 

と思った日だった。

 


でも、実際に「今日(昨日)やったこと」を書き出してみたら、


昨日は、オンラインでカウンセリングを2件おこなった。


YouTubeも1本収録した。

 

それを編集してアップロードした。


ブログも書いた。

 

 

Instagramのリール動画を3本作って、編集してアップロードした。
 

Instagramの動画制作では、新しい編集ソフトを導入して、

リール動画の最後に、フォローを促すシーンを入れ込んだ。

 


その間に、洗濯や掃除、ご飯作りなど一般的な家事もしている。(丁寧じゃないけど。)

 

子供の塾の送迎もした。
 

 

 

そう思うと、めちゃ私よくやっている。

 

すごくよくやっていると思う。
 

なのに、自分の評価は「今日はダメな1日だった」とラベリングしている。

 

・・・なぜだろう?
 

なぜこんなに自己評価が低いんだろう??
 

 

 

冷静に分析してみると、昨日は上記のように「できたこと」もあったが、

 

「出来なかったこと、嫌なこと」もあった。
 

 

いつも、必ず6000歩以上は歩いていたトレーニングが、

昨日は5000歩しか歩けなかった。

 

だから「ダメだった」気がする。


(たったの1000歩足りなかっただけなのに!)

 


それから、最近、食生活に気をつけていたんだけど、

 

昨日は、子供たちがバレンタインデーでチョコレートをそれぞれに作ったり、家族が思い思いのチョコを買ってきたりしたので、

 

チョコレートを結構な量食べてしまった。
 

 

あと、これは自分ではどうにもならないことなんだけれども、

 

他人に依頼した案件のレスポンスがいくつか来てないことに、すごく腹を立てている。


それを通して、自分が蔑ろにされていることが積み重なって、すごく疲弊している。

 

 


そう思うと、どうやら私は「できたこと」よりも、

 

「できなかった案件」や「ネガティブな案件」の「印象の大きさ」に、

 

その日の自己評価が左右されているらしい。
 

「量」の比較ではなく、単に「ネガティブな印象の大きさ」の問題だった。

 

 

なんとなく、今までの疑問が晴れた。
 

 

私の性質として、どんなに頑張ったとしても、「ネガティブな案件の印象の大きさ」に足を引っ張られて、その日の自己評価の印象が大きく落ちてしまう。


だから、意識的に「ネガティブな案件」はどんどん手放していこうと思った。

 


要するに「自己評価を極端に下げるようなものを人生から減らしていけば良いのだ」という、シンプルな結論に達した。

 

 

今までは「できることをどうやったら増やせるか?」という視点で人生を動かしてきたけど、


よく考えたら「自己評価を下げるモノを手放していく」というのを、これまで、ほとんどやってきていなかった。

 

我ながら目から鱗。

 

 

 

43歳。

 

だんだん自分の両手に抱えられる体力や精神力も、限られてくる年齢に突入してきた。

 

これからの人生を自分が快適になるように、身辺を整えていこうって思えた。

 

 

「自己評価を下げるモノを手放していこう」

 

若い頃は、努力することで自己評価を上げていく必要もあるのだろうけど、

 

年齢的にも、そろそろ「周りの環境を自分に合わせていく」というステージに来たのかもしれない。

 


自己評価がむやみやたらに下がるのは、わたしのこれからの人生にとって良い事ではないから、

 

自分に合った代替案を考えていこうと、今更ながらに気づいた出来事でした。

 

 

 

 

 

 

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