心理カウンセラー・公認心理師の
栗林あや（いがぐりこ）です。
私が、この仕事をもう10年以上続けられているのは、
ズバリ「プロセスが楽しいから」です。
今日は、どうしてこれほど長く続けられたのか、
そのヒントを書いてみたいと思います。
それがタイトル。
「プロセスを楽しめるか」が大事なのです。
私だったら、
心理カウンセラー・セミナー講師なので、
もちろん、カウンセリングをするのも
セミナーをするのも好きだし、
それを仕事にしてお金を稼ぐのもやりがいがあります。
でも、「それそのもの」だけじゃなくて、
「プロセスを楽しめるか」が必要なのです。
私の場合、
こうしてブログを書いたり、
YouTubeやInstagramなど、
SNSの投稿をするのも楽しいです。
心理に関する記事を書くのは
もちろん楽しいのですが、
それに加えて、どのように表現すれば
読者の皆さんにもっと伝わるかを考えたり、
他の人がどんな投稿をしているのかをウォッチして、
常に新しいアイディアを考えるのが
ワクワクするんです。
そして、出張も私にとっての楽しみの一つです。
仕事で東京や京都へ行って、
さまざまな人たちとの出会いがあるのは
新鮮な刺激と学びがあります。
それから
出張先で見つけた珍しいお土産を
家族に持ち帰ると、
子どもたちが喜ぶので、
その顔が見られるのも嬉しい瞬間です。
もちろん、カウンセリングをするのも
セミナーをするのも好きだけれど、
それに加えて
こうした日々の小さな楽しみが
仕事の楽しさを増やしてくれるし、
それが結果的にお客様に喜んでいただける
サービスへとつながっています。
そして、その喜びが売上に繋がっている。
この良いループが私のモチベーションを支えています。
もし、ただ売上のために
面白くもない仕事をしていたら、
きっとこの10年は続いていなかったと思います。
さて、この「楽しさ」を
どうやって見つけるかが問題ですよね。
小さな楽しみは
意外なところに隠れているものです。
例えば、毎日の通勤をどう楽しむか、
仕事の合間のリフレッシュ方法をどうするか。
小さなことですが
これが積み重なって大きな違いを生み出します。
あと、自分だけのルーティンを作るのもおすすめです。
私の場合は、
仕事の合間に好きな人のYouTubeや
SNSの投稿を見る時間を作ることで、
気持ちを切り替えて次のタスクに取り組めます。
それから、美味しいコーヒーを淹れることが
小さな「儀式」みたいになっていて、
一日の中での特別な楽しみです。
それから、週1回くらい
お気に入りのくつろげるカフェで
事務作業をしています。
そこで、新しい講座の骨子を考えたり、
SNSにどんなこと投稿しようかな、ってアイディアを出しています。
何より大切なのは、
自分自身が何に喜びを感じて、
何が心地よいかを知ることです。
そして、それを
仕事そのものにするのではなくて、
「仕事の一部に取り入れること」です。
たとえば私の場合、
出張先で子供たちへのお土産を買うのは好きですが、
だからといってお土産屋さんを経営するのは
たぶんちょっと違うと思うのです。
コーヒーもすごく好きですが、
だからといって「コーヒーショップを経営しろ」とか
そういうわけじゃないのです。
「自分が好きなものを、活動の一部に取り入れる」
それは、直接自分の仕事に関係なくてOKです。
出張の帰りの楽しみにするとか、
いつもの仕事を好きなカフェでやるとか、
「取り入れる」のがコツです。
これが、長期にわたって何かを続けるための秘訣です。
自分にとっての「楽しい」を見つけて、
それを日々の生活に取り入れてみてください。
そうすると、仕事もプライベートも、
両方がもっと豊かで充実したものになるはずです。
みなさんの日常には、どんな小さな楽しみがありますか？
その楽しみが、もしかすると
あなたの継続のカギになるかもしれませんよ。
栗林あや（いがぐりこ）でした！
＝＝＝＝
受付は明日までです！
＞＞1/28〜7/27 半年で変わる！あなた専属の心理カウンセラーによるマンツーマンサポート詳細とお申し込みはこちらです。
何度も繰り返して抜け出せない悩みに
