ショックを受けたわたしの気持ちをわかって欲しい。
悲しいわたしの気持ちをわかって欲しい。
「そうだよね。」
「つらかったよね。」
「悲しかったよね。」
そんなふうに、共感して寄り添って欲しい。
「悲しませてごめんね。」
「びっくりしちゃったよね。」
「つらい思いさせちゃったね。」
そう言って欲しい。
「これからどうするか」という対応策は、その先に見えてくる話。
共感とか寄り添いがないまま、解決策の話をされると、
わたしの気持ちの行き場がなくなって、
雑に扱われて、愛されていないように感じてしまう。
女性は「共感が愛情」だからね。
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こんにちは
栗林あや(いがぐりこ)です。
今日は、私たち女性が感じる「わたしの気持ちを理解してほしい」という願望について、
少し違った視点から書いてみようかなと思います。
私たちが日常で感じる「ショックを受けた」「悲しい」という気持ち。
それを人に伝えたとき、どれだけの人が真に理解してくれるでしょうか。
特に、対男性とのコミュニケーションでは、このギャップを感じることが多いのではないでしょうか。
一昨日の「コバとうえさまの 男性心理を知る恋愛3時間講座」で興味深い話がありました。
例えば、彼と買い物に行って、ワンピースを選ぶのに迷っているとき、
私たち女性は「迷っている私の気持ちを理解してほしい」と思います。
「Aのワンピースが似合うか、Bのワンピースが似合うか。彼はどちらの雰囲気が好きかなぁ?」
彼にも、AかBか一緒に悩んで欲しいと思います。
でも男性は、解決策を提示するために、
このような違いが、コミュニケーションの障壁となってしまうことがあります。
まあ、これを読んでいる男性のために一応書いておくと、
女性が、買い物でAかBのワンピースかで迷っている時、
「両方とも素敵で迷っちゃうよね。どっちも似合うよ。」
って言っときゃいいのです(笑)
別に「ここの機能がこう違って、ここのデザインがこう違って、迷っている」とか、そういうAワンピースとBワンピースの差異の話をしたいわけではないのです。(笑)
ここで女性が求めているのは、
例えば、夏祭りから帰って、
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
男性からすれば、具体的なアドバイスや解決策を求められてるように感じることが多いみたいですが、
女性はその前に
イカ焼きを食えなかったことを嘆いているわけではなく(笑)
おそらく、イカ焼き屋の前で、彼女が食べたいそぶりを見せていたはずなのに、彼はそれに気づかず、とっとと早足で通り過ぎちゃった、とか、
その気持ちに気づいて欲しいだけなのです。
だから、彼女が「イカ焼きを食べたかったなぁ・・・
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
ここでの、ひとつの模範解答としては
「そうだったの!?気づいてあげられなくてごめんね。」です。
ここで女性が求めているのは、
もうぶっちゃけ、イカ焼きはどうでもいいのです。
私たち女性が「気持ちを理解してほしい」と思うのは、
私たち女性にとって、共感が愛情だからです。
愛情は私たちの基本的な欲求であり、
共感してもらうことで、
でも、男性はどうやら、
そんなこと考えたこともないらしい。
だから、自分は「寄り添って欲しい」とも思わないし、
女性に「共感して寄り添って欲しい」と言われても
何のことかよくわからないみたい・・・・
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
そりゃ、しゃーない。
ちなみに、イカ焼きの件。
模範回答は、先ほど書いた通り、
「そうだったの!?気づいてあげられなくてごめんね。」が花丸ですが、
最悪のゲームオーバー回答はこちらです。
・「なんで今更言うの?」
・「そんなの今更言われてもどうにもできないよ」
・「何言っているかよくわからない」
・「じゃあどうしたらいいの!」
はい、これは最悪です。
女性からしたら、二人の関係性を地に落とす行為で、
「おまえとは付き合う価値なし」って言われるのと同じくらいの酷いセリフに聞こえます。
(まあ、人によるだろうけど)
そのままゲームオーバーになる危険があるので、気をつけたほうがいいと思います。
何度も書きますが、女性が求めているのは、
「そうだよね。」
「つらかったよね。」
「悲しかったよね。」
「悲しませてごめんね。」
「びっくりしちゃったよね。」
「つらい思いさせちゃったね。」
そう言って欲しいだけなのです。
解決策は「その後」です。
このような違いを知ることで、
男性は女性の気持ちに寄り添うことができるようになるし、
女性も男性の考え方や行動を理解することで、
よりスムーズなコミュニケーションが取れるようになるのではないでしょうか。
男性が女性の気持ちを100%理解するのは難しし、
女性も男性の発想を100%理解するのは難しい。
でもある程度「そういう仕組みなんだなぁ」って知っていると、
必要以上にショックを受けなくなる。
先日の、
「コバとうえさまの 男性心理を知る恋愛3時間講座」でそんな話をしていました。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20230902/19/iga-gurico/ee/80/j/o1080076815333090215.jpg?caw=800)
セミナー終了後
「ちょっとぐりちゃんが何言っているかわかならい」
「そんなの今更言われてもどうにもできない」
「じゃあどうしたらいいの」
・・・的なことを、
きっと、こういうのって、
男性には一生わからないことなんだと思います。
男性が「そうだったの!?気づいてあげられなくてごめんね。」って言えば、5秒くらいで解決する話なのに。(笑)
そして、わたしは女性だから気づかないけど、
男性にとっても、きっと同じように
「女性側が『こうしてほしい!』って言えば、5秒くらいであっさり解決するのに!」
って思うようないざこざも、たくさんあるのかもね。(笑)
でも女性にとって『こうしてほしい!』って言うことって、
女性も『こうしてほしい!』って言えないことなのよ。
パターンとしては覚えるかもしれないけど、
だから「まあ、悲しいけどそういう性質よね」ってお互いにわかってることが大事なのかも。
とりあえず、この仕事していて
「そう感じた、わたしの気持ちに寄り添って欲しい」
っていつだって思うし、
「そう感じた、わたしの気持ちに寄り添ってくれない」
って感じると、やっぱり傷ついちゃうよね。
その辺は慣れていくしかないのかもね。
そうそう、今回の
「コバとうえさまの 男性心理を知る恋愛3時間講座」
2週間の期間限定で、このセミナーの動画を販売することになりました!
撮って出しの生の映像なので、編集は行っていませんが、
男性心理の基本をしっかりと学べる内容となっています。
男性心理の基本を押さえておきたい方にはマジでおすすです!
永久保存版です。
これは見ておいたほうがいいです。
・こちらで入金確認後、コバから動画のURLが送られてきます。
・一度ダウンロードいただけると、何度でもいつまででも見返せます。
この機会にぜひ、男性心理を深く知ることで、
より豊かな恋愛・パートナーシップを築いてみてはいかがでしょうか。
ほんと、おすすめだよ!
栗林あや(いがぐりこ)でした!
何度も繰り返して抜け出せない悩みに