栗林あや(いがぐりこ)です。


心理カウンセラーとして働いている私ですが、

時には私自身も、ストレスと疲労に

押しつぶされそうになることがあります。

 

先日、休息の大切さを

あらためて感じた出来事がありました。


先日、私の母が大腿骨を骨折してから術後4ヶ月の、診察日でした。

 

 

 

母は高次脳機能障害、精神障害、

そして認知症を抱えています。

 

その日、

私は母を介護施設から連れ出し、

診察に行き、昼食をとり、再び施設に戻す

・・・という一連の行程を経ただけで、

身も心も疲弊しました。

 

 

この診察日を迎えるまでの数日間、

私は心配と不安でうまく眠ることができず、

診察が無事に終わった後も

無力感と疲れに打ちのめされました。

 

 

母は私にとっていわゆる「毒親」で、

母と一緒にいるとどんどんと

エネルギーが吸い取られていくような感覚があります。

 

 

母は、まるで子供のように

わがままを言ったり、

無理難題を言ってくるのです。

 

そうかと思えばケロッと

自分が話したいことを

楽しそうにしゃべったりします。

 

 

母のこのコロコロ変わる様子が

私の疲労感を増幅させ、

更なるエネルギーの消耗を引き起こしています。




帰宅したらグッタリ・・・。

 

「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」と

頭の中にやるべきタスクが次々と浮かびます。

 

 

「仕事もしたい。」

「部屋も散らかっている。」

「お風呂も入らなくちゃ」

「ああ、お米を買いに行かなくちゃもう在庫がないや・・・。」

「疲れて頭もガンガンするなぁ。」

「長距離の運転で腰も痛い・・・」

 

 

やらなくちゃいけないことは

次々浮かぶのですが、
 

でも、私が選んだ対処法は、

 

必要最低限の生活を送りながら、

推しが出演している映画やドラマを視聴すること

 

でした。(笑)

 

 

これは私が心を癒して

エネルギーを回復するための「逃避行」でした。

 

ええ。逃げです。逃げ。

現実逃避の行いなのです。



 

こうした生活は

生産性がないように思えるかもしれませんが、

 

私がこの休息を選んだ理由は、

自分自身のエネルギーと気力を第一に回復するためです。

 


疲れているときや、やる気が出ないときには、

休息を最優先にしたほうがいいです。

 

 

なのになぜだか、

疲れている時ほど、

 

「あの仕事をしなくちゃ」

「片付けをしなくちゃ」と

やるべきことが思い浮かんでしまうものです。

 

 

でも、無理にやらなければいけないことをしようとすると、

自分を追い詰めて

さらに疲労が増すばかりか、

周囲にも悪影響を及ぼす可能性があります。

 

 

疲れている時に

生産的なことを無理してやってはいけないのです。


結局、無理してやったとしても

周りに迷惑をかけるのです。

だから、おとなしく休んだ方がいいです。
 

 

疲れているときや、やる気がないときには、

生存に必要な最低限のこと(ご飯をたべるなど)や

衛生上必要なこと(トイレに行く、シャワーを浴びるなど)だけを行って、

あとはできるだけ休息を取ることをお勧めします。

 

 

主婦で子育て中だと

なかなか休むわけにもいかないこともありますが、

 

できるだけやるべきことは最低限にして、

生産的な活動は後回しにします。

 

 

これがエネルギーの回復に繋がり、

最終的には、生活の質の向上につながると私は信じています。



自分の心と体の健康を維持するためには、

生産性のない時間が必要です。

 

それを適切に取り入れることで、

エネルギーを取り戻すことができます。

 

 

 

そして大事なことは「休息は勇気」だということです。

 

社会生活を送っていれば、

どうしても「休息を取ることにも勇気が要る」

という環境で暮らしている方も多いと思います。

 

なかなか休めない。

だから、休むにも勇気が必要なのです。

 

 

自分自身に休息を与えることは、

自分を大切にするための第一歩です。

 

疲れた心と体に休息を与え、

エネルギーを回復させることで、

より良い明日を迎えることができます。


「休む勇気を出す」のって

大事だなと思ったのでした。

 

 

 

・・・さて。

 

そんな私ですが、

数日ダラダラと推しの出演作品を見まくっていたら、

だんだん飽きてきました。(笑)

 

 

次第に、映画を見る目線が

視聴者サイドから評論家サイドになってきて、

 

「うーん、ここのストーリーは、これの方がよかったのにな、、、」とか、

「ここの配役イマイチだな、、」とか、

「共演者ちゃんと演技せえよ!」とか、

 

ストーリーに辻褄合わない

矛盾してる部分などを見つけてしまったりして、
誰様目線でダメ出しするようになってきました、、、(笑)

 

 

「夏野菜獲れた」と持ってきたカゴに、冬野菜が入ってる!驚き

 

設定の甘さが気になるぅーーーゲロー


畑作業した後の長靴の脱ぎ方も、そうじゃねぇんだよ!


手で長靴持って脱いだら、土で手が汚れるだろうがよぅ。

足のかかとで擦り合わせて脱げぇーい!!

 

設定の詰めが甘いのだ!真顔

 

 

スタッフか出演者の誰か一人が

「監督!夏野菜のシーンに白菜はおかしいですよ。」

って言ってどかせば済む話なのに、

 

それを言えない

ワンマンな撮影現場なのかなぁ〜と思ったり。

 

・・・いろいろ想像しちゃう(笑)

 

 


まあ、そんなふうに、

 

生産性のない逃避行を

純粋に楽しめなくなってきたら、

そろそろ疲労困憊から回復の合図です。(笑)

 

 

みなさんもぜひ、勇気を出して休んでみてください。

 

栗林あや(いがぐりこ)でした。

 

 

 

 

 

東京コバ&ぐりマスター8月6日開講です!

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東京コバ&ぐりマスター

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◆2日目: 8月20日(日) 12:30-17:30
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◆3日目: 9月3日(日)  12:30-17:30
東京大崎の会議室で座学

◆4日目: 9月17日(日) 12:30-17:30
アクティビティー横浜みなとみらい

◆5日目: 10月1日(日) 12:30-17:30
東京大崎の会議室で座学

◆6日目: 10月15日(日) 12:30-17:30
アクティビティースカイツリー&プラネタリウム

◆7・8日目: 10月28日-29日(土日) 13:00現地集合-15:00解散
熱海で最終合宿
 

 

募集:4名前後

 

参加費:370,000 円(税込)

 

場所:

座学/東京都品川区JR大崎駅徒歩8分

(お申し込みの方に詳細をお知らせします。)

 

アクティビティー/現地集合

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