栗林あや(いがぐりこ)です。
私たちは「何かを気にかけている時間」に
意外とエネルギーを消耗しています。
この「何かを気にかけている時間」を減らすだけで、
毎日の気持ちの負担が減って
すごく楽になるのです。
わたし、つい最近、
「レンジでパスタ」って名前の
密閉容器を買ったのよ。
エビスってメーカーの400円くらいの容器。
これ↓
容器の中にパスタと水を入れて、
レンジでチンすると、
スパゲティーが茹で上がる。
似たような商品がいろんなメーカーから出てて、
(100円ショップにもあるみたい)
だいぶ前から
話題にはなっていたんだけど、
私持っていなくてね。
つい最近、
ドラックストアでたまたま、
このエビスの
「レンジでパスタファミリー用」っていう
4人分が一気に作れる
密閉容器を見つけて、
「あ!話題のパスタのタッパーってこれか!」
と買ってみた。(笑)
そしたらね、
これがものすごく楽で感動したの!!
今ちょうど春休みで
子供たちがお昼ご飯を食べるんだけど、
うちは旦那の両親と同居だから、
年寄り用のご飯(嚥下しやすいやわらかい食事)と、
子供用のご飯を両方作ってる。
うちの子供は3人娘なので、
4人分のスパゲティが茹でられる
この「レンジでパスタ」がめちゃ重宝。
鍋もいらないし
蓋で湯ぎりもできるから、
お湯を切ったら、
そのまま容器の中で
パスタソースを混ぜればいい。
洗い物が少なくて超ラク。
そして何よりも大発見だったのが
「火を気にかけている時間」が減ると
こんなにも楽なんだな!!
ってこと。
もしガスコンロで
パスタを茹でるとなると、
重い鍋か深めのプライパンを出してきて、
水を入れて沸騰させて、
吹きこぼれないように
時々かき混ぜながら
パスタを茹でなければいけない。
つまりもパスタを茹でる
約10〜15分間を、
神経を研ぎ澄ませながら
鍋を気にかけて
見ていなければいけないんですよね。
これがね。
想像以上に負担だったことに気づいた。
「レンジでパスタ」なら、
材料を入れてチンすれば、
その間ほったらかしでいいのよ。
ほんとにすごく楽。
自分でもびっくりするくらい
イノベーション起きましたね。(笑)
味も普通に美味しい。
鍋で茹でるのと見分けがつかないいし、
むしろ、毎回
同じ仕上がりになるので、
私が鍋で吹きこぼしたり
かき混ぜ不足になることを思えば、
鍋で作るより、
安定して出来上がって美味しいかも。
ちなみに、
調理時間的には、
鍋とそれほど変わらないです。
でもこの
「気にかけなくて良い」
ということが、
これほどまでに楽なのか!
と大発見になりました。
私たちは意外と
この「何かを気にかけている時間」で
神経をすり減らしてるんだよね。
何かのことが気になって、
(今回の私の場合、火をかけた鍋)
鍋が吹きこぼれないように
火事が起きないように
かき混ぜなければ・・・!!!
って思って15分間過ごすのと、
チンしたらほっといて
その事は忘れても大丈夫!
って15分間自由なのでは、
心のゆとりが全く違います。
同じように私たちは
何かを悩んで、
頭にそのことがこびりついてしまう
ってことがあるんだけど、
その問題の大小にかかわらず、
それは相当疲れることなんだと思う。
だから、できる限り
「忘れても大丈夫な環境」を
作ることが大事ってことを
改めて今回の
「レンジでパスタ」で気づきました(笑)
私は他にも、普段の生活で
クックフォーミー(電気圧力鍋)を使ったり、
Apple Watchやスマホの「タイマー」の機能を
頻繁に使ってます。
そうすると、
脳内のリソースを食わなくて済むんですよ。
お風呂のお湯をためる時も
必ずタイマーをかけます。
子供のお迎え時間も
必ずタイマーをかけてる。
そうすると、
脳のワーキングメモリ(一時記憶)の
作業台がすっきり片付いているみたいに、
さっぱりする。
これがストレスを減らす、
結構大きなコツになります。
よかったらぜひ、
みなさんも身近な製品を駆使して
できるだけ「何かを気にかけている時間」を
減らすと楽になりますよ。
ほんとおすすめ!(笑)
↓
今日は、お天気の良い暖かな日なので、
気晴らしに
三女を連れて海にいってきました。
帰って、夕ご飯は
クックフォーミーで手抜きして、
新じゃがいも でも煮ます♪
栗林あや(いがぐりこ)でした!
何度も繰り返して抜け出せない悩みに
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