栗林あや(いがぐりこ)です。
続けるために必要なこと。
日常の何かを習慣化させたい時。
(私の場合はYouTubeとかダイエットのストレッチとか)
それから、仕事を続けたい時。
(私の場合はこのカウンセリング活動)
毎日続く工夫を作っておくことも大事だけど、
それと同じくらい、
・しんどくてサボってしまった分を、いつでも取り戻せるようにしておくこと。
・70%の余力を残しておくこと。
これが大事。
なまけ癖がある自分は変えられない。
気力・体力・精神力が低い自分も変えられない。
(実際は、根性や気力や体力や精神力が「ない」と思い込んで、自分にラベリングしているだけだから、そのラベルを剥がすこともできるけど。
長くなるので、それはまた別の機会に書く。)
だから、
なまけ癖がある自分を前提にして、
なまけても事が運ぶように
プランを立てておく。
気力・体力・精神力が低い自分を前提にして、
それでも回るようにしておく。
たとえば私は、
YouTubeは数日分を先取りして収録している。
本当はブログのように
「毎日撮って、毎日アップ」をしたいけれど、
それだと絶対に根性のない自分は続かない。
1000%サボってしまう。
1度サボったら、そのままめんどくさくなって
自然消滅してしまう。
それはわかっている。
だから、数日分、まとめ撮りしている。
そしたら、数日サボっても
また数日分撮れば
サボった分を挽回できる。
サボる前提で、
YouTubeの収録の仕組みを作っておく。
たとえば私の仕事。
カウンセラー、セミナー講師、運営サポート業務。
土日で出張に行ったら、
平日はダラダラ休むようにしている。
ぐーぐー寝る。
体力がない自分を知っているから。
最近はありがたいことに
カウンセリングの予約をいただくことが増えているが、
空き時間はなるべく寝るようにしている。
自分にとって、
1週間に100%の時間や能力や体力や気力があるとしたら、
仕事に充てるのは、
そのうちの30%くらいの時間や能力や体力や気力を使うイメージ。
もちろん、「カウンセリングやセミナー中のその時間」には100%の力を発揮しているが、
その集中している時間が、1週間全体の30%くらいの時間にとどめるイメージ。
なので私は、カウンセリングは「1日に多くても2名様まで」と決めた。
それ以上できないわけではないが、
それを超えると、体力がないから余裕がなくなる。
それにもし、1日に5名も6名も予約を受けていたら、
万一、体調不良とか家族の急病とかでリスケが必要になった時、どうにもこうにもならなくなる。
余裕を持って、1日に多くても2名様までにしておけば、
万一、何かのトラブルがあったとしても、
前後の時間が空いているから、対処ができる。
リスケを可能にしておくためにも
カウンセリング中に100%の力を発揮するためにも、
1週間の30%くらいの時間や能力や体力や気力にとどめておく。
(○%というのは、何かで正確に計測しているわけではなく、あくまで自分のなんとなくの体感です。)
そうすると常に70%の余裕があるので、
万一、想定外の出来事があっても、対処できる。
あと、精神的に落ち込んでいたり、体調が悪い時があっても、
30%の力でできること(ブログを書いたりメルマガを書いたり)は充分にできる。
続けるために必要なのは、
・しんどくてサボってしまった分を、いつでも取り戻せるようにしておくこと。
・70%の余力を残しておくこと。
その瞬間はもちろん必死で、なりふりかまわずやってる。
でも、それが1週間のうちの毎日全てだと、しんどくなってしまう。
どこかに「皺寄せ」がいくのは仕方ない。
なまけ癖があるのも仕方ない。
体力がないのも仕方ない。
そんな自分を責めても意味がない。
「ダメな自分の前提」で、スケジューリングしておこう。
無理してもいいが、それは3割の無理くらいで、私の場合はちょうどいい。
何度も繰り返して抜け出せない悩みに
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