栗林あや(いがぐりこ)です。

 

今日、FAP療法をさせていただいていて気づいた。

 

「人との距離感」の話。

 

 

「心地よく感じる人との距離感」って

ほんと人それぞれだ。

 

 

私は今、身の回りの人間関係を

めちゃ心地よい感じで

過ごすことができている。

 

 

親友と呼べる友達はいない。

ママ友もいない。

 

 

世間の価値観に照らし合わせたら

私はいわゆる「(ひとり)ぼっち」と呼ばれるタイプだと思うのだけど、

 

特にそれで問題はなく、

「ぼっち」くらいがちょうど心地いい。

 

 

強がりを言っているわけではなくて、

 

人と親密になりすぎて

あれこれお世話を焼いたり、

お世話を焼かれたりするのがとても負担。

 

相手を「可哀想な人」にもしたくないし、

「可哀想な人」にもされたくない。

 

大人なので、

お世話されたくないし

お世話もしたくない。

 

 

だから

仕事で接する仲間がいて、

 

ときどきお茶をしたり、

何か困ったことがあったら

さくっと相談し合える友人が数人いたら、

 

私はそれですごく満足だし、

自分的に充実していて楽しい。

 

 

自分にとっての適度な距離感。

 

「じゃ、またね」って

サクッと帰れる関係が快適。

 

その人のプライベートまで

踏み込みたくない(記憶に留めるのがめんどくさい)ので、

長年、交友のある人のプライベートを

実はぜんぜん知らなかったりする。(笑)

 

めちゃドライ。

 

 

なんか、そんな自分でもいいのだと思えるようになったのは、

30代の後半くらいからかなぁ。

 

 

仲良さそうに群れている人を見て

時々胸がザワザワして、

「うらやましいなぁ」と思うことはあるけれど、

 

よくよく考えたら

それを私はやりたいわけではない。(笑)

 

絶対にやだ。(笑)

 

 

仲良さそうに群れている人を見て

胸がザワザワする時は、

ほとんどの場合

本当の自分ではない。

 

 

頭の中を

 

世間の声とか

親の声とか

小学校の頃のクラスメイトの声とか・・・

 

「自分以外の誰かの声」を使って、

頭の中で自分を責めている時。

 

 

「そんなんじゃ、ますます一人ぼっちになっちゃうわよ〜」

 

「ひとりぼっちなんて恥ずかしい〜」

 

「えー!あやちゃん、ひとりぼっちなの?カワイソ〜!」

 

「お友達とは仲良くね。」

 

「お友達をたくさん作りましょう。」

 

 

そんな「誰かの声」に

自分の頭の中を乗っ取らせて、

本当の私を痛めつけて責めている時。

 

自虐やね。

 

 

「心地よく感じる人との距離感」って

ほんと人それぞれ。

 

だから、「わたしゃこれが楽だなぁ〜」って。

 

世間的に見たらダサいかもしれないけど

「それでもべつにいいや」と思えてから

すごく楽になったなぁ。

 

そしたらなぜか、

時々お出かけにお誘いしてくれる人も出てきた。

(そんで楽しんだらサクッと帰る(笑))

 

 

そして、今がある。

 

今年もいい感じのラクチンさである。照れ音譜

 

 

自分自身と繋がっていれば、

別に無理に交友範囲を広げなくてもいいと思っている。

 

 

最近はそれがナチュラルになりすぎて、忘れてた。

 

今日、改めてセッションをしながら、

そう思ってた自分を思い出した。

 

 

image

こぎみゅん。かわいい。

 

 

 

何度も繰り返して抜け出せない悩みに

「言ってみる」ことでブレーキをはずす

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