栗林あや(いがぐりこ)です。

 

 

罪悪感って実に厄介。

 

自分が罪悪感を感じて

やりたいことを我慢したり

言いたいことを我慢していると、

 

周りの人にも

「私も罪悪感で苦しんできたのだから、お前も罪悪感で苦しめ!」って

やってしまう。

 

 

特に、近い間柄の

旦那や子供や親に対して

「お前も罪悪感で苦しめ!」

をやってしまう。

 

 

そしてさらにやっかいなのは

 

身近な人に

「お前も罪悪感で苦しめ!」

をやっていることに、

 
やっている本人が
まったく気づいていないってこと。
 
 
もちろん本人は
まさか自分が

 

近い間柄の旦那や子供や親に対して

「お前も罪悪感で苦しめ!」をやっているだなんて、

思ってもいない。

 
 
本人は罪悪感で
「こんな私で申し訳ない。」
「こんなママでごめんね。」
 
そんなふうに
しおらしく思っている(つもり)。
 
 
 
でも、腹の底はそうじゃない。
「怒り」で満ち溢れている。
 
 
「なんで私ばっかり!」
「あんたも手伝ってよ!」
「なんで私の手を煩わせるの!」
「なんでわかってくれないの!」
 
 
恨みと憎しみと激怒。
そして、脅迫感と、見捨てられ不安。
 
気持ちが焦って
ますます心のゆとりがなくなる。
 
 
 
表面では罪悪感でいっぱいだけど
 
「なんで私ばっかり!」
「あんたも手伝ってよ!」
「なんで私の手を煩わせるの!」
「なんでわかってくれないの!」
 
そんな怒りはますます膨れ上がっていく。
 
 
「私も罪悪感で苦しんできたのだから、お前も罪悪感で苦しめ!」
 
 
 
 
 
 
表面上の罪悪感を感じたら、
その下には
かならず「怒り」がある。
 
 
 
まずは罪悪感が湧くくらい
自分の好きなことをやろう。
 
そうしないと
「罪悪感」にコーティングされた「怒り」が
ますます膨れ上がってしまう。
 
 
罪悪感が湧くくらいでちょうどいい。
 
罪悪感が湧いたからといって
それをひっこめなくていい。
 
 
ちゃんと自分の意志で
自分だけの時間をとってみる。
 
自分だけのやりたいことをやってみる。
 
 
そうすると、
次第に「怒り」が癒やされて
「感謝」の気持ちに変わってゆくから。
 
 
そして、もし今

「私も罪悪感で苦しんできたのだから、お前も罪悪感で苦しめ!」

こんな怒りを持っている人がいたら、

 

 

それはもしかしたら

あなたもそのお母さんから

「私も罪悪感で苦しんできたのだから、お前も罪悪感で苦しめ!」

と言われてもらってしまった

不要な「罪悪感」なのかもしれない。

 

 

もう手放そう。

 

あなたも、子供も

子供の頃のあなたも、

そして、お母さんも。

 

自由になっていいのだから。



 

 

 

 

コバさん主催のママスクール

今週金曜日スタートします。

 

とってもおすすめです。

詳細はこちら↓

 

 

 

 現在募集中の講座・イベントのお知らせ

 

 

>>10月1日(土)【カウンセラーが教える悩みの紐解き方】テーマ:「めんどくさい・やる気が出ないを解消する」お申し込みはこちらです


 

>>10月8日(土)&10月9日(日)私を幸せにするセクシュアリティ講座お申し込みはこちらです

 

 

>>動画で見れます『カウンセラー・セラピストのための「伝わる」告知文の書き方講座』購入はこちらです

 

 

>>【起業3年目までに知っておくべきセールスマーケティング講座】マンツーマンで行います。ご希望の日時をご指定ください。詳細はこちらです。

 

 

>>YouTube【いがぐりこのグリグリちゃんねる】やってます