コバ：
起業は、お客さんと「向き」が一緒の方がいい。
カウンセラーが
クライアントさんと一緒になって
「困っているよね。どうしようかね。」って
その人にとっての答えを探すイメージ。
普通だと
「クライアントが生徒 で カウンセラーが先生。
先生であるカウンセラーは答えを知っていて
それを生徒に教えてあげる」
ってイメージを抱きがちなんだけど、
実はそれだと
カウンセリングやセミナーは
なかなかうまくいかない。
答えを用意して
それを差し出すのは難しい。
なぜなら、答えはないから。
答えは悩んでいる人の中にあるので
僕らの正解を押し付けても
その人にとっての正解ではないから。
でも僕らは、
ついそれをやってしまいそうになる。
答えはその人自身が見つけていく必要がある。
それを一緒になって探してあげることが大事。
起業は、お客さんと「向き」が一緒の方がいい。
栗林あや（いがぐりこ）です。
今日はコバの
『ゼロから始めるカウンセラーのための起業支援スクール 【スタートアップコース】』です。
わたしもサポートをさせていただいています。
今日は、冒頭のコバの話が
ものすごく胸に響きました。
なるほどなあ！
って。
これ、ほんと起業していて
カンチガイしやすいポイントだし
大事なことだと思います。
私たちって
学校教育の中で
「絶対的な正解」があって
それを教えてくれる「先生」がいて
それを教わる「生徒」がいるってイメージを
モデルケースで持っているもんね。
でも、心のことって「答え」がない。
私にとっての正解が
目の前の人にとっての正解とは限らない。
幸せの形は人それぞれ。
私の正解をクライアントさんに押し付けることは
私の価値観の偏りを
クライアントさんに押し付けているにすぎない。
コバ：
そして、たとえ
クライアントが自分自身で出したその答えが、
カウンセラーである僕らにとっての正解でなかったとしても、
その答えを僕らが信じてあげることが大事。
悩んでいる人は、今まで他人の価値観に振り回されて
自分の意見を見失って悩んできた。
クライアントが、カウンセラーや誰かにとっての正解を信じるのではなく、自分自身で出したその答えを信じ始めることが「自信」になる。
それを探すのを一緒になって手伝ってあげるイメージ。
そうすると、セミナーやカウンセリングがうまくいく。
なるほどな〜〜〜！！！
コバさま、いいこと言う〜！(´⊙ω⊙`)
今日の講義の中では、
起業するときに大事なのは、
自分が何を売っているかを明確にすること。
つまり、「ラベリング」が重要。
自分がどんなカウンセリングにしたいのか？
「カウンセリングを受けたらこうなるよ」
10人中2人がそう思ってくれたらいいものを考えてみよう。
そんなコバの話をもとに
自分自身のラベリングを考えてみたり、
セミナーやカウンセリングで
「何を伝えたらいいのか」を考えました。
今日一日を通して感じたのは
カウンセラーの自分自身が
何を信じているかが大事ってこと。
目の前のクライアントさんを信じること。
商品サービスを通して自分が伝えていることを
信じること。
「ほんとうにこうなるのかな？」って
自分が疑っちゃうと、そうならない。
だから、どんなラベルを貼るかが
すごく大事ってこと。
今日は、そんな
カウンセラーとして活動する上での
大事な話を聞きました。
後半では、
私も参加して起業の話をさせてもらいました。
みなさま、ご参加ありがとうございました！
次回も楽しみにしています！
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