栗林あや（いがぐりこ）です。
今日はコバの起業支援スクールプロコースです。
わたしもお手伝い＆講師として登壇をさせていただいています。
このスクールはカウンセラーのための起業支援スクールということで、
今日はコバさんから「カウンセリングのあり方」についてのお話がありました。
コバ：カウンセリングをするとき、相談者の方につい、元気になってもらおうとしがち。
確かに元気になれる方法をお伝えはするんだけど、
でも実はカウンセリングでは「元気なろうとしている方法」を「やめてもらう」ことの方が大事。
カウンセリング自体でその人が元気になるのを繰り返したら、カウンセラーが居ないとその人の元気は成り立たなくなってしまう。
だからカウンセリングにおいて「相談者さんに【なんとかして元気を出してもらいたい】」という視点は、
ついやってしまいがちなんだけど、実はとても厄介。
・・・・・じゃあどうしたらいいの？
そんな講義が続きました。
コバさんからはこんなアドバイスがありました。
・カウンセリングの最初の段階から、相談者を無理に自立させようとするのをやめること。
・いきなり問題解決にもっていこうとしない。
・解決方法を提示するのはオマケ。メインではなくサブ。
そんなお話がありました。
コバさんによると、相談者に「私はこんなにうまく行っていないんです」って悩みを【言わせてあげる】のが、カウンセリングのメインだそうです。
カウンセラーは相談者の人生において、メインにはならない人。
カウンセラーは24時間、相談者さんにつきっきりでアドバイスすることはできない。
そもそもカウンセラーは相談者にとって誰かの「代わり」だから。
「誰の代わりか？」というのは・・・・
その相談者が「私はこんなにうまく行っていないんです」と言いたい相手の代わり。
本当は困っていることを訴えたい相手がいるのに、
・言いたい相手がいるけど勇気がなくて言えないのか、
・言いたいけど誰に言ったらいいかわからないのか、
・言いたい言葉が見つからないのか、
誰かに本音を言いたいのに言えないから、人は悩んだり落ち込んだりする。
カウンセリングは問題の解決方法を提示するのではなく、
相談者が言いたかった言葉を、
カウンセラーが一緒になってゆっくりと探していくこと。
だそうです。
なるほどなあ！と参考になりました。
そして今日は後半で、【大好きなシゴトで人生を楽しむための起業塾】の収録もしました。
ここでも、「カウンセラーがなんとかしたいという気持ちを手放していくことが大事だね」という話をさせていただきました！
とっても勉強になったし、楽しかったです。
収録した動画は、「まなつく」で動画販売している
【大好きなシゴトで人生を楽しむための起業塾】で冬ごろ配信される予定です！
どうぞお楽しみに！
＝＝＝＝おまけ＝＝＝＝
今日ワタクシ、品川駅の「靴下屋」で
一昨日から限定発売されている「Suicaのペンギン靴下」を買って、ホクホクしながら、ジャージコバセミナールームに行ったのです。
そしたら・・・・全てバレてる・・・・(＠Σ＠；)
コバ：「ぐりちゃん( ﾟдﾟ )・・・今日品川駅でお目当てのもの買ってきたんでしょ？」
え・・・(＠Σ＠；)ぎょ・・・ぎょえ！(＠Σ＠；)
なんで知ってんの？！！怖っ！！
見てたんか？！！どっかで見られてたんか？！！！
コバ：「Suicaのペンギンのなんか買ってくるってFacebookに投稿してなかったっけ？」
コバ：「いつもより15分到着が遅いよ？
品川駅でなんか買ってきたんでしょ？？？Suicaのペンギンの。」
こっ・・・！！！こえええええ(＠Σ＠；)！！！
コバさま・・・・それはわたし、
Facebookには投稿してなくて、
こっそりTwitterで呟いただけなのです。
Twitterもチェックされとる！！！(＠Σ＠；)
ネットストーキングですやん！！
ええ。ええ。買いましたよ。
Suicaのペンギンの靴下買いましたよ。
ホクホクどぇす。
無事ゲットできてよかったどぇす。
私の行動が、全てバレとる・・・(＠Σ＠；)こええ
P.S.コバさま、
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