おはようございます
栗林あや（いがぐりこ）です。
出張で東京に来ています。
まぁ、いつものことなのですが、
私、出張で宿泊して
枕が変わると眠れないんですよね。
昨夜は、ホテルにチェックインした後
コーヒーを2杯飲んでしまいまして。
そしたら見事に
夜中になってもお目目が冴えて
眠れなくなってしまいました。
寝付けないと
暗闇の中で悪いことばかり考え始めちゃって。
不安になって心細いから、
その不安をごまかそうとして
YouTubeを見だしたら、
余計に眠れなくなってしまいました。
馬鹿ですねえ。(笑)
そして深夜３時ごろになって
やっとウトウトしはじめました。
、、、そしたら、
今度は小さな地震が起きて。
それでまた怖くなって
さらに眠れなくなってしまいまして。
お目目がパッチリ冴えて
全然寝付けないのです。
「あー、なんであんなにコーヒーを飲んでしまったのだろう。」と
コーヒーを飲んでしまった自分に
ものすごく後悔したし、
「なんてうかつなことをしてしまったんだ」と、
自分を責めていました。
ふと、昨日のコバのダイエットセミナーで、
「食べてしまったことが問題なのではなく、
食べてしまったと後悔して
自分を責めてしまうことが問題。」
と学んだことを思い出しました。
あわてて
「仕方なかったよね。
だってゆっくりコーヒー飲みたかったもんね。」
「そうだよね。
せっかくの出張なんだから、
自分1人の時間をコーヒー飲みながら
のんびりと楽しみたかったよね。」
と暗闇の中で
自分に声をかけてみました(笑)
その後
結局寝られたのが
朝の5時半位だったように思います。
今朝は７時起き。
こういう時
不思議なもので、
実は、私自身は眠くないし、
眠れないことで何か現実的な弊害は
まだ何も起きてないのです。
その時点で何か
ものすごい問題が起きているわけじゃない。
でも眠れないことが
とても恐怖に感じて、怖いんですよね。
例えばネットで検索したら、
睡眠の大切さや
睡眠不足の恐ろしさ
健康への悪影響など、
いくらでも「睡眠不足の悪い証拠」が
集まりますよね。
そうすると
今眠れていない自分は
とてもダメなことのように感じて、
焦って怖くなるんです。
そして寝不足の翌朝（つまり今日）
寝不足によって
集中できなくなるんじゃないか、とか
居眠りしてしまうんじゃないか、とか、
さらにその翌日（つまり明日）
朝起きるのがしんどくなって
寝坊してしまうのではないか、とか
フラフラになって倒れてしまうのではないか、とか。
あれこれ考えて
ますます怖くなるのです。
その時点(つまり昨夜眠れない渦中)では
単に「普段眠っている時刻に眠っていない」ってだけなのに、ものすごく怖いのです。
自分で書いてても変なの(笑)
昨夜は、結局2時間半位ウトウトして、
先ほど朝7時に起きました。
今日は今から、
髪の毛を切りに美容院へ行ってきます。
私たちは、生きる中で
「こうあるべき」というルールを
正しいことだとして信じ込まされています。
睡眠は十分に取るべき。
遅くまで起きていてはいけない。
睡眠不足は恐ろしいことが起こる。
寝不足は健康の大敵。
もちろん実際に
それはある面では正しいことなのかもしれませんが
それに縛られて
今現在、特に問題がないにもかかわらず、
そうできない自分を責めたり
否定したりして苦しむのは、
なんだか滑稽なことだなぁと思います。
だって、今特に苦しくないのだから。
自分は何も困ってないのだから。
そして明日、
辛くなるのかどうかは
誰にもわからないのだから。
もしかしたら私たちは
そう思い込まされていることが
結構あるのかもしれませんね。
正しいかどうかではなく、
自分の気持ちに目を向けていきたいな。
と思ったのでした。
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