栗林あや(いがぐりこ)です。

 

今日、ママスクールの日。

 

夜明け前の朝6時過ぎに

東京行きの新幹線の最寄駅に

向かおうとしていて。

 

 

前が見えないくらいの暴風雨の中で車を運転中、

ハンドルを取られたのと

道の境目がよくわからなくて、

 

国道の縁石にタイヤをぶつけて

パンクさせてしまった。。。ガーンびっくりマーク

 

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大雨の中、安全な場所に車を停めて、
ずぶ濡れてタイヤを見てみたら、
 

雨の視界の悪い中でも目視でわかるくらい

タイヤのに大きな穴が空いていてガーンあせる

 

ホイールも傷ついて湾曲してるみたいだった。

 
 
幸い、車のボディには傷は無く、
人や他の車を巻き込んでも無いし、
物損も無い。
 
う・・・・うわあああああ!!!!!
 
でかい音をして、タイヤがパンクした。。。ゲロー!!
 
うわあああああ!!!びっくりした!!!
 
 
凹んだタイヤと、ぽっくり空いたタイヤの穴を見て、
びっくりの感情が、あとからやってきた。
 
 
 
初めての出来事でどうしていいのかわからず、
慌てて加入している
損保ジャパンに電話して。
 
(気が動転しているので、手が震えて、
スマホの電話の掛け方もわからなくなった。笑)
 
 
 
慌ててるとダメだね。(笑)
 
スマホの向こうで
自動音声ダイヤルの
 
「事故の方は1を、ロードサービスの方は2を押してください〜」
 
と機械のお姉さんの声でアナウンスされても、
 
数字ボタンが表示できなくて焦ったり、
押しても反応してくれなくて焦ったりして、
 
我ながら「落ち着けわたし!!!」と思ったぜい。(笑)
 
 
やっと、
人間のお姉さんに繋がったんだけど、
 
まだ夜明け前の早朝6時過ぎだったので、
近隣に空いているモータースも
タイヤ屋さんもなくて。
 
大雨と暴風の中、立ち往生。
 
 
 
 
その後、50分〜60分くらいして、
損保ジャパンのお姉さんが手配してくれた
遠方のモータースのレッカー車が、現場まで来てくれた。
(ありがたい!!えーんあせる
 
レッカー車のおじさんが、
タイヤ屋さんまで車を運んでくれたよ。
 
 
そんで、開店前のタイヤ屋さんの
おじさんとおばさんが店を開けてくれて、
タイヤ交換の応急処置をしてくれたのでした。えーんラブラブ
 
 
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予約している新幹線を時刻変更して
コバに仕事に遅れる旨を伝えて。
 
レッカー車に人(←私)は乗せてもらえないので、
わたしはその間、迎えを呼んだり。
 
 
 
その後もいろいろと
すったもんだあって、
 
なんとか、タイヤ屋さんで
 
・運転はできるけど、長距離(高速道路など)は走れない
 
・スピードは出しちゃダメ
 
・ホイールが歪んで車軸?がずれているせいでハンドルが右に流れていくので、気をつけて運転すること
 
・落ち着いたらすみやかにメーカーのディーラーで整備すること
 
という条件で
応急処置としてタイヤをつけてもらい、
 
一旦自宅に戻って、
家にある別の車に乗り変えて、
ふたたび東京に向かいました。
 
 
 
そして、
2時間半くらい?の遅れで、
無事、東京のセミナールームに到着。
 
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あああああこわかったぜ〜〜〜〜〜〜笑い泣きあせる
 
今日は到着できないかと思った。
 
帰宅したら、ディーラーで修理してもらわなくちゃね。
 
 
 
セミナールームについたら
コバが
 
「まあ、潜在意識の視点から言うと、
それだけぐりちゃんにとって
毎日のお姑さんの病院の送迎が
よっぽどしんどかったんだよ。」
 
 
 
ああ、そうか。。。って思った。
 
 
わたし、ここ1ヶ月間
平日はほぼ毎日、
姑を舅が入院する病院に
往復2時間かけて送迎してたの。
(何度か義弟が来てくれた)
 
 
知らないうちに疲れも溜まっていたし、
病院で弱っている舅を見て一喜一憂する姑から
あれこれと話を聞くことにも
気持ちが落ち込んちゃってて。(>_<)
 
 
運転すること自体もしんどかったのかもしれないけど、
それだけで半日が潰れちゃって
やりたいこともやるべきこともできないし、
 
気持ちがどんどんとすり減って
慌ただしくなっちゃっててね。
 
 
昼間できないことを夜中にやるもんだから、
あまり眠れなくなって、
昼間の注意力も落ちてきちゃってたあせる
 
 
 
ああ、気づかないうちにまた私、
ボリショってたなぁ。って。
 

(=コバ界隈では、知らず知らずのうちに無理をしている状態を「ボリショってる」といいます。笑)

 

 

(ボリショイサーカスのくまさんが自転車に乗ってるみたいに、本来、不可能に思えることを、当たり前のようにやってのけていてスゴイから。)

 

 

 

わたし、

ただでさえボリショッてたのに、

 

今回のタイヤパンク事件で

 

「え!東京に行くなってこと??」

 

「私のやりたいことはいつも邪魔される!」

 

「いい思いするとバチが当たるんだ!」

 

・・・って、一瞬、

怖れの錯覚に支配されかけてたの。

 

 

 

でもその後、

「今回の件で得た愛の気づきはなんだろう?」的に考えて

 

 

・損保ジャパンのお姉さんが親切だった

・レッカー車のおじさんに助けられた

 

・タイヤ屋さんのおじさんとおばさんが営業前にタイヤ交換してくれた

・たまたま同じサイズのタイヤの在庫があった

 

・迎えにきてくれた親戚がいた

・パンク以外の被害が全く無かった

 

・結局2時間半の遅れで済んだ

・遅れてもみんなが心配してくれて、誰にも怒られなかった

 

・タイヤが直った時には、大雨が晴れてきた

・自宅には他にも車があって、代車としていつでも使える環境

 

・レッカー車のロードサービスは無料。

 また保険の点数にも影響のない範囲のサービス利用だった。

 

 

・・・・などなど

人や環境に助けられたことが多かったなぁ

と思ったら、

その錯覚は消え去った。

 

 

こんなに恵まれているのに、

「私のやりたいことはいつも邪魔される!」

とか「罰があたった!」なんて思ってただなんて、

よくよく考えるとめちゃ失礼だなあ。(笑)

 

 

 

「まあ、潜在意識の視点から言うと、
それだけぐりちゃんにとって
病院への毎日の送迎がしんどかったんだよ。」

 

そのコバの言葉を聞いて、

 

 

ああ、そうか、

私は、自分のこの「しんどかった気持ち」に

気づく必要があったんだな、って思ったよ。

 

 

だって、車がパンクしてたら

「病院への送迎ができない」もんね。(笑)

 

 

わたし、腹の底では

病院の送迎をしたくなくて

 

ぶっちゃけ、しんどくて

もううんざりしていたから、

送迎しなくて済むように

パンクさせたのかなぁ・・・滝汗???

 

 

そう思うと、

見事にパンク「だけ」だったのも頷ける。

 

これ以上の被害の事故は

わたし、望んで無いもん。

 

潜在意識ってすごいなぁ。滝汗

 

 

 

結果的に、舅は転院して

今は姑の送迎は不要になったけど、

 

 

・私は送迎に関して、

 姑と舅の期待に応えようとして頑張り過ぎていたこと。

 

に気づいて、

 

・今度しんどい時はちゃんと言おう。

 

って決めたのでした。

 

あと

 

・大雨の日は運転を気を付ける 

 

・または、大雨が通過してから運転する ね。

 

 

 

そういえば

よくよく思い出したら、

 

数日前、姑に

 

「あや、明日も病院行ってくれる?」って聞かれた時に

 

「毎日だから、もししんどけりゃ明日は誰か探して他の人に頼むよ」って言われてたんだよね。

 

その時に、素直に「しんどいです。明日はちょっと休ませてください。」って言えばよかったなあ・・・・って反省。

 

 

 

ひとまずタイヤ以外、無事でよかった。

 

そんなびっくりな出来事でした。

 

 

入っててよかった、損保ジャパン。(笑)

 

電話対応のお姉さんが天使に見えたぜ〜〜〜〜。

 

 

あと、レッカー車のおっさんと、タイヤ屋のおじさんとおばさんも

お助けヒーローのように見えた。

 

みなさま、ありがとうございます笑い泣きラブラブ