栗林あや(いがぐりこ)です。
今日、ママスクールの日。
夜明け前の朝6時過ぎに
東京行きの新幹線の最寄駅に
向かおうとしていて。
前が見えないくらいの暴風雨の中で車を運転中、
ハンドルを取られたのと
道の境目がよくわからなくて、
国道の縁石にタイヤをぶつけて
パンクさせてしまった。。。
雨の視界の悪い中でも目視でわかるくらい
タイヤのに大きな穴が空いていて
ホイールも傷ついて湾曲してるみたいだった。
(=コバ界隈では、知らず知らずのうちに無理をしている状態を「ボリショってる」といいます。笑)
(ボリショイサーカスのくまさんが自転車に乗ってるみたいに、本来、不可能に思えることを、当たり前のようにやってのけていてスゴイから。)
わたし、
ただでさえボリショッてたのに、
今回のタイヤパンク事件で
「え!東京に行くなってこと??」
「私のやりたいことはいつも邪魔される!」
「いい思いするとバチが当たるんだ!」
・・・って、一瞬、
怖れの錯覚に支配されかけてたの。
でもその後、
「今回の件で得た愛の気づきはなんだろう?」的に考えて
・損保ジャパンのお姉さんが親切だった
・レッカー車のおじさんに助けられた
・タイヤ屋さんのおじさんとおばさんが営業前にタイヤ交換してくれた
・たまたま同じサイズのタイヤの在庫があった
・迎えにきてくれた親戚がいた
・パンク以外の被害が全く無かった
・結局2時間半の遅れで済んだ
・遅れてもみんなが心配してくれて、誰にも怒られなかった
・タイヤが直った時には、大雨が晴れてきた
・自宅には他にも車があって、代車としていつでも使える環境
・レッカー車のロードサービスは無料。
また保険の点数にも影響のない範囲のサービス利用だった。
・・・・などなど
人や環境に助けられたことが多かったなぁ
と思ったら、
その錯覚は消え去った。
こんなに恵まれているのに、
「私のやりたいことはいつも邪魔される!」
とか「罰があたった!」なんて思ってただなんて、
よくよく考えるとめちゃ失礼だなあ。(笑)
そのコバの言葉を聞いて、
ああ、そうか、
私は、自分のこの「しんどかった気持ち」に
気づく必要があったんだな、って思ったよ。
だって、車がパンクしてたら
「病院への送迎ができない」もんね。(笑)
わたし、腹の底では
病院の送迎をしたくなくて
ぶっちゃけ、しんどくて
もううんざりしていたから、
送迎しなくて済むように
パンクさせたのかなぁ・・・???
そう思うと、
見事にパンク「だけ」だったのも頷ける。
これ以上の被害の事故は
わたし、望んで無いもん。
潜在意識ってすごいなぁ。
結果的に、舅は転院して
今は姑の送迎は不要になったけど、
・私は送迎に関して、
姑と舅の期待に応えようとして頑張り過ぎていたこと。
に気づいて、
・今度しんどい時はちゃんと言おう。
って決めたのでした。
あと
・大雨の日は運転を気を付ける
・または、大雨が通過してから運転する ね。
そういえば
よくよく思い出したら、
数日前、姑に
「あや、明日も病院行ってくれる?」って聞かれた時に
「毎日だから、もししんどけりゃ明日は誰か探して他の人に頼むよ」って言われてたんだよね。
その時に、素直に「しんどいです。明日はちょっと休ませてください。」って言えばよかったなあ・・・・って反省。
ひとまずタイヤ以外、無事でよかった。
そんなびっくりな出来事でした。
入っててよかった、損保ジャパン。(笑)
電話対応のお姉さんが天使に見えたぜ〜〜〜〜。
あと、レッカー車のおっさんと、タイヤ屋のおじさんとおばさんも
お助けヒーローのように見えた。
みなさま、ありがとうございます