子供のことが可哀想に見えて心配になるときは、ママが可哀想な思いをしているとき。
子供がお腹を空かせているんじゃないか心配になるときは、ママがお腹空いているとき。
栗林あや(いがぐりこ)です。
今日は東京五反田とZOOMにて、
ジャージコバの「ママがステキに輝ける魔法の子育てスクール」2期の第2日目でした。
私もサポート&ちょこっと登壇もさせていただいています。
会場参加の他に、ZOOMでもご参加いただいています♪
この ママがステキに輝ける魔法の子育てスクール、略してママスクール。
実は、普通とは少し違う子育て術のスクールです。
このスクールで学ぶことは、
「どうしたら子供が幸せになるか?」ではなく、
子育てを使って、ママが「私にとっての幸せは何か?」を見つけて自分中心で生きていいということ。
そうすることで、結果的に子供も自由に生きられることを学ぶスクールです。
コバ:
「子育てで問題を感じたとき、その問題を解決すればいいのではなく、全体のバランスを保とうとしてその問題が起きている。
だから、そこだけを無くそうとしても、その問題はなくならない。
問題を解決するには、全体像を把握すること。
全体像を把握するためにママが一番やっちゃいけないのは、「自分責め」をすること。
自分責めをしても、何も変わらない。」
じゃあ、自分責めをどうやってやめていったらいい?
そんなことを今日の2日目では学んでいます。
コバ:
「子供のことが可哀想に見えて心配になるときは、ママが可哀想な思いをしているとき。
子供がお腹を空かせているんじゃないか心配になるときは、ママがお腹空いているとき。
子供って、お母さんと臍の緒を切り離された瞬間に、すぐに『自分』ができあがるわけではない。
最初は自分とママを『同じ』だと思いながら、ちょっとずつ『自分』というものを作っていく。
だから子供にとって『ママの気持ち=自分の気持ち』ってことがある。
ママが自分の気持ちを表現することで、子供も自分の気持ちを確認することができるし、それを表現して生きることを覚えていく。
みんなは、自分が子育てに悩んでいる姿を、子供に見せちゃだめ!って思っているかもしれないけど、大人が悩んでいる姿を見て、子供も大事なことを学んでいく。
もし、ママが自分の気持ちを子供の前で出さないようにして、困っている姿を子供に見せないようにして育てて、
それで20歳になって大人って、実は大人って悩むんだ・・・って知ったら、悲惨。
自分の気持ちや感情の表現方法を知らないまま大人になったら悲惨。
大人が生きていくために悩んでいる姿を見せるのも大事。」
巷にある母親向けの子育て本や子育てメソッドでは、
「母親が子供にどう働きかけたら、子供がのびのびと育つか」
「どんなふうに声かけをしたら子供の自己肯定感が育つか」など
『子供を中心にした子育て術』が多く世に広まっています。
この、ママがステキに輝ける魔法の子育てスクールは、
子供中心の子育て術に疑問を持ったコバが
子供を基準に育児を考えるのではなく、
「ママ自身がどうしたら幸せになるか。」
「どうしたらママが楽しく生きられるか。」
ママの気持ちを一番に大事にしたら、結果的に子供も家族も楽しく生きられる。
そんな考え方を伝えたい、と始めたスクールです。
コバさんが伝えているメソッドは、子育てだけでなく、人生すべてにおいて共通すること。
今日も自分らしく生きる上で大切な考え方を学びました。
そして、お昼は、ママスクール恒例、「値段を気にせず、自分が好きなものを食べる」練習をしたよ
コバさんが、お寿司をご馳走してくれました。
各自、自分が食べたいものを注文したよ。
これも実は、ママスクールのひとつのワークなの。
主語を『私』に取り戻すワーク。『私が』食べたいものを食べるワーク。
自分を後回しにしするのを、ちょっと休んで、自分が何が好きかを思い出すワーク。
お昼休憩中も、いろんな子育ての質問が飛び出し、ワイワイとっても美味しかったよ!!
あと、宿題が出たのは・・・・・・・
手料理を作る回数を減らして
しかも・・・・
作るとしても、できるだけ茶色い料理(焼肉のタレで肉を焼く、とか、カレーだけ、とか・・・。)にする。
だって。
ひょえーーーーーー
コバさんによると、男性は彩り豊かな手が込んだ料理よりも、茶色くてわかりやすい、焼肉のタレの料理の方が美味しく感じるそうです。
次回も楽しみです!
みなさま、ありがとう〜!!
====おまけ======
コバさまの生い立ち自慢コーナー。
習字をならい、野球をやり、月組?とかの名前がつくような学校に通い、河合塾?の高額スクールに通い、国公立大学に通い、お母様は味噌汁に味噌をふんだんに使い、弟さんは某大手企業で働き、コバご自身は会社を2つ持つ、現在のコバさまになるまでのサクセスストーリー。
コバさまって、おぼっちゃまだったんですね・・・
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