静岡県の漁村に暮らす心屋塾認定講師 いがぐりこ、こと、栗林あやです。

 

起業家にとって、「起業の神様の声をどれだけキャッチできるか?」というのは、ぶっちゃけ死活問題だと思う。

 

 

「起業の神様の声」をキャッチできれば、その仕事は飛躍するし、それがキャッチできなければ機会損失になる。

 

べつに一度や二度、機会損失しても、また次にチャンスは来るからどうってことはないが、

 

キャッチ失敗があまりに何度も続くと、それはもうセンスやキャッチするスキルが無いと言わざるを得ない。

 

度重なれば、それは死活問題になる。

 

 

「起業の神様の声をどれだけキャッチできるか?」は、長い目で見ると生きるか死ぬかの分かれ目となる、重要な要素なのだ。

 

 

 

ちなみに、「起業の神様の声」というのは、「お客さん(お客さんとなり得る人)からポロっとこぼれ落ちた啓示の声」のこと。

 

 

過去にいくつかブログに書いてきたので、よかったら読んでね。

イメージがつかめると思う。

 

 

仕事が追い風に乗って加速する「起業の神さまの声」の聞き分け方。

 

 

 

その発信は誰が受け取ったか

 

 

 

これを知っていれば大丈夫!次にやることを教えてくれる「起業の神様の声」を聞く方法

 

 

 

 

 

さて、先日。

 

 

わたしは、あるコミュニティの、あるオンライン上のやり取りの中で、「起業の神様の声」を見た。

 

あの場にいた何人の人が、あれが「起業の神様の声」だと気づいただろうか。

 

 

 

ある「コミュニティA」のオンライン上のやり取りの中で、ある人が、突拍子も無いことを言った。

 

「このコミュニティAでのやり取りや決定事項を、別のコミュニティBの人たちに公開してもいいでしょうか?」と聞いたのだった。

 

そのある人は、「Bの人達にとって、これは有益な情報だから」と言った。

 

たぶんその人は、ほんとに純粋な気持ちで言ったのだと思う。

 

 

 

AとBは別のコミュニティなので、普通の常識から考えたら、NGだ。

 

誰がどう見たって、「何言ってんの?なんでこのAのコミュニティの決定事項を、Bのコミュニティに漏らすの?ダメに決まってるでしょ!」と、一掃されてしまう案件だ。

 

 

 

こういうことなんだ。

 

「起業の神様の声」って。

 

 

 

「起業の神様の声」がキャッチできない人は「はぁ?何言ってんの?ダメに決まってんでしょ。」で終わってしまう。それで終了。

 

そのこと自体忘れ去られて、過ぎ去って「起業の神様の声」は消えてゆく。

 

 

でも、「起業の神様の声」がキャッチできる人は、そこに「需要がある」と気づく。

 

 

そこには、ビジネスチャンスや、その仕事が発展し飛躍していくための、大きなヒント、お宝が眠っている。

 

 

ほんと、わずかな一瞬の差なんだけど、それをキャッチできるかどうかで、起業の未来は変わってくる。

 

 

 

んで、これ。

 

起業の神様の声を聞くときに、ポイントが3つある。

 

 

ひとつめは、まず、上で言う「ある人=今回の起業の神様の声」を、そもそもキャッチできるかどうか?ってこと。

 

 

そして、ふたつめは、上のリンク先のブログのどこかにも書いたんだけど、

 

「起業の神様の声」を、そのまま言いなりに実行すればいいという訳ではない、というのもポイントだ。

 

 

今回の、ある人の発言通り、

 

「このコミュニティAでのやり取りや決定事項を、別のコミュニティBの人たちに公開してもいいでしょうか?」

 

と言われて、そのままやればいいって事ではない。

 

そこは、「Bの人たちに需要がある」と捉えて、別の形で「Bの人たちに届けること」が大事になる。

 

 

 

んで、3つめのポイントは、「それをどれだけ腐らないうちに素早く実行するか」だ。

 

これも、かなり重要だ。

 

 

起業の神様の声は、鯖よりも足が速くて、腐りやすい。

 

キャッチしたら、活きのいいうちに自分なりに捌いて、さっさと調理しないと、腐って食べられなくなる。

 

腐ったものを食べれば、食あたりになる。

 

スピードが命だ。

 

 

 

さて、その「ある人」がくれた「起業の神様の声」は、誰かにちゃんとキャッチされて、腐らないうちに、適切な方法でちゃんと調理されるだろうか。

 

きっとキャッチしてもらえるだろうと、わたしは勝手に信じて勝手に期待している。

 

どうなるんだろうとちょっぴりワクワクしながら、経過を見ている。

 

 

 

 

 

 

 

あ・・・完全に余談だけど、「起業の神様の声」ではなく、

 

脳内に住む「お母さんの声」をご丁寧に聞いちゃって、起業をしようとしている人もいるから、要注意ね。(笑)

 

これは、またいつかブログに書こうっと。おねがいラブラブ

 

 

 

 

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