静岡県の漁村に暮らす心屋塾認定講師 いがぐりこ、こと、栗林あやです。

 

よく「自分のことが嫌い」とか「自分のことを好きになれない」というご相談を受けるのですが、

自分のことはもう既に好きでしょうから、好きになろうとしなくても大丈夫ですよ。


例えば、何か有事の際、あなたは自分を1番に守りませんか?

あるいは、何か人間関係でトラブルが起きた時、自己保身のために、他人よりも自分を優先したり、ちょっとしたウソをつくことってないですかね?


それって自分が大切だし、自分が好きだから、大切な自分を守りたいからやってるんですよね。

だから、とっくにもう好きなんですよ。自分のことが。

 


「自分のことが嫌い」とか口では言ってるけど、もうすでに好きだし、実際に大事に出来ている。

 

だから、それでいい。



それなのに今苦しいとしたら。

 

その、「自分が大切だし、自分が好きだから、大切な自分を守りたいからやっていること」を、

本当はそれでいいのに不要に責めてしまっているから、苦しんでいる可能性があります。


たとえ世間的にゲスいことでも、過去に信じ込まされてきた親の価値観とズレていても、

自分を守るため、あるいは自分を大切にするためなら、それでいいんですよ。

 

それであってるんですよ。

というか、人ってみんなそんなものです。
 

みんな、自分のことが大好きなんですよ。

 

 

 

だから、「自分のことが嫌い」って悩む必要はない。
 

悩む必要がないことなのに、そのままで良い「自分を愛せている」部分に、不要なダメ出しをしているから苦しいのかもしれませんね。
 

 

 

ちょうど ともえちゃんがこんなブログを書いていた。

 

「やりたい事してるじぶんを責めるっていらない」

 

ほんと、そう。