眠いのでそのまま投稿。

 

わかる人にはわかるし、

 

わからない人には全くピンとこないだろう話を書くので、

 

読む気力のある方だけ読み進めてもらえればと思います。

 

 

 

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いがぐりこです。

 

 

職場でも、恋愛でも友人関係でもそうなんだけど、

 

信頼関係がすでに構築されているはずの人間関係なのにも関わらず、

 

お互いにすれ違ってしまう時って、

 

 

たいてい「物事を、どの視点から見ているか?」がズレていることで

 

すれ違いが発生している場合が多い。

 

 

 

 

目の前の物事を

 

「具体的」に低い位置から、ミクロレベルで見ているのか。

 

それとも、

 

「抽象的」に高い位置から、マクロレベルで見ているのか。

 

それが、お互いにズレている。

 

 

 

 

そして、平常時に

 

抽象的に高い位置から全体を見渡している

 

抽象度の高い人と、

 

 

平常時に

 

具体的に低い位置から細かいことを見つめている

 

抽象度の低い人と、

 

 

性格的にどちらかに偏りがちなクセがあって

 

人は、それぞれを行ったり来たりしながら、

 

社会生活を送っている。

 

 

どっちが良いとか、悪いとかは無い。

 

 

 

 

 

 

 

わたしは

 

コバと一緒にお仕事をさせてもらっているのだけど、

 

コバさんは、

 

抽象度の高い視点を持っている人だと思っている。

 

 

 

だからああして

 

代表取締役として、船長として、リーダーとして

 

人の上に立ってスクールをいくつも回す、

 

起業家としての才能を発揮している。

 

 

 

 

でも、

 

コバさんのように抽象度が高い視点の人の考えは、

 

抽象度の低い視点の人(物事の細かな部分を見て大事にしている人)には

 

意図が伝わらなかったり、

 

話が飛躍しすぎているように見えて意味がわからずに、

 

すんなりと受け取ることができないことがある。

 

 

 

そして、逆に、

 

抽象度の低い視点の人(物事の細かな部分を見て大事にしている人)

 

気にしていることや大事にしていることを、

 

抽象度が高い視点の人

 

気づくことができなかったり

 

些細なこととしてスルーしてしまうことがある。

 

 

 

 

だからわたしは仕事においては

 

抽象度が高い視点を持つコバさんの意図を、

 

物事の細かな部分を見て大事にしたい人(抽象度が低い視点の人)

 

にも届きやすいように、

 

できるだけ中間的な立場で

 

「変換して伝える役割」だと思っていて。

 

 

そんなのを意識しながら

 

普段、一緒に仕事をさせてもらっている。

 

 

 

普段はね。

 

 

 

でも、それは常に一定ににそうというワケじゃないから

 

あるとき何かのきっかけで、

 

普段は抽象度が高い視点の人

 

突然、抽象度の低い視点で物事を見ていることがある。

 

 

 

たとえば、

 

普段は抽象度高く

 

全体を見渡しているコバさんが、

 

突然、何かのきっかけで

 

マクロの細かな事象に目を向けて

 

具体的なものに拘ることがある。

 

 

 

わたしは、普段の仕事で、

 

コバさんの抽象度の高い状態を想定してやりとりしているので、

 

そのまま、抽象度高く話をすすめてしまうことがある。

 

 

 

 

私の抽象度も一定じゃないから、

 

そんなとき、行き違う。

 

 

 

 

コバさんが上のリブログ先の記事で書いている

 

「男性が正しさを振り回すとき」って、

 

まさに、

 

「突然、男性側が抽象度の低い視点で物事を見たとき」

 

のことだと思っている。

 

 

 

基本的に、

 

普段男性は高い視点で物事を抽象的に見ていることが、多いんじゃないかなぁ〜?と個人的に思う。

 

(ちなみに、これも、現時点でこの記事の視点よりも抽象度の低い視点で読んでいる人は「男性」「女性」って一括りにしないでください!性差別です!とか言うんだろうなぁ。そういう「白か黒か」のミクロの話では無くて、「方向性」のマクロの話をしています。)

 

 

 

 

話がかみ合わなかったり

 

すれ違いが生じている時って、

 

相手の視点と、自分の視点が極端にズレているとき。

 

 

 

 

たとえば、相手に対して

 

「心変わりしちゃったんじゃないか」と不安になる時って、

 

実は、具体的なミクロレベルの

 

抽象度が低い視点で、相手を見てしまっている時。

 

 

 

実際は、その相手本人は

 

もっと抽象度の高い感覚

 

一貫性を持って行動していることがある。

 

 

 

抽象度が高い状態であるほど本質に近づくから、

 

基盤が強固で不動のものになる。

 

本質的な部分で「心変わり」することは、まず無い。

 

 

 

 

その視点の差に気づくと、

 

世界が変わって、衝撃を受ける。

 

 

 

それが、上のコバのブログに書いてあった

 

「ぐりちゃんがやってみたかったことを

 

コバが全く把握してなかったことに気付きました」

 

ってそういうことなんだと思う。

 

 

 

 

基本的に、抽象度の低い視点にいる人は、

 

その低い視点からしか、その物事を見られない。

 

その代わり、ものすごく細かなものを見ることができている。

 

 

 

だから、

 

もし、信頼している誰かと意見がかみ合わながったり、すれ違ったら、

 

その時点で、

 

抽象度の高い視点を持った方にいる人が、

 

「自分はこんな世界で見渡しているよ」と

 

抽象度の低い視点の人に

 

抽象度の高い視点の世界を、気づかせてあげるのがいい。

 

(そうすることくらいしかできない)

 

 

 

 

でも、現時点で、

 

抽象度の低い状態でこの記事を見ている人

 

おそらく「なんのことかさっぱり分からん」って思って嫌悪感を抱いているように、

 

視点の差がある状態で、相手にロジカルに説明しても伝わらない。

 

 

 

だから、わたしの元記事の

 

「はぁ?何言ってんの?」と一掃するくらいしかできない。

 

説明すればするほど、嫌悪感が増幅するから。

 

 

 

 

 

もっと、わかりやすく具体的に書きたいけど

 

夜も遅くなって、眠くなってきた。

 

たぶん、無理やりミクロの具体的な説明をしようとしているから、意識が飛ぶのだと思う。

 

 

 

 

と、いうわけで、

 

とりあえず書いて寝るので、

 

だれか「すげーわかったよ!」という人がいたら、

 

リブログして、もっとわかりやすく具体的に説明して(笑)

 

 

 

 

ちなみに、普段の仕事では、

 

コバさんの視点の高さ(抽象度の高さ)

 

視点の低い(抽象度の低い)私の方が、

 

ハッと気づかされることの方が多い。

 

 

 

その辺の世界が変わる面白さを直で感じられるのも、

 

仕事をする楽しみのひとつである。

 

 

 

 

 

 

おやすみなさい。