ぐりちゃんです。

 

今回の3日間の東京行きで

 

ストンと腑に落ちたことがあった。

 

 

それは、

 

自分の大事なモノや大事な居場所は

 

誰にもおびやかされない

 

ということ。

 

 

 

 

これは、まだ誰かに説明できるほど

 

うまく文章化はできないし、

 

自分の中でも

 

考えがまだブレる可能性があるから、

 

 

自分自身の備忘録として

 

書き留めておく。

 

 

 

========

 

 

 

わたしは、ずっと、

 

家族や周りの人や大切な人たちに対して

 

 

あの場所はあの人のもの。

 

だから私は足を踏み入れてはいけない。

 

 

という感覚がある。

 

 

 

だから、

 

大切な相手のテリトリーを優先しているうちに

 

自分の居場所が

 

ジリジリとなくなってゆく。

 

 

 

とても、こわい。

 

すごく、こわい。

 

 

 

わたしにとって、

 

それは、命をおびやかされるくらいの、恐怖。

 

 

 

 

育った環境が影響しているのか

 

わたしの特性なのか、わからないけれど

 

 

その恐怖が ずっと昔から

 

わたしの人生には 張り付いていた。

 

 

 

 

ジリジリと自分の居場所がなくなって

 

最終的に消えて無くなっていく瞬間を

 

見るのが怖くて、

 

 

それがとても耐えられないから、

 

 

ジリジリと減りだしたら

 

自ら全てを破壊して捨てて

 

その場所から、痕跡を無くして立ち去る。

 

 

 

・・・・そんな人生を繰り返してきた。

 

 

 

 

 

わたしは、

 

喉から手が出るほど

 

自分の居場所が欲しいくせに、

 

安心しできる自分の居場所を作るのが

 

とても怖いのだ。

 

 

 

表面上は自分の居場所が欲しいのに、

 

自分の居場所を作るのが「怖い」から、

 

いつまでたっても、

 

人との心の距離がある。

 

 

 

いつまでたっても、

 

人を信じることができずに

 

孤立している。

 

 

 

1年前の記事。よかったら見てください。

 

>>居場所が欲しいのに、人と距離をとるクセ。

 

 

 

 

 

 

今回の3日間の東京行きで

 

ストンと腑に落ちたことがあった。

 

 

それは、

 

自分の大事なモノや大事な居場所は

 

誰にもおびやかされない

 

ということ。

 

 

 

 

根拠はない。

 

理屈も説明できない。

 

具体例も紹介できない。

 

 

 

たぶん、程度の差こそあれ

 

多くの人が似たような恐怖を

 

どこかに持っているのかもしれない。

 

 

 

「あなたもわたしとおなじだね」

 

周りの人に対して

 

そんな風に思った時、

 

ストンと楽になった。

 

 

 

 

恐怖に感じることはある。

 

「ああ、こわいなぁ。いま、わたし、こわいんだなぁ。」

 

 

でも、そう思ったら

 

それ以上の恐怖はなくなった。

 

 

 

 

自分の大事なモノや大事な居場所は

 

誰にもおびやかされない。

 

 

だから、人との距離を縮めても大丈夫。

 

だから、人を信じても大丈夫。

 

 

 

 

 

自分の大事なモノや大事な居場所が

 

脅かされてしまいそうな気持ちになって

 

不安や恐怖を感じることはある。

 

 

 

まだある。

 

すごくある。

 

だって、今まで39年温めててきた「心のクセ」だもの。

 

そんなにすぐには変わらない。

 

 

 

だから、恐怖を感じることはある。

 

でも、実際には

 

自分の大事なモノや大事な居場所は

 

誰にもおびやかされない。

 

 

 

そんなことを思った。

 

 

 

 

自分の大事なモノや大事な居場所は

 

誰にもおびやかされない。

 

 

 

んで、もし

 

実際に私のテリトリーが侵害されたら、そのとき考えよう。

 

 

 

実際に私のテリトリーが侵害されたら、

 

その時は、

 

今まで通り自ら全てを破壊して捨てて

その場所から、痕跡を無くして立ち去るのもヨシ。

はたまた、別の方法を取るのもヨシ。

 

 

 

私はわたしの居場所で

 

ののほんと幸せを感じて

 

満たされて生きていればいいのかもな、って。

 

 

そんなふうに思った。

 

 

 

 

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