いがぐりこです。

 

 

あんまりこれは、

 

私の仕事上の近い界隈の人には

 

マジで見て欲しくない記事なんだけど・・・(笑)

 

 

 

わたし、つくづく、なことがある。

 

多くの「カウンセラーさん」たちと話していた時に感じた

 

とても奇妙な感覚。

 

 

 

それは、

 

仕事の話になると、

 

多くのカウンセラーさん達が

 

やけに不景気に思いたがる傾向 

 

があることに気づいた。

 

 

 

 

お客さんがなかなか来ないことから始まって、

 

カウンセラー業界の失速、

 

「もうこの界隈はみんな『やる側』になったから、お客さんはいなくなっちゃったのよ」説、

 

個人起業は激化してますます厳しくなっていく、

 

自分はもうダメなんじゃないか・・・。

 

 

 

などなど、たいした根拠もなく、

 

やけに不景気に思いたがる癖みたいなものを

 

持っている人をしばしば お見受けする。(私だけ?)

 

 

 

 

まあさ、

 

「不景気ネタ」や「不幸ネタ」や「不平不満」ってのは

 

もはや「天気の話」と同じくらい、

 

コミュニケーションの中で

 

「差し障りのない話」として使えてしまうから、

 

つい不景気な話をしたがるって心理もあるのかもしれない。

 

 

 

わたしも、つい、

 

気の置けない仲間とは

 

不平不満の話なんかをしちゃうことも、けっこうあるしね。

 

 

 

 

 

んーーー

 

 

でもねーーー

 

 

なんつーのかねーーーー

 

 

 

 

これって、心理的な

 

情報カスケードの罠にハマっていると思うよ。

 

集団だから、ある程度は仕方ないとは思うけどね。

 

 

 

私たちが情報を判断する時、

 

「実際に今、自分自身がどんな状態か?」よりも、

 

「自分よりも、一歩先ゆく先輩の様子」を強く優先しちゃう。

 

 

 

自分よりも一歩先ゆく先輩が

 

もし、不景気そうに見えたら、

 

自分も不景気だと思い込んじゃう。

 

 

 

たとえ実際、自分には

 

お客さんが何人か来てくれているのにも関わらず、

 

 

自分よりも一歩先ゆく先輩が

 

もし、集客に困っているように見えたら、

 

自分も集客に困っているように感じちゃう。

 

(※実際そうかどうかは関係ないのがポイント)

 

 

 

「お客さんが数人しか来てくれなかった。」

 

「今回はたまたま来たけど、これからお客さんは減っていくんじゃないか。」

 

「これからのこの世界は厳しいぞ。」

 

と思い込む。

 

 

 

そして、その焦った状態を見た

 

さらに後輩は、

 

ますますもっと大きな流れで

 

自分も集客に困っているように感じちゃう。

 

 

 

信じていることは現実化するので

 

結果的に、それは本当になる。

 

 

 

先に動いたどこかの誰かの意思が、

 

後に続く人たちの心理状態に影響をおよぼし

 

実際のフトコロ具合に現れる。

 

 

 

まあ、集団心理として仕方のないことだけどね。

 

 

 

 

そしてこれは、もちろん良い面もある。

 

 

逆に言ったら、

 

自分よりも一歩先ゆく先輩が

 

もし、好景気に見えたら、

 

自分も好景気だと思えることもあるのよね。

 

 

 

自分よりも一歩先ゆく先輩が

 

もし、楽しそうにお仕事していたら、

 

自分も楽しくお仕事できるって思えるし、

 

さらに後に続く人たちにも

 

それが希望になる。

 

 

 

自分よりも一歩先ゆく先輩が

 

もし、満たされてお仕事をしていたら、

 

自分も今ある状態の中から

 

満たされている部分におのずと目が行くし、

 

さらに後に続く人たちにも、それが伝わる。

 

 

そしてそれは、現実になる。

 

 

 

 

もし、いま、自分が

 

そんな情報のカスケードに飲み込まれて

 

やけに不景気に思いたがる傾向に

 

なってしまっていると気づいたら。

 

 

 

「今、現時点で自分はどうか?」

 

「自分の意思決定が、上の誰かに影響されすぎていないか?」

 

「もしかしたら、自分はけっこううまく行っている面もあるんじゃないか?」

 

 

そんなふうに考えてみるといいよ。

 

 

 

もし、いま、あなたに

 

お客さんが1人でも来てくれていたら、

 

それは「あなたにはお客さんが来てくれている」ということなのです。

 

 

 

先を行くどこかの誰かみたいに

 

少ないお客さんに消沈している暇があったら、

 

あなたは、そうではなくて

 

少ないお客さんに感謝する視点を持って、

 

それを活かした方がいいです。

 

 

 

 

 

集団心理として、

 

そういうことが起こってしまうことは

 

仕方のないことなので、

 

どうか「誰かの先を行く先輩」になる方は頑張ってください。

 

 

 

 

そして、

 

「誰かの後を行く後輩」になる方は

 

これは、裏技なんだけど・・・・・・

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

・・・・・

 

 

 

集団心理として

 

影響が起こるのはよくあることなので、

 

それを見越して

 

楽しく豊かにお仕事している人のそばにいた方がいいよ。

 

 

 

 

それは、ビジネス的な戦略でもあるし、

 

自分のココロと上手に付き合っていく工夫でもあります。

 

 

 

 

どちらにしても、

 

なんでそんなに、不景気にしたがるのかねぇ?

 

 

 

やけに不景気に思いたがる傾向 がある人に

 

このブログ記事が届きますように。

 

 

 

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うまく行ってないと思ってるのは、

 

「誰かにそう思い込まされただけ」かもしれないよ。

 

どの流れに巻き込まれたいかを選ぶだけ。

 

 

 

 

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