いがぐりこです。

 

 

好きだったモノに


あるとき、何となく違和感を持って、


「もしかしたら、好きじゃないんじゃないか?」

 

って、気づいた。




でも、好きだったモノって

 

価値を感じて手放したくない気持ちや

 

好きで居続けたい気持ちがあるから、

 


無意識になんとかして

 

一生懸命好きで居続けようとしていたみたいなんだけど、

 


そのうち、

 

そのモノに嫌悪感すら抱くようになった。



気づいたら、

 

それを目にするのもイヤになった。


それに近しいものも、

 

きもちわるくて見たくない。

反吐が出そう。

 

 

 

いつしか、

好きだったモノが


目にするのもイヤになるほど、


気持ちの悪いモノになっていた。



なんとかしてそんな自分の感覚の方を疑おうとしたけど、

 

やっぱり、イヤなモノはイヤだった。




ここ最近、

 

自分に正直になる月間を意識している。

自分の感覚に素直になる月間。


イヤなものはイヤ。


ごめんなさい。


イヤなものはイヤ。



今までどうにかして消そうとしていた

 

「自分のイヤという感覚」を、

 

無かったことにしないようにしている。

 

 

 

とくに、

 

自分が感じる「不快感」についての感覚を研ぎ澄ます。

 

不快感を抱くモノから一時的に距離をおく。

 

 

 

取りこぼしや、現実的に

 

拒否したり距離を置いたりできないこともあるけれど

 

可能な限り、

 

自分の感覚に素直になる月間。

 

 

 

 

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