女に囲まれる 「上手い男」と身体の関係にあって、苦しい時。

 

 

 

いがぐりこです。

 

この記事は、ものすごく偏見に満ちています。

 

 

限定的なケースの話だし、

 

自分がカウンセラーという立場であることを

 

完全に無視して書いてます。

 

 

 

もちろん、全ての場合に

 

この記事の条件が当てはまるわけではありません。

 

 

 

長いので、興味のある方だけに読んでもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

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かなり前に、メルマガか、ブログで書いたような気がする。

 

わたし、昔、

 

「デキる男の人」が好きだった。

 

 

 

 

仕事ができて、

 

それなりに立場があって、

 

友人がたくさんいて、

 

女性に優しくて、話し上手で、モテる。

 

 

 

でも、ムッツリな、いやらしい感じじゃない。

 

オープンな明るさで、

 

年齢を問わず、多くの女性から慕われてる。

 

 

 

 

そんな男の人が好きだった。

 

 

 

 

でも、ちょっとだけ、

 

女性関係が派手?なのか、

 

周りに女の人がたくさんいる。

 

 

 

で・・・

 

どうやら、その女の人たちの中に

 

男女の関係として、付き合っている女がいそう。

 

 

そして、

 

それは、一人じゃなくて、

 

何人か、そういう女性が・・・どうやらいるらしい・・・。

 

女の入れ替わりも激しいみたい・・・。

 

 

 

 

 

昔、その昔の若い頃、

 

私が惹かれてお付き合いするのは、

 

いつも決まって、そんな男の人だった。

 

 

 

 

ココロのことを知る、ずっとずっと前のこと。

 

 

 

今は、憑き物が取れたように、

 

そういう人を見ても、なーんも惹かれない。

 

 

 

あの時代のことを振り返って、

 

 

一体、なんだったんだろ・・・(笑)

 

あん時の私、ちょっとおかしかったよなぁ。

 

まぁ、しゃーないけど。(笑)

 

 

と思えるようになった。

 

 

 

 

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もし、あなたが、

 

今、そんな「デキる男」と身体の関係にあって。

 

 

 

 

・・・うーーーん。「デキる男」って表現するのは、

 

なんかちょっと違う。

 

「上手い男」だ。

 

女性への立ち振る舞いが「上手い男」。

 

 

 

 

もし、あなたが、

 

今、そんな「上手い男」と身体の関係にあって。

 

 

 

楽しく過ごしているのなら

 

もちろん、それでいいけど、

 

 

もし、

 

楽しさや満たされた気持ちよりも、

 

日常的に「苦しさ」の方が勝ってしまっているのなら。

 

 

 

 

この記事がもしかしたら、

 

役にたつかもしれない。

 

(し、役にたたないかもしれない。)

 

 

 

 

 

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「上手い男」と身体の関係にあって、苦しくなる時。

 

だいたい、パターンは決まっている。

 

 

 

 

 

初めは、その、

 

「上手い男」はとにかく優しくて、明るくて、

 

一緒にいて、女性としての幸せを感じることができる。

 

 

 

 

おそらく、その「上手い男」は

 

昔の私のように、「愛に飢えている女性」

 

つまり、「自分には愛される価値がないと思い込んでいる女性」を

 

無意識に選んでいる。

 

 

(要するに、もともと依存しやすい傾向のある女性を、

 

無意識に選んでいるということ)

 

 

 

 

一緒にいて女性としての幸せを感じられるので、

 

「愛に飢えている女性」は、いとも簡単に

 

その「上手い男」に恋愛感情を抱く。

 

 

 

 

 

「上手い男」は「愛に飢えている女性」が

 

惚れて心を許した頃に、

 

 

ある日突然、

 

他の女の存在を打ち明けるか、

 

または間接的に、

 

女がいることを、ほのめかす。

 

 

 

 

それでも、

 

自分と一緒にいるときの「上手い男」はとても優しいし、

 

魅力的だし、

 

自分のことを愛してくれるので、

 

 

「愛に飢えている女性」は「上手い男」から

 

離れられなくなる。

 

 

 

 

中毒と同じだ。

 

 

 

 

気づくと、「愛に飢えている女性」が

 

いつも不安を抱えて、追う側になる。

 

「上手い男」は、女を選ぶ側になっている。

 

 

 

 

「もともと俺はこんな男です。これは、変えられません。

 

こんな俺でもよければどうぞ? 

 

それが嫌なら、残念だけどやめれば?」

 

 

という状態になる。

 

 

 

 

 

結果的に、

 

「愛に飢えている女性」は、

 

「上手い男」の不貞を知った上で、

 

 

1、それでも自分の感情を殺して、ついていくのか

 

2、それとも、意を決して別れるのか

 

 

という究極の選択を迫られることになる。

 

 

 

 

 

どちらを選ぶかは、

 

女性側の、その時の依存の度合いで

 

ほぼ、決まる。

 

 

 

 

依存の度合いが、比較的低いうちなら、

 

苦しみに耐えかねて(非常識さに気づいて)、別れを選ぶ。

 

 

 

依存の度合いが深ければ、

 

苦しみながらも、「上手い男」の元から離れらずに、

 

ずるずると付き合う。

 

 

 

 

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だいたい、

 

女に囲まれる 「上手い男」と身体の関係にあって、苦しい時って、

 

こんなパターンだ。

 

 

(もちろん全てではないから、この記事は偏見に満ちている。)

 

 

 

 

 

当然のことながら、

 

これを友人などに相談すると

 

「そんな奴、今すぐやめなよ」と、絶対に止められる。

 

 

 

 

でも、

 

「愛に飢えている女性」にとっては、

 

「上手い男」を「自分に愛を与えてくれる唯一の存在」だと誤認しているので

 

どんなに周りから忠告を受けても、

 

離れられないのだ。

 

 

 

 

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そして、当たり前すぎて書くまでもないが、

 

 

 

「上手い男」は、実は心の底では、

 

人が離れていくことを、ものすごく恐れている。

 

 

 

だから、周りに

 

たくさんの女を予備で置いておく。

 

人が離れてゆくダメージを減らすために。

 

 

 

 

人が離れていくことで、

 

「自分には愛される価値がない」ということを

 

目の当たりにして実感するのが怖い。

 

 

 

だから、実のところ、

 

 

相手の女性の依存度が比較的低くて

 

苦しみに耐えかねて(非常識さに気づいて)決心して別れを選ぶ場合、

 

 

「上手い男」は、

 

心の奥では、怖くて怖くて、たまらない状態にある。

 

 

 

 

捨てられる恐怖で

 

自分を失いそうになるほど、怯えているのだ。

 

 

 

 

でも、プライドがあってそんな気持ちは絶対に認められない。

 

だから、予備の女に逃げて感覚を麻痺させる。

 

 

 

 

今の時代だったら、SNSなどで

 

離れてゆく女の生活ぶりも見られる時代になったから、

 

「上手い男」にとっては、きっとそんなのも、怖いだろう。

 

 

今の時代なら、きっと、

 

ラインをブロックとかして

 

その女の存在を、自分の世界から、消す(見ないようにする)んだろう。

 

 

 

それは、離れてゆく人を

 

目の当たりにするのが、ものすごく怖いから。

 

 

 

 

 

「上手い男」が人が離れてゆくダメージを減らすために

 

周りにたくさんの女を予備で置いておく。

 

その行為は

 

結果的に、さらなる「人が離れてゆくこと」を助長しているのだけど、

 

「上手い男」は、このループを断ち切ることができない。

 

 

 

 

それほどまでに、「人が離れて独りになる恐怖」がすさまじいのだ。

 

 

 

 

当然ながら、

 

「上手い男」は、このループを繰り返すことで、

 

 

周りにたくさん女はいるが、

 

健全な状態で「人を好きになる」恋愛をすることができない

 

 

という、その傾向を強化してゆく。

 

 

 

健全な状態で「人を好きになる」ということが、

 

おそらく、この先ますます、

 

できなくなってゆくのだ。

 

 

 

 

 

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わたしは、

 

女に囲まれる 「上手い男」と身体の関係にあって、苦しい時

 

対応策というか、

 

やるべきことは、限られていると思う。

 

 

 

 

それは、残念だけど、

 

 

その人から、離れる

 

 

ということだ。

 

 

 

 

もちろん、今が楽しくて、幸せならいい。

 

 

 

あるいは、苦しくても、

 

その「上手い男」の人生をかけた問題を

 

一緒に解決してやってもいいよ、という覚悟があるのなら、

 

大変だけど、それもいいと思う。

 

 

でも、それは、結果的にすごく大変なことになるとおもう。

 

 

 

 

 

なぜなら、その「上手い男」は、

 

その恐怖を見るのが嫌で

 

人が離れてゆくダメージを減らすために

 

たくさんの女を予備で置いておく。

 

という行為で、

 

今まで、なんとかなってきてしまっているから。

 

 

 

そしておそらく、これからも、その方法で

 

なんとかなってしまうから。

 

 

 

 

「上手い男」の人生をかけた問題を

 

一緒に向き合おうと女性が頑張るのは、

 

 

 

問題を感じていない本人へ

 

(本当はわかって問題も感じていて、あえて目を背けている状態なのだが)

 

 

 

無理やり、

 

「人生をかけた問題があるよ〜!一緒に乗り越えようよ〜!」と

 

改善を迫る、

 

超お節介BBAと同じ行為だから。

 

 

 

それは、結果的に、ものすごく大変なことになるとおもう。

 

 

 

 

 

できることは、

 

その人から、離れる

 

ということだ。

 

 

 

 

そして、

 

 

女性自身が、

 

 

「愛に飢えている」

 

「自分には愛される価値がないと思い込んでいる」

 

 

という状態から、早く抜け出すことだ。

 

 

 

 

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15年くらい経つと、

 

 

一体、なんだったんだろ・・・(笑)

 

あん時の私、ちょっとおかしかったよなぁ。

 

まぁ、しゃーないけど。(笑)

 


あのときは、そうするしかなかったんだよね。


そんな時期も必要だったんだよね。

 

 

と、笑えるようになる。

 

 

 

 

あと、この記事は、

 

男と女が入れ替わるパターンも、同じである。

 

なんども言うが、偏見に満ちている。

 

 

 

あと、特定の誰かのことを揶揄したり非難するための記事ではない。