さっきのつづき。

 

うんとね、

 

図書館で復習してたらね。

 

旦那に詰め寄って、

 

>…………………。

>…だめだ、このひと、わかってくれない……。

 

って思った私。

 

わたしは

いったい、何をわかってほしかったんだろう?

 

って思ったの。

 

 

わたしは、べつに、

旦那に

「おばあさんは、わたしに嫌味を言う悪い奴です!」

ってのを

わかってもらいたいワケじゃ無いのよ。

 

 

わたしは、べつに、

 

 

旦那に

「朝ごはんの世話をするために

 わたしはお嫁に来たんじゃありません!」

ってことを

わかってほしいワケじゃ無いのよ。

 

 

わたしは、別に、

 

 

旦那に

「家を出ていきたい!っていう意欲」を

わかってほしいワケじゃ無いのよ。

 


まあ、厳密にいうと

 

そんな感情もあるといえばあるけどね・・。

 

 

それよりも、

 

 

 

 

 

えっとね。。。

 

あのね・・・・

 

 

はずかしいんだけど・・・

 

 

わたしね。。。

 

 

 

ただ、ね。

 

 

 

「いつも頑張ってるね」って。

 

 

ただ、そう

 

わかってもらいたかったなぁああああああああああああああ。

 

(x_x;)(x_x;)(x_x;)(x_x;)(x_x;)(x_x;)

 

 

 

ああああああああああああああああ

 

 

 

いい年こいて、はずかしい・・・・。

 

 

 

ああああああああああああああああああ

 

 

 

はずかしいけど、

 

 

わたしは、ただ、

 

毎日のがんばりを

 

わかってもらいたかったなぁ。

 

 

 

それだけなんだ。

 

 

 

 

だからさ、

 

 

 

『やりたくないのにやってること=同居』

 

 

ほんじゃ、同居やめよ!!

 

はい!やめやめ!!

 

……って、ちょっと、乱暴だよね。

 

 

 

落ち着いて一人になって

 

 

 

同居しててどんなところが嫌なんだろう?

 

どんなときに感じるのかな?

本当はどうしたいのかな??

 

って突き詰めてくと、

 

 

 

わたし、同居そのものが嫌なんじゃなくって、

 

 

おばあさんそのものが嫌いなんじゃなくて、

 

毎日頑張ってるのに

 

おばあさんに嫌味を言われて、

旦那はわたしの悩みや頑張りに無関心。

 

 

そんな、

 

 

 

「頑張ってるのに、わかってもらえない私」ってのが

 

とてもつらい。

 

 

それでね、

 

 

うまく文章にできるかわからないんだけど、

 

これってさ。

 

 

なんの法則???

 

よくわからないんだけど、

 

ああ!のろい?呪いの法則???

 

(そんなんあったっけ??)

 

 

「頑張ってるのに、わかってもらえない私」って

 

 

まあ、確かにそうなんだけどさ。

 

なんか、

 

わざと、そうしてる自分にも

薄々気づいてるんだよね~私。

 

 

「頑張ってるのに、わかってもらえない私」

 

 

が、すごくつらいから、

誰かにわかってもらいたい。

 

だから

 

「頑張ってるのに、わかってもらえない私」

を証明したくって、

 

わざと

 

「頑張ってるのに、わかってもらえない私」

が確認できるような環境を、

わざわざ作ってるんだよね。。。

 

そんで、

 

 

「わたし、頑張ってるのに

 

 わかってもらえないのおおおおおお!!

 ほんとはわたし、素晴らしい人間なのよーーー!!!」

 

って。

 

叫ぶチャンスを

今か今かと狙ってるんだよ。

 

 

その証拠に、

 

 

わたし

 

おばあさんに嫌味を言われて、

 

旦那に詰め寄って、

 

「わたし、こんなこと言われたの!!!」って

 

無関心な旦那に訴えてるとき、

 

確かにつらかったんだけど、

 

 

実は、、、、

 

 

ちょっと、気持ちよかったんだよね。。。。

 

 

「してやったり!!!」って。

 

 

 

それで、

 

 

昼ご飯の用意せずに、

荷物まとめて家を出ていくとき、

 

「ほれみろ!!

 

 やっぱりわかってもらえない!!

 ざまぁみろ!!!!

 思い知れ!!!

 私のありがたみを思い知れ!!

 もっと事を荒立ててやるっ!」

 

って感じで・・・・

 

 

なんだかモコモコモコ~!って

 

押さえていた怒り?悲しみ?みたいなものが

表に出てきて、

 

実は、

 

気持ちよかったんだよね。。。。。(;´Д`)

 

 

なんじゃ、こりゃ。

 

 

 

これってさー。

 

 

罠だよね。罠。

 

 

たぶんさ。

 

 

もし、ここで、安易に、

 

『やりたくないのにやってること=同居』て

同居をやめたとしても、

 

きっとまた、

 

「頑張ってるのに、わかってもらえない私」

を確認したくなって、

 

同じような

 

「頑張ってるのに、わかってもらえない私」

を作り出すよね。

 

きっとまた

 

「頑張ってるのに、わかってもらえない私」

のループに嵌るよね。

 

 

えっと・・・

 

 

 

そんじゃ、どうすればいいの???

 

 

ってことなんだけど・・・。

 

 

 

それは

 

 

 

それは・・・

 

 

それは・・・・・

 

 

 

ひ・み・つ♡♡♡

 

 

(ええ~っ!!!)

 

 

……って、わたしも

 

 

よくわからんのだけど、

 

きっと、

 

ひっくり返して受け入れればいいのよね。

 

 

で、

 

 

わたしは、結局、

その後、家に帰りました。

 

家に帰った時、

 

旦那の弟一家がちょうど帰るところだった。

 

お昼ご飯をどうしたのかは、聞かなかった。

 

 

 

家を飛び出してきちゃったから、

 

 

シレッと戻るの、

ちょっと恥ずかしかったな。

 

夕飯は旦那が鍋を作ってくれた。

 

 

頑張らない。

 

というよりも、

しばしば、こうして適度に、手を抜いている。

 

旦那よ、いつもありがとう。

 

 

まあ、いいか。

 

わかってもらえなくても。

 

だってとっくに私、

 

わかってもらってるし。

 

わたしも、

 

家飛び出しても

なんにも起こらないって、

 

ある意味、安心して飛び出してる。

 

 

 

な~んだ、わたし。

 

 

 

知ってたんじゃん。

 

 

私がそんな自作自演しても、

 

家族は誰も、

そんな罠にひっかからないこと、

知ってたんじゃん。

 

安心してたんだ。わたし。

 

 

 

だとしたら、

 

 

この一連の自作自演は、

ほんとにただの呪いだったのかもなー。

トホホ。

 

 

 

それなら、仕方ない。

すなおになってやっても、いっか。

 

 

今日は、伝えそびれちゃったから。

 

 

明日、旦那に言ってみよう。

 

「わたし、ただ『頑張ってるね』って、言ってほしかったの」

 

 

って。

 

 

 

 

 

………

 

…ぎゃああああああああああああああああ

 

 

恥ずかしくて、悶絶するわい!!!ヽ(;´Д`)ノ

 

 

 

(ドロドロの話、おしまい)