【ベルリンへの道】少年ジャンプによる、ドイツのイメージ(刷り込み) | Ka_Naのブログ

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40歳から再び走り始めて10年目を迎えました。ワールド・マラソン・メジャー制覇(Six Star Finisher:東京・ボストン・NY・シカゴ・ベルリン・ロンドン)を目指しています。(現在★★★★(2017/2019/2021東京・2018ボストン・2022NY・2023シカゴ))

Road to BERLIN MARATHON 2024

あああ

 

 

 

 

 

いつも通り徒然と書き連ねましたが、端的には

 

「少年時代の刷り込みは、長く深く刻まれる」

 

ドイツ ドイツ ドイツ

 

ドイツのイメージというと「堅実」「きめ細かい(工業製品など)」「メリハリある労働」…

 

サッカーから「ゲルマン魂」…

食べ物は「ビール&ソーセージ」…

 

会社では「SAP」「ドイチェ・バンク」「ジーメンス」

 

・ドイチェ銀行の広報誌、東京支店は首相官邸脇(⇒最近麻布台ヒルズに移転)

 

自動車のベンツ、BMW、VW、AUDI…など

 

 

大人になって、多少はアップデートされましたが

 

私のドイツのイメージは少年時代に作られたものがいまだに尾を引いています

 

 

(1)世界各国のキャラが集まるプロット

 

「キン肉マン」の超人オリンピック

「リングにかけろ」の世界大会~世界連合Jr.

「キャプテン翼」のワールドユース…

そのルーツは石ノ森章太郎の「サイボーグ009」

 

(2)ドイツキャラの分かりやすさ

 

分かりやすさが優先も…

今の時代はコンプラ的に厳しいって

 

(3)ドイツの期待 ~ WMM(ワールドマラソンメジャー)の楽しさ

 

ドイツ・キャラは何だかんだ良いやつばかり~

レースでは世界各国のランナー(キャラ)と力を合わせる場面を感じる

 

 

 

  世界各国のキャラが集まるプロット

 

かつての少年ジャンプの王道パターンは

  • 近所のライバルとのバトルからスタート
  • 日本全国にライバルが広がる
  • 世界にライバルが広がる

といった流れでした

  • 「キン肉マン」の超人オリンピック
  • 「リングにかけろ」の世界大会
  • 「キャプテン翼」のワールドユース
  • ・・・

 

そして、強豪たちと戦った後は、更なる敵に挑むため、ライバル同士が力を合わせていくという…

 

・出典:車田正美「リングにかけろ」集英社

 

出典:ゆでたまご「キン肉マン」集英社

 

 

少年ながら、敵のスケールがグレードアップし、世界の強豪たちの登場にワクワクしたものでした

 

よくよく考えると、言葉は通じるのかとか、文化の違いだとか…そんなにうまくいくわけがなさそうですが、まぁ、そこは昔の良き時代の話なので
 

***

 

調べていくと、この世界中から集結するプロットは、どうも石ノ森章太郎のサイボーグ009(1964年)がルーツという話も

 

出典:石ノ森章太郎プロ HP

出身国は001から順にロシア、アメリカ、フランス、ドイツ、アメリカ(ネイティブ)、中国、イギリス、ケニア、日本

 

 

日本代表はサイボーグ009(島村ジョー)、ドイツ代表はサイボーグ004(アルベルト・ハインリヒ)で、全身に武器をまとう、メカメカしいキャラです

 

出典:サイボーグ007 第11話 東映シアター

 

 

 

  ドイツキャラの分かりやすさ

 

少年ジャンプにおける、ドイツキャラの出で立ちは大体似通っており…

 

 

・出典:車田正美「リングにかけろ」集英社

 

 

・出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」集英社

 

 

・出典:ゆでたまご「キン肉マン」集英社

 

 

今のご時勢では、この出で立ちのキャラクターは厳しいですね

 

 

 

 

 

  ドイツの期待 ~ WMM(ワールドマラソンメジャー)の楽しさ

 

その格好はさておき、マンガの中では、ドイツキャラは助けてくれたり、味方になったりします

 

やはり先の大戦の同盟国…ということもあるのでしょうね

 

・出典:ゆでたまご「キン肉マン」集英社

 

個人的には、ドイツ人のライフスタイルや考え方には共感する面も多く、今回の長期の遠征も良いものになることを期待しています

 

 

 

ドイツ  ドイツ  ドイツ

 

WMM(ワールドマラソンメジャー)大会の楽しさの一つに、ちょっとした世界連合を味わえる所があります

 

マラソンでは、同じペースを刻むメンバーで集団を形成するじゃないですが

(もともとのルーツは自転車レース的なニュアンスを感じますが…)

 

国内レースでも、特にサブスリーやサブフォーといった目標タイムを掲げる集団においては、集団で走る中で一体感を味わえる(終盤は殊に顕著かと)かと思います

 

 

WMMでは、まさに世界から集まったランナーで集団が形成され、そうした集団の中で走ると「おぉ、世界のランナー達と渡り合っている」みたいな感覚を味わいます

 

国の特徴をまとったユニフォームを身に着けているランナーも多く(フランスのトリコロール、イタリアの青、中国の赤、中南米…)、私も(おこがましいですが)「日本からは自分が」などと、何となく誇らしい気分になったりします

 

要は、(前述の)往年の少年ジャンプ、サイボーグ009のメンバーよろしく、世界連合の一員になりきり、少年のときに抱いた想い(世界のメンバーとともに戦う…)を実現しているのかと

 

フランス イタリア ドイツ イギリス 中国 ブラジル

 

 

一か月ほど先に控えるベルリンマラソン

 

ヨーロッパを中心とした、世界のランナーと渡り合えることも楽しみのひとつです

 

 

 

(おまけ)

今年の背面デザインはこれでいこうかと

 

まさに先日駆け上がった富士山も思い入れがありますし、

今年は辰年(Year of the Dragon)、そして鳥山先生・・・

 

 

 

2023.10シカゴマラソン参加時

 

 

***(英語学習の一環で簡単な英作文をするようにしています。違和感などがあれば、ご指摘いただけると助かります)***

 

I've noticed from many shows that I have seen, that one of the most popular non-Japanese culture to be represented in anime or manga is Germany. 

Shows like BLUE GIANT SUPREME, Ganz, Fullmetal Alchemist, and Monster are based in Germany and there are more German characters in shows than I would expect.