いわきサンシャインマラソン・振り返り(その1/全5編:雑感:感謝、中規模大会の良さ、学ラン萌え) | Ka_Naのブログ

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40歳から再び走り始めて10年目を迎えました。ワールド・マラソン・メジャー制覇(Six Star Finisher:東京・ボストン・NY・シカゴ・ベルリン・ロンドン)を目指しています。(現在★★★★(2017/2019/2021東京・2018ボストン・2022NY・2023シカゴ))

いわきサンシャインマラソンの振り返りです。
今回は5編に分けます。

 

その1.雑感(参加への感謝の声、中規模大会の良さ、学ラン萌え)

その2.レースマネジメント(スタート-前半)
その3.レースマネジメント(後半-ゴール)

その4.レース前後、いわき・福島観光

その5.トレーニング振り返り(課題、今後の目論見)

 

 

初回は、もろもろに3点ほど雑感をつづります。

 

(1) 参加への感謝の声~来てくれてありがとう~
(2) 中規模大会の良さ
(3) 学ラン萌え

 

 

(1) 参加への感謝の声~来てくれてありがとう~

 

レース中、沿道から本当温かい応援を数多くいただき、支えになりました

 

その中で「来てくれてありがとうね~」という声が少なからずありました

 

また、今回表彰式にずっと参加していたのですが、(地元の)司会の方から入賞者に対して

 

「なぜ、このいわきサンシャインマラソンに参加いただけたのでしょうか」

 

というやりとりをしていました

 

・表彰式の一幕:千葉県から参加のサブスリー女子 と プレゼンターを務める いわき市長

 

その言葉の裏側・背景を伺うに、「なかなか人が来てくれない / 集まらない」という課題があるのでしょう

 

社会情勢をみても、風評はまだまだ根強いですし、様々に困難が想像されます

 

武田鉄矢の歌ではありませんが、苦難を乗り越えた、福島・いわきの皆様の優しさに触れることができました

 

 

 

(2) 中規模大会の良さ

 

先週のさいたまマラソンの運営、雨の中の大阪マラソンなどの話を耳にするにつけて

 

いわきサンシャインマラソンは参加人数(6,300人)に対して適正な規模で行われているのだなと感じました

 

 

そもそも、人を集めるのは、昨今の社会情勢(テロや事故、コロナ禍等)から、相当に注意が必要です

 

参加人数が膨らむにつれて、リスクや対策の必要性は指数関数的に膨らむかと(人数が2倍⇒リスクは4倍超に 等)

 

 

詳細は、その4.レース前後 で触れますが、レース前の混雑具合、ブロック整列、レース後の流れもとてもスムーズで全くストレスなく、本当ありがたかったです

 

また、運営との距離感的にも、アットホームというか程よい近さを感じました

 

・移動バス(すぐ乗り込める)

・荷物預け、荷物受け取り(待ち時間ゼロ

・ゲストランナーとも距離が近い(苦しい坂道で山の神が降臨し、並走してアドバイス・エールを送ってくれる

 

・コース最難関箇所 22km過ぎのいわきマリンタワーに向かう急斜面

地元いわき出身のスーパースター 柏原竜二さんに並走していただき、熱く励ましてもらいました

「視線を落として」「顎をひいて」「いいよいいよ、このままこのまま」・・・

 

レース後にランナーに振舞われた、いわき市の郷土料理である、さんまのつみれ汁(無料)

https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000004667/simple/tumirejiru.pdf

 

などなど

 

 

 

(3) 学ラン萌え

 

全くの個人的な趣味嗜好的な話になりますが…

 

端的には「学ラン+応援団(昭和文化)、 それを身に着ける現代の女子 ⇒ 古風な感じがしてとても萌える」です

 

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現在、話題のドラマといえば「不適切にもほどがある!」

 

 

なかなか良くできたドラマだな、と80年代好きの私も楽しんでいます

 

個人的には、ムッチ先輩が乗るオートバイ(CBX400F)が本物なのか、レプリカなのかが気になる所

CBX400Fは、現在では300~400万円の値が付き、走っていると盗賊団に本当に襲われるそうです

 

平成の間に、学生服もセーラー服・学ランから、チェック柄のブレザーなどに変わったじゃないですか

 

時代の流れとはいえ、80年代に改造学生服などを身に着けていた私としては、寂しいかぎりでした

 

 

マラソン大会でも、時たま応援団の応援があると、懐かしさも相まってとても元気がでました

 

今回、いわきサンシャインマラソンではスタート前のセレモニーで地元高校の応援団のエールがあったのですが、これがとても良かったです

 

応援団(学ラン)+チアリーダー(ジャージ)ですが、ほとんど女子で、超長ランの団長も女子が務めて、エールの先陣を切っていました

 

・80年代の人気学園マンガより 出典:新沢基栄「3年奇面組」集英社

 

女子の学ランでの応援から、男子(奇面組)のセーラー服の応援というギャグの流れですが、「不適切にも~」的な視点ではLGBT観点から、現代では微妙なネタかも(却下される可能性大)

 

 

今どき応援団などは、(不適切のかたまりのような気がしますし)存続が難しいと聞きますが、伝統を守ろう(地域の誇りを支える?)という思いが伝わり、何か熱いものを感じました

 

 

 

(おまけ)

"学ラン萌え"以外にも、"工場萌え"も

コース終盤の工業・工場地帯は結構な迫力でした

写真は、堺化学工業 小名浜事業所

 

 

***(英語学習の一環で簡単な英作文をするようにしています。違和感などがあれば、ご指摘いただけると助かります)***

 

The cost of organising marathon events has increased exponentially over the last few years.

The economic landscape for mass participation events was difficult, particularly because the risk was growing such as accidents or acts of terrorism or spreading the desease.