【福島・いわきへの道】9、8週前の練習、ロング、スピード、LT(低酸素トレ)、血栓の関心 | Ka_Naのブログ

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40歳から再び走り始めて10年目を迎えました。ワールド・マラソン・メジャー制覇(Six Star Finisher:東京・ボストン・NY・シカゴ・ベルリン・ロンドン)を目指しています。(現在★★★★(2017/2019/2021東京・2018ボストン・2022NY・2023シカゴ))

(1)9週前:週81km、8週前:週107km 

ロング走、スピード練習、LT(低酸素)、ML

(2)低酸素トレーニングの効果

ちょっとしたボーナス効果がありか?低酸素トレーニングによる刺激入れ⇒実践期:ハーフマラソンへ

(3)血栓への関心

箱根駅伝(法大ランナーの逝去)、コロナ後遺症、エコノミー症候群(+漫画「ラジエーションハウス」)

                  Road to Iwaki Sunshine 2024:week 9, 8

 

■今週の一枚

最近の食事(食材)

<左側>

○あさり、○キャベツ/レタス・青野菜

○いわし/ししゃも、○キノコ類

○肉+サーモン、○野菜類、○ナチュラルチーズ、○オリーブオイル

 

<右側>

○ヨーグルトwithスピルリナ

○玄米、納豆、めかぶ

○じゃこ+しらす

 

朝昼、夜の一日二食

 

だいたい同じメニューで、貝、肉・魚の種類を変えて変化をつけています

 

冷凍モノより産地直送モノ(朝どれ など)が良いのですが…冷凍モノに頼っています

 

 

 

  8週前のトレーニング

 

週間走行距離 107.1k

(先週比 30.0%増加)

  • 実践期前に低酸素トレーニングを入れてテコ入れ(心肺・循環機能強化)
  • ロング走、ミディアムロング走(ML)で脚に負荷をかける(持久力・脚力強化)

 

 

◆週振り返り

  • 12/26 ①ロング走 27k Build-up (4:34/k、127bpm)

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  • 12/31 ①ロング走 27k Build-up (4:36/k、127bpm)
  • 1/1  JOG 7+9k
  • 1/2  休養
  • 1/3  ②6×400m、変化走+スプリント5本
  • 1/4  ③低酸素トレーニング@好日山荘
  • 1/5  ML 16k 80分(4:51/k、125bpm)
  • 1/6  ML 18k 94分(5:14/k、122bpm) 稲荷山公園クロカンコース9周

 

* * *

 

①12/26(火)、31(日) ロング走

 

12/26(火)

 

12/31(日)

 

■気づき・課題

  • 余裕のあるペースで入り、終盤に上げていく…後味が良い
  • 仕事休みの12/31の方が楽にこなせた印象
  • 靴はハイペリオンマックス

 

 

②1/3(水) スピード練習:6×400m、変化走 5本×100mスプリント含む

 

6×400m

 

■気づき・課題

  • 加齢のためか、4-5年前と比べるとスピードが相当に落ちた
  • 定期的にダッシュ系のトレーニングを行う必要性を感じた

 

 

③1/4(木) 低酸素トレーニング@好日山荘・瑞穂店

 

 

■気づき・課題

  • スピード練習翌日のため、控えめの腹積もりも、後半は頑張れた
  • 頬~あご、右ふくらはぎに途中ピリピリと痺れが走る、終了後は指先にピリピリとした感触あり(高山病の初期症状)
  • SpO2 74~68、心拍数 ~139、酸素濃度12.7(高度4000m設定)

 

 

  低酸素トレーニングの効果

 

2017年7月から低酸素トレーニング開始してから5年半

 

当ブログの練習日記から、実施回数を数えた所、53回実施

 

(以下続く)

 

一回3,000円のため、15万円超の費用をかけています

 

振り返ると、PBを出した2019年は結構な頻度で通っており、「効果あったかも」と感じます

 

医学的・生理学的な詳細なネタは別途掘り下げたいところですが、今回は感覚的な所感をつづります

 

①実施後、2-3日は走るのが楽に感じる

②TVゲームにおける"パワーアップモード"のようなもの?

 

③アルファフライ3(4万円)とのバリュー比較

 

 

①実施後、2-3日は走るのが楽に感じる

 

昨日、本日のミディアムロング走で顕著に感じましたが、低酸素トレーニングの数日はランニングが楽に感じます

 

本日は稲荷山公園でのクロスカントリーコースだったのですが、坂を駆け上がる際も、いつもより息が上がらない…といった印象を持ちました

 

 

②TVゲームにおける"パワーアップモード"のようなもの?

 

2019年あたりの練習日誌を振り返ってみると

 

低酸素トレーニング

⇒スピード練習(低酸素トレで楽に感じる

⇒ロング走(スピ練効果で楽に感じる)

 

といったサイクルでレベルアップしている様子が見てとれました

 

低酸素トレーニング単品では、効果もさほど持続しないかもしれませんが、"低酸素トレーニング後の楽に感じる状況" をパワーアップモードととらえて、ポイント練習を重ねることで効果が広がる気がします

 

私の中のイメージ:パワーアップモードでモンスターをやっつける

 

 

③アルファフライ3(4万円)とのバリュー比較

 

4万円をかける選択肢(シューズ vs トレーニングサポート)があるなら…

 

現段階の、私の選択は低酸素トレーニングを13回(1回3000円)行う方がバリューが高いと思います

 

マラソンタイムの短縮という点で、後者(トレーニングにお金をかけて自身の身体的性能の向上を図る)のコスパがまさっているかと

 

燃費の良い交通手段(オートバイ)も手に入れたので、今シーズンは低酸素トレーニングに注力しようと思う私です

 

 

 

  血栓の関心

 

話題はがらりと変わり、ここ最近「血栓」について関心が高まっています

 

出典:youtube動画 Institute of Human Anatomy: What You NEED to Know About Blood Clots...

このシリーズは、ビジュアルが生々しくてとても分かりやすいです

 

たまたま血栓について気にかかること、気の付いたことが連続した、ということですが・・・

 

①法政大「エース候補」急逝

②コロナ後遺症の謎を解く鍵 「毛細血管の微小血栓」


③災害関連~エコノミー症候群(+漫画「ラジエーションハウス」)

 

 

①法政大「エース候補」急逝
 

 

上記記事より抜粋:強調・マーカー等は筆者による

 

「8月初め、中国での国際大会に同行していた坪田監督の元に、帰省していた高橋さんから「足のむくみがひどく、すぐ入院した方がいいと言われました」と、LINEで一報が届いた。

 電話で話すと、高橋さんは腎機能が低下する病気と診断され、「投薬で2、3週間は様子を見る」とのことだった。重篤な様子ではなく、「何かあったら連絡ちょうだいね」と電話を切った。「箱根に絞るしかないかな。2、3週間の療養なら間に合うと思っていた」と振り返る。

 ところが、それが最後の会話になった。約10日後、坪田監督に高橋さんの親から「彰太が亡くなりました」と告げられた。回復していたさなか、血栓ができて容体が急変したという。」

 

 

②コロナ後遺症の謎を解く鍵 「毛細血管の微小血栓」

 

 

簡単に壊れない微小血栓がコロナ症状およびコロナ後遺症を引き起こしている

 

 

③災害関連

 

 

能登震災関連で注意喚起されているエコノミー症候群

避難生活・車中泊が続くことで血栓が生じる懸念

 

たまたま年末に読んでいた医療マンガにエコノミー症候群のエピソードが出ており、興味深く読みました

 

出典:原作:横幕智裕、作画:モリタイシ「ラジエーションハウス 15巻」集英社

マンガなので、天才的な主人公が優れた観察・洞察力でエコノミー症候群であることを見抜き、ピンチを救うことができましたが…現実には難しいのでしょうね

 

 

ランニングにおいても、特に私のような中高年(50代以降)は、心臓・血管、血栓などは注意が必要とのことで、いろいろと深掘りして調べていきたいと思う私です

 

 

 

(参考資料)

12/26 ロング走 Lap

 

12/31 ロング走Lap

 

1/4 好日山荘・低酸素ルーム 酸素濃度 12.7

 

 

***(英語学習の一環で簡単な英作文をするようにしています。違和感などがあれば、ご指摘いただけると助かります)***

 

It is important to adapt to life challenges and reset goals when needed. 

After working hard to get into PB shape in 2019, I didn’t realise how burnt out I was in the pandemic. 

2020-2022 were difficult years for me and my fitness goals, and this followed me into 2023. 

I had my eyes set on some goals that proved to be unrealistic, but I adapted and set myself new challenges pretty early in the year.