レース編の最終回は、思ったこと・感じたことを徒然につづりつつ、アメブロランナーをはじめ、さまざまな方々との交流などを記します
(1)社会の閉塞感~せせこましさを忘れる
社会を良くするためのもの・ルールがイマイチ機能しない⇒面倒で息苦しい世の中に?
(2)多額の費用から得られるものは?
未だに迷い・悩む面があり。目標・マイルストーンを置く~自身の活性化・家族のつながりには貢献
(3)交流など
インスタが必要。打ち上げ:アメブロ・インターナショナル
社会の閉塞感~せせこましさを忘れる
「日本社会の閉塞感」は昔から言われていますが、ここ最近、ますます悪い方向に向かっている印象があります
狭い国土・市街に人口が多数密集しているので、やむを得ない面がありつつも、独特の村文化・周囲の目を気にする空気感があるじゃないですか
そうした空気感に加えて、さらに(本来的には良くするはずも、いまいち機能しない)決め事やルールを設けて、面倒臭さ、息苦しさ、生きにくさを生んでいるような…全般にぼやんとした表現ですみません。書きすぎると色々と面倒なことになりそうで
それらを「せせこましさ」と個人的に称しているのですが、特に道路交通・公共関連(諸手続き/規制)・メディア/報道分野…にそうした傾向を顕著に感じます
そうした「せせこましさ」にとらわれない世界に接することで、おおらかな気持ちになり、精神的・気分的に結構な開放感を味わいました
今回は特に。「閉塞感がより強まっている」と個人的に感じているためかもしれません
ただ、前項のスタートブロック(Corral)の金網の件もそうですが、USでも当然にルールに厳格・ハードな側面もあります(観光編で別途後述。飛行機から降ろされるケースを初めて見ました)
・街中の道路は、USの方が安全・合理的な印象(バイクに乗ると日本の道路は怖く感じます)
多額の費用から得られるものは?
日本円の弱さもあり、昨今の海外旅行・遠征には多額の費用が伴います(現在集計中)
「多額の費用に見合う経験をしているのだ」と自身で納得しつつも、正直なところ、「費用に見合うのだろうか? 投資や貯金、他の用途に使った方が良いのではないか」と迷う面もあります
自画自賛・独り言なのでしょうが、今時点考えていることを3点まとめてみました
①お金の悩みや心配は死ぬまで尽きない
②目標やマイルストーンを立てることで生活にハリを
③家族とのつながりを保つ
①お金の悩みや心配は死ぬまで尽きない
今年50歳を迎えたこともあり、老後資金もそれなりにシミュレーションしつつも、どこか不安は尽きません
「老後資金が枯渇するぞ」 vs 「墓場にお金は不要だぞ(使い切れ)」
のせめぎ合いが続くことでしょう
ただ、ここ最近、私の中では後者の勢いが増しています
来年のベルリンマラソンも申し込み、バイク(オートバイ)も買ってしまいました
・エントリーフィーがやけに値上がりした気が…
②目標やマイルストーンを立てることで生活にハリを
多くのスポーツチームでは、スローガン・キャッチフレーズをつけるじゃないですか
(青学の〇〇大作戦や、阪神タイガースの "ARE" など)
目標に向かって意識を高める、行動を変えていく、といった効果があるのでしょう
個人においても、「Road to BERLIN」「Project サブ3」…と目標やマイルストーンを立てることで、生活に変化をもたらすと思います
私の場合、さらに周辺課題(文献・映画など)を設定することで、頭脳を活性化させ、老化を食い止める学びの機会にもなっていると信じます
⇒大学等の講座・ゼミを受講しているのと同じ効果があるとしたい
③家族とのつながりを保つ
長男は高校生になり、ここ最近、家族間では別行動が増えています
私も「50歳になったので、バイク(オートバイ)にまた乗ってみたい」などと言い出していますし…
残念ですが、家族で一緒に何かをする機会は今後も少なくなるのでしょう
ただ、せっかくの海外遠征の際には、できれば家族もあわせて行きたいところ
今回は妻との二人での旅行で、つながりが多少なりとも強まったかと
・グリフィス天文台より LAの夜景をのぞむ
来る欧州遠征(ベルリン、ロンドン)はぜひ家族3人で行き、家族とのプライレスなつながりを保ちたいところ
交流など
①インスタを求められる
②英語圏以外も多数、日本人も多数
③アメブロランナー・インターナショナル
①インスタを求められる
練習会や宿泊先、駅・地下鉄などで、海外ランナーといろいろと会話しましたが、「インスタのIDは持っているか」とほぼ100%の割合で聞かれました
このシカゴマラソンレポートが終わったら、早速インスタIDをセットしようと思う私です
②英語圏以外も多数、日本人も多数
レース会場でも、電車の中でも、英語圏以外のさまざまな国の方々を見かけました
北欧・西欧・南欧から、アジア圏、南北アメリカ…英語以外の言葉で喋っており、あらためてワールド・メジャーのブランドを感じました
年代別世界選手権の項で前述したとおり、日本人も結構参加しており、レース後、空港等で健闘を称え合ったり、お互い感想を述べ、何かホッとする所があったり
うまく表現できませんが、まぁちょっとした世界大会的な雰囲気を味わうことができました
・レース後の年代別世界選手権のテント
③アメブロランナー・インターナショナル
やや内輪的な話題ですが、今回はアメブロの皆さんとレース前からつながり、情報交換やおしゃべりをさせていただき、遠征を楽しいものにすることができました
集まったメンバーも、ヨーロッパ大陸、アメリカ大陸、日本国、埼玉国からとバラエティに富み、レース後の打ち上げでは楽しいひと時を過ごさせていただきました
よく言われることですが、ブログが無ければ、縁もゆかりもなく、すれ違っても他人のままでいるメンバーが、ブログを通じてつながりができ、遠くシカゴの地で落ち合う…のは、やはり不思議な感覚があります
・皆様から頂いたお土産:当方は何も用意せず…すみません(次回お会いするときには)
シカゴに集まったメンバーも、またこれを読んでいただいている皆様も、それぞれのジャーニーを続ける中で、時には "ルイーダの酒場" で羽を休め、語りましょう
<内輪的 小ネタ>
●hottansさんとは日本ではほとんど会ったことがないものの、ボストン・NY・シカゴと毎回会っている(来年のベルリンも?)
●hottansさんの旦那さんの弟は、私の中高の同級生
●シカゴマラソンのレースポートがネット上にあまりなく、まゆりんさんのシカゴレポートを最も参照(最後の坂もまゆりんレポートで初めて知った)
●時にやらかす、ひらっとさんには仲間意識を感じます(私もちょくちょくやらかすので)
●たまやんさんとは富士登山競走以来、約2か月+ぶりですが、異国の地のためかとても久々な感覚
●B-Momoさんの旦那さんとは同じageカテゴリーで参戦。羽田で同カテゴリー日本人1位の方とお会いし、旦那さんが2位、自分が3位という流れ
●B-Momoさんご夫婦とともに、NFLの動向が気になるところ
●シカゴ美術館から打ち上げに向かうバス停でおみかけした女性⇒お店に入って実は(初対面の)ちょびさんだったという古典的な出会いの流れも、本人からは全く認識されず(私が日本人に見えなかった様子)
Our group post-race party was the place to be!
We toasted the Chicago Marathon well done with a beer or wine and celebrate with BBQs and steaks.
I hope that we could meet again sooner or later somewhere in US or in EU or in Japan.