長男が中学受験を終えました。
「ついこの前まで幼稚園児だったのに、
よく頑張ったなぁ」
と、その頑張りに頼もしく感じました。
以前、私の経験をもとに中学受験にかかる記事を記しましたが
今回は、親目線で中学受験を綴ります。
章立ては以下のとおり。
(1)マラソンも受験も楽しんだ者勝ち
(2)エスカレート傾向?の課金ゲーム
(3)まじめな話: 私が思う所
(1)マラソンも受験も楽しんだ者勝ち
表題で全てが語られていますが・・・
受験勉強というと、何かガリガリとキツい
イメージがあるものの、個人的には
"それを楽しめるか"が大きなポイントと思います。
- 知らないことを知る
- 考え方/セオリーを知り適応・修正する
- (出題者の意図をくみ取り)考えを伝える
- ・・・
そうした楽しさが味わえ、実感できるように
アシストすることを時に考えました(妻主導ですが)。
昔は小難しい教材が多かったものの(※)
最近は、絵やヴィジュアルで分かりやすく
解説したものも多く、
テレビやネット動画でも優れたものも多いです。
時にそうした教材を使い、楽しさが見出せるように誘導しました。
(※)字と数字が洪水のように溢れているイメージ。
勉強を「キツいもの」「わかりにくいもの」にする元凶の一つかと
(2)エスカレート傾向?の課金ゲーム
この一年
「何だか知らないうちにお金が減っている」
と感じていましたが、受験も終わったので
塾にどのくらい支払ったか集計してみました。
年間138万円
(内訳)
その昔、山田義塾なる塾に通っていた時は
月3、4万円くらいでも高いと感じていましたが・・・
ブログ村の受験ブログカテゴリーもたまに拝見していました。
家庭によっては、上記の塾に加えて
・個別指導/家庭教師を付けたり
・他の塾を追加したり
・・・
「そこまでするんか」という取り組みもあり、
驚きもありました。
マラソンも課金沼という話がありますね。
私も結構かけている方かもしれません。
(おまけ)家計防衛の取り組みとして
①飲酒はほぼ引退
②スマホなし(通信費を抑制)
③車は延命につぐ延命
①2019年の飲酒量は極端に減少
(太りやすいこともあり・・・)
2020年もアルコールを口にしたのは今日まで1回のみ
②いまだにガラケーですわ(ネットはポケットwifi)
③2010年に補助金込みで100万円ぽっきりで購入。
海外遠征もあるので走行不能になるまで使い倒し予定。
また、
小学校を休むのが当たり前になっているみたいですね。
インフルエンザ予防ということもありますが、
これもエスカレート気味かなと思いました。
私の時は受験前日に1日小学校を休んだだけでしたが、
妻の意向もあり、1月はあまり小学校に行かず
中には1月丸々と休んだ子もいるみたいで・・・
「何だかなぁ」とは感じました。
少し思う所を綴った(3)に続きます。
***(英語学習の一環で簡単な英作文をするようにしています。違和感などがあれば、ご指摘いただけると助かります)***
From my point of view, the obsession over kids' academic achievements risks jeopardizing the human element at the core of it all: the student himself.
In Japan, where a success of exams can feel to those taking it like a marker of their worth in society, and like the end-all of their academic and professional careers, which seems to be nothing but the castle made of sands.