【雑談】中学受験とマラソン(その1/全2編、楽しむこと・課金ゲーム) | Ka_Naのブログ

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40歳から再び走り始めて10年目を迎えました。ワールド・マラソン・メジャー制覇(Six Star Finisher:東京・ボストン・NY・シカゴ・ベルリン・ロンドン)を目指しています。(現在★★★★(2017/2019/2021東京・2018ボストン・2022NY・2023シカゴ))

長男が中学受験を終えました。

 

「ついこの前まで幼稚園児だったのに、

よく頑張ったなぁ」

と、その頑張りに頼もしく感じました。

 

以前、私の経験をもとに中学受験にかかる記事を記しましたが

【昔話・その13】中学入試の思い出、マラソンと受験

 

今回は、親目線で中学受験を綴ります。

 

章立ては以下のとおり。

 

(1)マラソンも受験も楽しんだ者勝ち

(2)エスカレート傾向?の課金ゲーム

(3)まじめな話: 私が思う所

 

 

(1)マラソンも受験も楽しんだ者勝ち

 

表題で全てが語られていますが・・・

 

受験勉強というと、何かガリガリとキツい

イメージがあるものの、個人的には

"それを楽しめるか"が大きなポイントと思います。

  • 知らないことを知る
  • 考え方/セオリーを知り適応・修正する
  • (出題者の意図をくみ取り)考えを伝える
  • ・・・

そうした楽しさが味わえ、実感できるように

アシストすることを時に考えました(妻主導ですが)

 

昔は小難しい教材が多かったものの(※)

最近は、絵やヴィジュアルで分かりやすく

解説したものも多く、

テレビやネット動画でも優れたものも多いです。

 

時にそうした教材を使い、楽しさが見出せるように誘導しました。

 

(※)字と数字が洪水のように溢れているイメージ。

勉強を「キツいもの」「わかりにくいもの」にする元凶の一つかと

 

 

マラソンも世間一般のイメージは
「キツい」「苦しい」「何が楽しい?」
ですが、やはり楽しむことが大事かと思う私です。
 
頑張りが成果に出ると楽しいですしね。
 
一方で
①効率を考えることが必要
②修行のようにとらえる向き
③飛び抜けた天才がいる
も共通している気がします。
 
①時間は有限です。
成果に結びつくようにしないと。
中学受験は算数で点が取れないと厳しいかと。
(大学受験は(昔は)英語かな)
 
②"No Pain, No Gain"的に
苦しみの末に栄光がある…
これもまぁ分かると言えば分かります。
 
苦手な物への取り組みも時に必要ですが、
(あまり追い込み/追い詰め過ぎると)
挫折リスクも高まり、その按配が難しいかと。
 
③世の中にはいますね。
そうした存在を知ることも一つの刺激かと
 
 

(2)エスカレート傾向?の課金ゲーム

 
中学受験を描いたマンガ
「二月の勝者」(高瀬志帆、小学館)
に、"受験は課金ゲームです"
というフレーズがあります。
 
・ドラマ化されるらしいです。

 

この一年

「何だか知らないうちにお金が減っている」

と感じていましたが、受験も終わったので

塾にどのくらい支払ったか集計してみました。

 

年間138万円ゲローゲローゲロー

 

(内訳)

 

その昔、山田義塾なる塾に通っていた時は

月3、4万円くらいでも高いと感じていましたが・・・

 

ブログ村の受験ブログカテゴリーもたまに拝見していました。

https://juken.blogmura.com/

 

家庭によっては、上記の塾に加えて

・個別指導/家庭教師を付けたり

・他の塾を追加したり

・・・

「そこまでするんか」という取り組みもあり、

驚きもありました。

 

マラソンも課金沼という話がありますね。

私も結構かけている方かもしれません。

 

 

(おまけ)家計防衛の取り組みとして

 

①飲酒はほぼ引退

②スマホなし(通信費を抑制)

③車は延命につぐ延命

 

①2019年の飲酒量は極端に減少

(太りやすいこともあり・・・)

2020年もアルコールを口にしたのは今日まで1回のみ

②いまだにガラケーですわ(ネットはポケットwifi)

③2010年に補助金込みで100万円ぽっきりで購入。

海外遠征もあるので走行不能になるまで使い倒し予定。

 

 

また、

小学校を休むのが当たり前になっているみたいですね。

インフルエンザ予防ということもありますが、

これもエスカレート気味かなと思いました。

 

私の時は受験前日に1日小学校を休んだだけでしたが、

妻の意向もあり、1月はあまり小学校に行かず

中には1月丸々と休んだ子もいるみたいで・・・

 

「何だかなぁ」とは感じました。

 

 

少し思う所を綴った(3)に続きます。

 

 

***(英語学習の一環で簡単な英作文をするようにしています。違和感などがあれば、ご指摘いただけると助かります)***
 

From my point of view, the obsession over kids' academic achievements risks jeopardizing the human element at the core of it all: the student himself.

 

In Japan, where a success of exams can feel to those taking it like a marker of their worth in society, and like the end-all of their academic and professional careers, which seems to be nothing but the castle made of sands.