Summer wave #10 翔 2
「あれ、爺ちゃんの軽トラ無いね」父は言う。
「本当だ。あれは将亮の車で、母さん達の車もあるし、あ、桃さんとともるさんじゃない?」桃と可愛らしい名前をしているが、僕からしたら婆ちゃんの兄妹だからそれなりの歳だ。その割には若々しく、母と姉妹だと言っても通じそうだと思った。
「あ、丁度着いたのかな」車を止めて父は外に出た。
「こんちわ。今着いたんですか?」と話しかけている。
「あら、春喜じゃない。こんにちは」
「おお、そう今着いたんだ」と挨拶を交わしている。
「春喜荷物運んで」と母さんが言い、車を降りて父さんの方に行く。
「こんにちは。桃さん。元気でした?」
「あら、菜々。久しぶり。元気よ。」と言い大人の話が始まっていた。
「こんにちは」と言い、荷物を家の中に運んだ。
二階のいつもの場所に荷物を運ぶ。古い家で歩くとキシキシと音をたてる。
「こんにちは」家を眺めながら歩いていると、声をかけられた。
「あっ爺ちゃん。こんちわ」小柄な爺ちゃんは笑顔でいた。嬉しい気持ちになる。
「持ってやるよ」と荷物を持ってくれた。
「爺ちゃん元気だった?」
「ああ、元気だよ。翔代表に選ばれたんだって?」
「あ、うん」
「すごいな。爺ちゃん自慢出来るな」と笑っている。
「あれ、将亮は?あーあいつかあいつは、釣りに出かけてるみたいだな。親父から竿借りて行ったから」
「そうなんだ」
「亮とし聡も行ったみたいだぞ」
「来てんだ!楽しみだな」亮と聡は爺ちゃんの兄妹の孫だから、はとこだなと続柄(つづきがら)を学校で習ったのを思い出した。
何往復かして荷物を全て運び出し、麦茶を飲んだ。親とまだ外で話をしている。
「ほれ、竿出しといたぞ」と言い渡される。
「ありがと」
「さっき親父行ったみたいだから途中で会うかもな」
「したら行ってくるよ」と言い港に向かった。
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「本当だ。あれは将亮の車で、母さん達の車もあるし、あ、桃さんとともるさんじゃない?」桃と可愛らしい名前をしているが、僕からしたら婆ちゃんの兄妹だからそれなりの歳だ。その割には若々しく、母と姉妹だと言っても通じそうだと思った。
「あ、丁度着いたのかな」車を止めて父は外に出た。
「こんちわ。今着いたんですか?」と話しかけている。
「あら、春喜じゃない。こんにちは」
「おお、そう今着いたんだ」と挨拶を交わしている。
「春喜荷物運んで」と母さんが言い、車を降りて父さんの方に行く。
「こんにちは。桃さん。元気でした?」
「あら、菜々。久しぶり。元気よ。」と言い大人の話が始まっていた。
「こんにちは」と言い、荷物を家の中に運んだ。
二階のいつもの場所に荷物を運ぶ。古い家で歩くとキシキシと音をたてる。
「こんにちは」家を眺めながら歩いていると、声をかけられた。
「あっ爺ちゃん。こんちわ」小柄な爺ちゃんは笑顔でいた。嬉しい気持ちになる。
「持ってやるよ」と荷物を持ってくれた。
「爺ちゃん元気だった?」
「ああ、元気だよ。翔代表に選ばれたんだって?」
「あ、うん」
「すごいな。爺ちゃん自慢出来るな」と笑っている。
「あれ、将亮は?あーあいつかあいつは、釣りに出かけてるみたいだな。親父から竿借りて行ったから」
「そうなんだ」
「亮とし聡も行ったみたいだぞ」
「来てんだ!楽しみだな」亮と聡は爺ちゃんの兄妹の孫だから、はとこだなと続柄(つづきがら)を学校で習ったのを思い出した。
何往復かして荷物を全て運び出し、麦茶を飲んだ。親とまだ外で話をしている。
「ほれ、竿出しといたぞ」と言い渡される。
「ありがと」
「さっき親父行ったみたいだから途中で会うかもな」
「したら行ってくるよ」と言い港に向かった。
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