“ガラナ” これはコーラではない…“ガラナ”というものである…コーラよりも「クセがある味」という感じがする…


これが…何故か“北海道限定”だという…メーカーのサイト にも理由は出ていないが…


いずれにしても…「何となく癖に…」という味で、この季節には時々愉しむ…

“北の鮭寿し” 鮭…昆布…「北海道!!」という感じの食材だが…それを一度に愉しむことが出来る、札幌駅で入手可能なものがこの“北の…”である…


酢飯が薄い鮭と昆布で巻かれて、押寿司になっているもので、同梱のナイフ状の物でカットしながらいただく。


これも時々懐かしくなる味である…

“ボロネーゼ”(自家製手打パスタ) スパゲッティー…袋に入っていて細長いもの…あの乾燥麺を真っ先に思い浮かべるが、元々は手打で作った麺である…


稚内でも、最近、この手打のスパゲッティーが楽しめるようになった!!これはわざわざ取り寄せた粉を練って、“パスタマシーン”で細い麺にして、それをまた集めて練り直し、再度麺に…というような、力と手間が要るもので、どうしても「売り切れ御免…」の“ある時限定メニュー”になってしまうのは免れない…


乾燥麺の場合、「ソースが麺を包み込む」というような具合になるが、この手打麺は「絡み付く!!」という具合になる。噛めば、確りとした歯応えもあるが、他方でツルりとも入ってくる!!


この存在感溢れる“自家製手打パスタ”…こってりとしたソースが合う!!


私が試したのは“ボロネーゼ”!!ボローニャで発祥とされる、挽肉、若干の野菜をトマトソースで和えるという、“所謂ミートソース”の始祖というような雰囲気もある代物だ。


これが強烈に良かった!!ソースの存在感と“自家製手打パスタ”の存在感がぶつかり合い、「これは美味いだろう!!」という大音響を奏でている。あっという間に平らげ、「何故、こんなに直ぐに無くなってしまうんだ!?」と嘆き、「大盛にしておけば…」とか「もう一皿…」などと考えてしまう…


私にとっては、最新の「地元で愉しむささやかな贅沢」である!!

“桜ます押し寿司” 札幌駅で入手可能…厚紙製の梱包を解くと、意外に確りした木製容器が納められており、御覧のような赤身の魚の押し寿司が入っている。


使用している魚だが…


さくらます:サケ科の海水魚。全長約60センチ。体形・体色ともにサケに似る。5~7月、川を上って産卵する。幼魚は1年半後に降海するが、そのときの体色は、本種の陸封(りくふう)型のヤマメと同じ。日本では日本海側と神奈川県以北の太平洋岸に回遊してくる。美味。本(ほん)鱒。鱒。


という代物だ…


やや淡白という感じの赤身の魚…大きな身で押し寿司にしてあるので、附属のプラスチック製ナイフで適宜切れ目を入れてからいただく…


各地にこの種の駅弁は見受けられるが、この種のものは、その日の夜遅くや翌朝位までは日持ちがするので、持ち歩く弁当には好適なのかもしれない…


実はこの種のものが非常に好きだったりする!!

Pollo Barbacoa Pollo Barbacoaとはスペイン語だ…「ポージョ・バルバコーア」とでも言うのか?「<多言語翻訳!クリックひとつで8か国語対応」が謳い文句のLivedoor 翻訳 によればChicken Barbecue…「鶏肉のバーベキュー」ということである…


キューバ国旗を掲げた札幌都心の店で、ラムをベースにした"モヒート”や“クーバ・リーブレ”の肴に頼んだ品…「醤油煮込み」というような感じなのだが、スッキリしたカクテルには、スパイシーであったり、濃い口であるこの種のモノが凄く合う!!


焼き上げて煮ているというような調理法の鶏腿…肉はジューシーで柔らかい!!

“豚キムチ丼” 「米国産牛肉の問題」のお陰で、日本一…もしかすると世界一かもしれないが、とにかく迷惑を被っているのが牛丼チェーン店である…


“輸入禁止”=「主要な材料が入手不能」という中、代替の牛肉を使用するチェーン店もある一方で、「再開を待つ間、代替メニューで営業を…」と色々と工夫しているチェーン店も見受けられる…


札幌の朝…それも休日の早朝は、前夜に徹夜で遊んでいた人達の、些か締まりの無い様も散見するのだが、そういう中で上述後者に属するチェーン店に立ち寄った。以前は「この店は…“一本”で来ているから、“他メニュー”はな…」という感のものばかりであったが、何気なく眼に留めたこの豚キムチ丼…ハッキリ言って美味い!!!


焼いたのか、汁で煮たのか…固過ぎず、柔らか過ぎない豚肉と、シャキッとしたキムチが妙に会う!!そしてこれらの濃い味の具と、白いご飯の相性は最高である!!!


「外で一寸美味しいものが…」という観点では、“牛丼”は食べたいが、材料の入手が困難であるというのなら…「こんなに美味いものが、納得の安価!!」というのは素晴らしい…“牛丼”が復活しても、この選択肢は残して欲しいような気がする…


それはそれとして…牛肉の問題は「輸入再開を決めた」というが、どのようになるのであろう…

“松尾ジンギスカン” 各地で一寸流行っているという話しもあるようだが…ジンギスカンと言えば北海道で、北海道と言えばジンギスカンである…そして、その「ジンギスカンの中のジンギスカン」が“松尾ジンギスカン”である!!!!


その“松尾ジンギスカン”…本店は滝川という街にある…実はその滝川に立ち寄り、折り良く昼食時間であったので、立ち寄ってみた次第である。一見地味ながら、なかなかに立派なレストランがある…


ジンギスカンというのは、羊の肉にタレで味を塗して焼けば良いという訳でもない…「おいしい食べ方」というのが、松尾ジンギスカンのお店でも確りと、図解写真入りで紹介されていたりする…ジンギスカンの普及に大きな役割を演じたとされる老舗での流儀…これを知っておくのも悪くはない…


ジンギスカンの鍋… ジンギスカンは、縁が溝状になっている鍋を利用するのが正統派である。老舗だけに、屋号の“松”の字が浮き彫りになっているような、確りした鋳物の鍋を用意していたが、「ピンから限まで」で、この鍋にも色々なものがある…


この鍋の溝状になっている箇所にモヤシなどを入れ、真ん中に肉を置き、そこにタレをかける…「肉を焼きつつ野菜を煮る」というような感じで、それぞれに味を楽しむものなのである…“肉野菜炒め”風にゴチャッと焼くものではない…これは北海道でも意外に知られていないのかもしれない…


肉には何種類かある…今回はラムジンギスカンと、シープハーツ(子羊の心臓)をいただいた…まだまだ幾らでも食べることは出来たが…ほどほどが良い…郷土の味の魅力を再発見した感であった…

ここで取り上げた“松尾ジンギスカン”…公式サイト もある…

“かに弁当” 稚内発の<スーパー宗谷>という特急列車の車内販売に登場する、名産のタラバ蟹がタップリと入った弁当である…


これがなかなか好評で、「ワゴンサービスよりご案内申し上げます…」と車内販売が始まって直ぐに売切れてしまう…


今回、出掛ける際に久々に稚内駅から<スーパー宗谷>に乗車したが、私が求めたものが“最後の一つ”だったようだ…1,050円でタップリと蟹が…というだけなのだが、多分5年ぶり位に食べたであろうか…賞味期限が短いので、沢山積まれるような弁当でもなく、意外に貴重かもしれない…


と言っても…これを製造している、稚内駅の傍の店では、頼めば作ってくれるのだが…

“宗谷黒牛の煮込み” 近所のビルの5階に入っている、料理と音楽とサッカー観戦を愛するマスターが営むイタリア料理店の、「ある時限定お勧め!!」である…


宗谷岬の丘陵に、「スコットランド!!!」と見紛うような、広大な牧場があり、そこで肉牛が肥育されている…だからと言って、子どもが「また牛肉なの?」と嫌がる程に、稚内に牛肉が出回っている訳でもなく、存外入手し難い食材なのだが…(牧場は契約した大口の買手に先ず肉を出荷し、それから地元の飲食店などに一部が出回る…)あの丘陵だが…記念写真を撮ればお終いの“最北端”などよりも、余程立ち寄る価値が高い!!素晴らしい景観だ!!


その素晴らしい環境で育った牛…欧州の肉牛と和牛を掛け合わせた黒い牛である…“宗谷黒牛”と称している…この煮込みは、ステーキや他の料理にはなり難い、適度に赤身と脂身が混じった部位を切り出し、それを赤ワインとトマトソースでじっくりと煮込んで作るものだ…単純に焼いただけではやや硬いかもしれない肉だが、この煮込みは口に入れるとそのまま寒天状になっている脂と、柔らかい肉が広がっていくような具合で、絶妙である。「どうして直ぐに無くなるんだ!!!!」と嘆きたくなる程、あっという間に平らげてしまう…


牛肉…一頭の大きな牛から、色々な部位の、色々な質の肉が取れる…各地に高く売れる高級な部分以外でも、多少腕に覚えのある料理人さんが一寸工夫をしてくれると、宗谷の潮風を受けた牧草を食んで、広大な牧場で育った牛も有効に活用出来ると思うのだが…

“炙りさんま棒鮨” 札幌駅構内の店で扱っているもので、列車の中に置いてあるJRのPR誌に確り広告も出ているものである…


脂の乗った光物…酢で〆たものが美味いが、それを炙るという“一手間”が更に味に広がりと深みを与えている!!


1本入りと2本入り…2本と言わず、更に食べられそうだが、他の弁当も試そうと、私は1本にしておいた…が、列車の旅から戻って後悔している…