豚ロースのステーキ外へ食事に…家庭の台所では簡単に真似の出来ない、「料理人の工夫」の成果を愉しむという要素もあるように思う… 良質の肉は、肉自体が旨いので、サッと塩胡椒でも振って綺麗に焼けば美味しく頂くことも出来るのかもしれないが、そればかりでは芸がない…そこで、「料理人の工夫」で産み出された、さりげなく手が込んだソースのかかったものが登場する… バルサミコ…酸味と少々の甘味があると思うが…こういうものは「主役!!」と前面にしゃしゃり出てくると、どちらかと言えば「いまいち…」な味に終始することが多い…映画で言うと、「少しの出番ながら、全編に亘って存在感を示す敵役、目立つ脇役」という程度なのが善い… 近所のVivoの最近のお奨め…最近の北海道の豚は、脂が少しスッキリした感じと評されることもあるが、絶妙な配分の酸味が適当に主張するソースが非常に肉に合う!!「肉の美味い食べ方」として、こういうのも良いと思う…
パスタ・ポモドーロ トマトのソース…イタリア料理では「定番中の定番」ということになるかもしれない… イタリア国旗の緑、白、赤…私はこの3色が各々、バジリコ、ガーリック、トマトの緑、白、赤だとかなり真面目に思ってしまったりするが… 近所のVivoの定番パスタは、若干の唐辛子が入り、冬でも夏でも美味い!!
天北ラーメン「北海道のラーメン」と一口に言っても、色々なものが各地にある…お店でいただくラーメンも良いが、「家庭でなかなかに本格的なものを…」という志向もあり、方々で「生の麺に、湯で溶く濃縮スープ」という内容のセットが見受けられる… 実は東京で過ごした学生の頃、札幌から何度かその種のものを送ってもらった想い出もある…最近、そんなことをふと思い出した…というのも、稚内で販売されているその種のものを頂く機会があったからに他ならない… 所謂“宗谷地方”の異称というのか…この地域の呼称に“天北”(てんぽく)というのがある…廃止されて久しくなってしまったが、嘗ては内陸の音威子府からオホーツク海寄りに北上し、空港がある声問(こえとい)辺りを経て稚内へ至る“天北線”という鉄道路線があったのだった… この呼称を関した「天北ラーメン」…ラーメンの麺を卸している業者の製品だが、これが悪くない!!!麺はその辺のラーメン屋で使用されているものと大差が無いもので、2分程湯に通せば美味しくいただける…スープの方は、“昆布しょうゆ”、“帆立しょうゆ”、“海老しお”、“帆立しお”、“蟹みそ”の5種だ!! 5種のスープは海産物の風味が入ったものだが、味噌、塩、醤油の3色を取り揃えているのは「北海道の流儀!!」のような気がする…札幌辺りのラーメン店では、この“3色選択”が普通で、そうではない場合は「何となく特殊?」という印象も抱いてしまう…「天北ラーメン」もこれを踏まえたのであろう… 炒めたもやしや、チャーシュー、シナチクなどを一寸乗せ、塩と醤油には黒胡椒、味噌には赤い一味唐辛子―東京で“札幌ラーメン”の看板を掲げる店に一味唐辛子が無いのに気付き、「ラーメン店からしてラーメンの何たるかを心得ておらん!!!!」などと、一人で勝手にかなり憤慨していた想い出もあるが…―というのが、「北海道の流儀!!」のような気がするが、「天北ラーメン」については「お手軽なスープ」の感覚で、具材を載せずにいただくのも悪くはない… この「天北ラーメン」は、稚内発の、密かなベストセラーなのかもしれない…食品を扱っている稚内市内のスーパーでは割と見掛けるので、「安価で手軽な稚内土産」にも使えるような気がする…数が多くなると嵩張ってしまうが…(それでも最近は宅配や郵便が頑張っているので、素早く地方には届くのだが…)

パステロン 帯広には“北の屋台”という、近年は大変に評判な飲食街がある。その中の1件…「十勝の食材をブラジル風に」という、看板だけでも興味をそそられる店で出くわした一品…


南米風揚げ餃子という感…工夫をしたドレッシング風ソースでいただく…


サクッと直ぐに食べきってしまう…

いけだ牛のシュラスコ 帯広には“北の屋台”という、近年は大変に評判な飲食街がある。その中の1件…「十勝の食材をブラジル風に」という、看板だけでも興味をそそられる店で出くわした一品…


ストレートな焼肉だが…「肉を食った!!!」という満足感の割りに安価であった!!


帯広のやや東にある池田町の牛肉を使ったブラジル風の焼肉である。塩、胡椒を基調にした特性ソースで味をつけ、豪快に網焼き…付け合せのジャガイモもなかなかに良い。

帯広の豚丼 帯広駅に到着し、空腹感を禁じ得ないなどと考えていると、眼前に真っ赤な看板…駅構内にある店の豚丼…普通は4枚の肉だが、“特”というのは6枚である…勿論、“特”が良い!!

開拓者が帯広辺りにやって来た頃、既に豚を飼っていたという話しで、爾来、帯広辺りでは豚肉を好んで食しているのだと店内のパンフレット風のものには記されていた…

厚みや大きさの割には、箸でも千切れる程にやわらかい上質の肉に、甘辛いタレをつけてある…これが御飯に素晴らしくマッチする!!

音威子府蕎麦 稚内から名寄へ南下する鉄道の、中間よりやや名寄より…普通列車などは列車通過待ちなどで長く停車する場合も多い音威子府駅の名物…かなり黒い麺の蕎麦である…


“ピッツァ・ドンナーラ” 時々お邪魔する、近所のVivoのメニュー…サクッとしたナポリの流儀の生地に、トマトソースとツナ!!これが素晴らしく合う!!!


"あtったかぶたどん” 名寄の、比較的最近出たらしい駅弁である…

"無菌豚”なる地場の養豚場の肉を使っているらしい…筍とソースがこの肉にからまり、何とも言えない!!!!紐を引いて暖める方式で、何時でも温かい状態で食べられる…そして…なかなかヴォリュームが!!


これは素晴らしい!!名寄駅でいただいて大満足 だった!!

“黒カレー” チェーン店のメニュー…広く受容れられる味を目指しているものだと思うが、中にはなかなか個性的な感じのものも見受けられる…この“黒カレー”もそういうものの一つではないだろうか…“期間限定”を謳って売られていたので、それを逃すと“次”はなかなか無いかもしれない…


実はこのチェーンの店は、学生時代にアルバイトをしに行っていた街にもあって、時々寄っていた。辛さを指定できるというのと、色々な揚物などを乗せることが出来るという以外、際立ったものはなかったが、最近は季節毎に限定メニューを工夫している。お蔭で、この店がある街に出ると、時々利用させていただく…


今般の“黒カレー”…スパイスや酒類など、様々な物を入れて工夫したルーにイカ墨で色を付けている。御飯の後、イカゲソの揚物が一寸乗り、そこにこの個性的なルーが乗る…


「また!!」と思わせるものがあったが、“次”―このチェーン店がある街で食事をする機会…―はあるか、否か…