すっかり秋の海、しかしサバがまだ来てくれないなあ。
20センチほどの子サバはポツポツ釣れているのだが…
変わりに、今年はサヨリがもの凄く多い。
連日、釣り場はサヨリ狙いの人達でにぎわっている。
足下まで、沢山の群れが泳いでいて、容易に釣る事が出来るので、
まさにファミリーフィシングにおすすめ。
その年によって、こうやって何かしらの魚が湧くというのが、オカッパリの楽しみの一つ。
アジの方は、青アジは沢山つれているのだが、
マアジはまだポツポツ。
先日、夕マズメに某ポイントに調査。
カゴで餌はアオイソメ。
6匹ほど釣る事が出来た。

やはり、東京湾のアジは、オキアミより、イソメが好きなようだ。
まだ、アタリは少ないが、そろそろ始まるかな。
今年も金アジが楽しめそう

そういえば、先日、まだマゴチが釣れているというポイントを知り、さっそく早朝にハゼを5匹ほど釣って確かめに。
一投目でアタリ


一気にひったくるアタリで持っていかれたのだが、心の準備ができていなく合わせ損ねてバラシ

二等目、またアタリ、今度はしっかり合わせを入れ、フッキング。
引き寄せ、魚影が見えて来た。なかなか大きい!
慎重にタモ入れ、とバラシ

夏の間、使っていた仕掛けをそのまま使ったのだが、もうハリスはギザギザのボロいもの。
試しだからと、そのまま使ってしまったのが大失敗。
その後、ハリスを変えてやってみたのが、アタリはなくなり、ハゼもなくなり撤収。
このままでは悔しいので、夕マズメにもう一度。
結果、4回アタリ、3本フッキングの、1バラし、で釣り上げられたのは2本。
最後は回収時に突然のアタリ、正体はシーバスでした。
うーん、悔しい。
2日後、もう一度挑戦しに。
しかしアタリがない、もういなくなってしまったか…
2時間ほど粘った所、ようやくアタリ。
20センチもない、自己最小のマゴチ。
もちろんリリース。

と、これが今年最後のマゴチになりました。
今年は、マゴチはこれで59本。60本まであと1本、届かなかった。
という、なんとも悔しいマゴチの終わり。
これで、また来年のマゴチ欲が湧いてきてしまった。
なかなか飽きさせてくれないマゴチくんだ。
これだから釣りはやめられない。
ハゼといえば、最近はハゼングという、ルアーでハゼを釣ってしまおうというのが流行っているみたい。
どう考えても、餌の方が沢山釣れるはずなのに、わざわざルアーで、
しかも、ハゼを釣ろうなんて考えてしまうところが、実にバカらしくて夢がある。
こんな発想が釣りの楽しさを何倍にもする。
という事で、そのルアーを一つ入手。

これが、そのハゼのルアー、ハゼクランク。
カワイイルアーだ。

まだ試してはいないが、今度試してみよう

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