会長
今年も残りわずか。
冬の海も、今年はまだサバが釣れているという、例年にない現象。
やはり、少し海がおかしくなってるのかな
今年の横浜、川崎のオカッパリのマトメ
春になると、毎年やってくるシリヤケイカ。
今年は少し早めに始まった。
外道ではタコの新子が多く、タコの当たり年の予感
そしてこの時期、番狂わせの大サバの回遊。
春にサバの群れが入る事はなかったが、なぜかどこもデカサバが爆釣
やはり海がおかしい
コマセにはあまり反応せず、イワシの泳がせで釣るという、新たなサバの釣り方を発見し、
泳がせの面白さ、そして40センチを超えるデカサバの引きの楽しさにに夢中になる。
梅雨時期になり、タコが本格的に。
やはり予想通り、当たり年。
多い日は10杯と、タコ釣り師にとって爽快な釣りが出来た
初の干物にも挑戦。
夏になり、マゴチが始まる。
しかし、今年はここ10年ぐらいの中で一番悪い。
群れも少なければ、型もよくなく、釣果としては昨年の半分程
マゴチ大好き人間としては、消化不良の年だった
マゴチ同様、キスもダメ
昨年、から本当にキスが少なく、幻のキスなんて言われるほど笑
たまに群れに当たるとポツポツと釣れるが、狙ってほどいない。
マゴチの方が簡単??って思わせる程。
来年こそは、キスに戻って来てほしい
秋になり、回遊魚のシーズンだが、春のサバのような大きな群れは来ない。
今年は豆アジが多く、1日中釣れる。
そのおかげか、アオリイカが好調。
豆アジというベイトが豊富だったおかげで、型も数もよく、
横浜のオカッパリとしては、例年にないほど楽しめた
コロッケサイズがほとんどの横浜だが、今年はトンカツ、それ以上の型が連発。
アオリイカは、その時のベイトで成長が大きく変わるようなので、豆アジのおかげ
こちらも初干物。
アジングも好調。
脂の乗った黄金アジが飽きない程に釣れる。
毎年カマスは20センチ程のものが主流だったのだが、今年は40オーバーの群れが。
種類が違うらしく、味も絶品
外道でも、楽しめたアジング。来年も期待。
秋も深まり、カワハギのシーズン。
数はいるものの、型が小さい
なかなか鈎掛かりせず苦戦
それでも数は多く、しっかり狙えば半日で10匹以上釣れる日が多く。
十分に楽しめた。
外道のフグだが、今年は型が良い
40センチオーバーの丸々と太ったアカメが釣れるので、専門に狙う人も多かった。
天然のアカメは、養殖のトラフグより価値があり、とても美味しい!
何匹かは、知り合いのフグ屋さんに捌いてもらい、今年もフグを堪能できた。
そして冬になり、いつもならデカタコ釣りに専念するのだが、
今年は冬になってサバの群れが入る。
やはり、海がおかしい笑
型は小さいが、夕方になるとドッと群れが入り、ファミリーフィッシングとしては、
最高に楽しめたのではないだろうか。
IFCの女性メンバーも、サバで大満足
という1年間だった。
昨年から、キスの不調が気になるが、来年こそは戻って来てほしい。
そして、春のサバというのが、定番になる予感
海が変わって来ている事は日々の釣行で実感でき、来年も予測不能な魚の群れが来るんではないかと。
また、来年も楽しめるように、海の恵みに感謝