そろそろ夏真っ盛りとなるのだが、今年もキスがもの凄く少ない。
昨年も幻のキスなんて言われていたが、今年もそうなってしまうのか…
マゴチもあまり良くない感じ

昨年は終盤まで坊主は1日もなかったのだが。
昨年は釣れ始めが早かった事もあり、この時期には数釣りで来ていたこともあって、
今年はよけいに寂しく感じてしまう。
釣れ始めは大型が多いのだが、今年は小型が多く、アタリがあっても食いこまないものが
ほとんど、
そんな中、ようやく50センチ程のものを上げた


今年4本目。少ないなあ…
そろそろ本格的に始まりそうな予感もするけどね。
今年は餌のハゼもあまりよくなく、ハゼ確保だけでかなり労力を使ってしまう。
それだけに、マゴチが釣れないと疲労感は半端ないね。
イカの外道が多く、ハゼの首根っこをかじられる事が多い、
こんな感じにかじられていたら、これはイカのしわざ。


最後は頭だけ残して去る。

そして、タコも多い。
とにかく、マゴチをやっていての外道のタコがもの凄く多い笑
嬉しい外道なんだけどね。
今年はなんと言ってもタコ。湧きに湧いている


タコの坊主は今の所ないなあ。かならず1杯は釣れる。
シーズン入って、すでに20杯は上げているので、確実に当たり年。
釣ったタコに釣り針がついている、仕掛けが絡んでいる事もある

つまり、普通に投げ釣り等をしていて、タコに引っかかってしまい、
そのまま仕掛けが切れてしまい、タコに付いたままになっているんだね笑
それだけタコが湧いているので、タコを狙う人もかなり多い。
でも、なかなか釣れない人の方が多い。
今年は、タコ初心者でも必ず釣れるので、頑張ってほしい、って事でタコ釣り師から1ポイント。
この時期は、新子で小さいのでエギで狙うほうが効率もよいのだが、
見ていると、エギにそのままナス型重りを付けている人が多い。
これだと、アピールもあまり良くないし、根掛かりも多くなってしまうし、
なにより、タコに乗られた時に、海底にへばりつかれてしまう危険性がある。
へばりつかれたら、まず普通のロッドやラインでははがせない。
なので、胴付き、ダウンショット仕掛けにして、
エギの頭から重りまでの距離を20センチは開けるようにした方が良い。
タコは意外に高い位置まで手を伸ばしてくるので。
誘い方としては、ずる引きで良いのだが、やはり根掛かりを回避する為に、
ぴょんと海底を叩くようにして止め、たまにシェイク。という誘いが効果的

そしてなによりも、タコは足で釣るもの

1ポイント3投。それで乗ってこなければすぐ移動。
とにかく色々なポイントを歩いて探し当てていくようにすると数が伸びる

重たい仕掛けを投げ、小突いて、歩いて、重いタコをリーリーング、とかなり体力を使う釣り。
それだけに、釣れたときの快感も素晴らしいのがタコ釣り。
これだからタコ釣りは辞められないなあ

数釣れるので、干物を制作。

美味い
