コロナに負けずに Happy Father’s Day!   | 卵子提供・着床前診断コーディネーター実績28年 サンフランシスコIFC 川田ゆかりの『卵子提供エキスパート妊活教室』ブログ

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「赤ちゃんがほしい!」
その夢を現実にすることが私達の唯一の目標です。
サンフランシスコの親日派名門IVFクリニックと提携、
米国の卵子提供を知り尽くしたIFCが
あなたが赤ちゃんを授かるために、今、何ができるのか
身体と心に優しい最先端妊活情報をお届けします。

もうすでにこの時刻は、日本では父の日ですね。

時差のあるサンフランシスコは、まだ前日の土曜日ですが、

市内の人気ケーキ店、Laurel VillageSusie Cakeの前には、

父の日のケーキを予約した人々の長蛇の列

(ちゃんとソーシャルディスタンシングしながら、なので

尚更長い列!)ができていました。

 

アメリカの一般的な感じでは、

父の日は、例年、母の日に比べて、

ずいぶんと影が薄い(すみません!)のですが、

今年は新型コロナウィルスの影響で、

家族の絆を想う父の日、

いつもよりしっかり、お祝いされているような気がします。

 

そんな今日、

とても特別なメールを、患者様から頂きました。

長く日本で不妊治療をされ、治療や手術など

大変なご苦労があった後、

私たちサンフランシスコIFCの卵子提供プログラムに

ご参加いただいたご夫妻で、

この度晴れてパパとなられたご主人様からの

無事ご出産のメールでした。

 

今の素直な感動のお気持ちが溢れるその一言一言に心を打たれ、

何度も読み返しました。

 

今年の父の日は、このご家族、

初めて三人で父の日を祝うことができるんだな、

どれだけそんな日を待っておられたんだろう、と思うと、

私も今これを書きながら目頭が熱くなってしまいます。

 

このご夫婦だけではなく、

日本での不妊治療のご苦労を重ねた後に、

お子様を持つという夢を諦めたくない、と

私たちIFCの卵子提供プログラムに参加される方々が、

年々増えていることに、いつも心を痛めながらも、

絶対にできることはすべてお手伝いしよう、と

今まで25年の年月を重ねてまいりました。

 

このご夫妻が今年、夢を掴んだように、

今、不妊治療を頑張っておられるご夫妻が、

来年、きっと、父の日を新米パパとママとして

迎えていただけますように、と、

心から願っております!

 

 

(写真はイメージです)