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投資アドバイザー/IFA変更相談所 - IFA Switch

ロイヤルロンドン(RL360°)、ハンサード、フレンズプロビデント、インベスターズトラスト等の商品を契約されている投資家の方をサポートします。IFAと連絡が取れない、積み立てを停止・減額したい、IFA変更(移管)。。。何でもご相談下さい

コレじゃないポートフォリオの傾向

IFAスイッチには日々様々なご相談事が持ち込まれます。  

 

 

その相談のなかでも少なくない数の方が

 

”IFAが私のポートフォリオをいったいどう管理しているのか分からない。

 

IFAに聞いても答えてくれない。

 

もしかして私のIFAはポートフォリオ構築の手法についてよく分かってないのではないか”

 

という質問をされます。  

 

そしてそこには残酷な結論が。  

 

はい、あなたのIFAはあなたのポートフォリオについてほとんど何も分かっていません。  

 

あなたが老後の蓄えを託したアドバイザーは、契約当初からポートフォリオ管理について無知なのです。

 

こういったアドバイザーたちは、契約時にはポートフォリオ管理の手法について知っているフリをするから余計に曲者です。  

 

こういったアドバイザーが組むポートフォリオを弊社内では”コレじゃないポートフォリオ”と皮肉を込めて呼んでいます。

 

コレじゃなポートフォリオはポートフォリオ構築のセオリーに沿ってないばかりか、クライアントの許容リスクレベルを無視していたずらにリスクの高いものを選択したりしています。

 

コレじゃないポートフォリオはひと目見ただけで分かる

たとえばフレンズプロビデントの積立型ラップ口座"プレミア"を例にとって、コレじゃないポートフォリオの典型をみてみましょう。

 

ファンド名の隣のパーセンテージはポートフォリオ全体(100%)に占める割合です。

 

赤字がコレじゃないポートフォリオに含まれる問題ファンドです。  

 

誤解なきように申し上げますが、ファンド自体に罪はありません。

 

そのファンドの使いどころが間違っているのです。

 

家をたてるのにノコギリは必要ですが、肉を切るのには使わないですよね。

 

ファンドは運用目的によって使い分ける必要があるのです。

 

コレじゃないポートフォリオではノコギリで肉を切っているのです。  

 

・一つのファンドだけでポートフォリオの半分以上を占める、一極集中型

コレじゃないポートフォリオ例

 

BlackRock World Gold 60%

Invesco Asian Equity 15%

First State China Growth 15%

Templeton Asian Bond 10%  

 

 

資産運用の王道は分散です。

 

分散してこそ、ポートフォリオの騰落が抑えられ運用ゴールに近づくことができます。

 

分散とは逆の一点張りは資産運用をギャンブルに変えてしまう、やってはいけないことの最たるものです。  

 

このタイプのコレじゃないポートフォリオはなぜか、資源(オイル、ガスなどのソフトコモディティ)やゴールドなどの貴金属に偏りがあることが多いです。

 

また、新興国やMENA(中東、北アフリカ)、東ヨーロッパなど特に騰落の高いものも人気がありますね。

 

これら騰落の激しい資産に集中して投資をすると、その資産と心中しなければなりません。  

 

そのファンドが投資をするアセットクラスやファンドの規模にもよりますが、どれだけ規模の大きいファンドでも1ファンドにつき全体の40%以上を占めることになると問題です。  

 

但し、あえて資源中心のポートフォリオ、ゴールド中心のポートフォリオを作るという説明をIFAからうけ、それに投資家が納得して運用しているのならそれは何ら問題ありません。

 

問題なのは、アドバイザーの好みだけでクライアントの意向を無視してポートフォリオが組まれてしまっていることです。

 

そこにクライアントの意思が反映されていないことが問題です。  

・MMFを長期間保有する、仕事してない型

コレじゃないポートフォリオ例

 

BlackRock New Energy 10%

Aberdeen Global Chinese Equity 15%

Invested GS Global Equity 20%

Fidelity America 25%

Henderson Horizon Asia-Pacific Property Equities 15%

JPMorgan USD Money Market 15%  

 

 

MMF、マネー・マーケット・ファンドはキャッシュ同類のファンドです。

 

私たちはMMFのことを一時的に資金を避難させておくため”パーキング(駐車場)・ファンド”と言ったりします。

 

この低金利の時代ですから、MMFを保有しているだけでは資産運用にはなりません。

 

それでもMMFを買うときは、  

 

  1. 市場の騰落が大変に大きく、見通しが立ちづらい場合。大きなクレジットイベント(デレバレッジの引き金になるような事象。たとえばリーマン・ショックなど)がある場合です。私どもIFAスイッチはむしろ買い向かう場面ですが、MMFにパーキングしておきたい気持ちは分からなくはありません。
  2. 一括投資において、MMFから小分けにリスクを取っていく場合。たとえば全資金でまずMMFを購入し、その後20%ずつ株式や債券などリスク資産に振り替える場合などです。
  3. 2.とは逆に、特定の資産価格が上昇し過ぎた場合でかつ他に適当な投資先がない場合に次善の策としてMMFにパーキングすることがあります。

 

このように、MMFを購入する場面というのは例外的です。

 

MMFはリスクを取らないゆえ資産が増えず、手数料だけが削られている状態になりますから、アドバイザーとしてはMMFへのスイッチングは慎重に決定する必要があります。

 

しかし、なぜかMMFを長期間(目安として3年以上)保有しているポートフォリオが散見されます。

 

MMFを長期間保有することは、アドバイザーとしての仕事をしていないのと同義ですのでコレじゃないポートフォリオ確定です。  

 

・債券割合が多い保守的ポートフォリオなのに保有株式は全部新興国、アンバランス型

コレじゃないポートフォリオ例

 

Templeton Global Total Return 35%

Baring High Yield Bond 25%

Allianz BRIC Equity 15%

HSBC Chinese Equity 15%

Franklin US Government 10%  

 

 

ポートフォリオ管理の基本はリスクの高い株式ファンドとリスクの低い債券ファンドのブレンドです。

 

たとえば今後あまり大きなリスクを取りたくない人の場合だと株式ファンド30%、債券ファンド70%の割合でポートフォリオを組みます。  

 

この例の場合、ポートフォリオは”リスクを取りたくない”ことが前提となっているため債券ファンドと一緒に買われている株式ファンドのほうはアメリカ大型株などリスクの低い(すなわち騰落の低い)ものを選択するのがセオリーです。

 

しかしコレじゃないポートフォリオではなぜか騰落の高い新興国ファンドで占められています。  

 

コレじゃないポートフォリオは時折よいリターンを上げることもあります。

 

しかしそれは目をつぶってサイコロをふっているようなもので、きちんとしたポートフォリオ管理に基づくものではありません。

 

ましてや、アドバイザーの腕でもありません。  

 

それだけでなく、クライアントのリスク許容度を無視したコレじゃないポートフォリオは遅かれ早かれ目標から外れ、その軌道修正をしたくても手遅れになることがあります。

 

コレじゃないポートフォリオの大量発生原因

こういったコレじゃないポートフォリオが量産される理由は単純。

 

ポートフォリオを真面目に管理する動機がないからです。

 

メルマガ登録特典eブックにも書きましたが、ダメなアドバイザーはおしなべて契約をとることだけに熱心です。  

 

それは運用口座開設にあたって販売手数料が入るからです。

 

アドバイザリーフィーは運用額に比例し、また契約後数年はアドバイザリーフィーをチャージできる対象にならないことから、"アドバイザリーフィーを将来順調に稼ぐためにも、ポートフォリオ管理をしっかりしよう"というモチベーションを持ちにくい。 

 

 “数十年後のあなたの老後を確かなものにします"といったそのアドバイザーは、たかだか数ヶ月先の販売手数料にしか関心がないのです。

 

そして概してそういうアドバイザーのほうが販売に熱心で資産運用のキモであるポートフォリオ管理のための知識研鑽のための努力を全くしませんから、コレじゃないポートフォリオが大量発生することになります。  

 

では、なぜアドバイザーはこういうポートフォリオを組みたがるのか。

 

一極集中型を組みがちなのは自信過剰なアドバイザー、仕事してない型は契約までの営業のみに特化している肉食アドバイザー、アンバランス型はがんばってみたけど途中で諦めた勉強不足アドバイザー。

 

私たちはお客様から見せていただくポートフォリオレポートから、そのアドバイザーがどういう人格の持ち主かをある程度見抜けます。  

 

概して言えることは、金融経済のあれこれも考えなきゃいけないポートフォリオを考えるなんてメンドクサイ…と思っているアドバイザーの多いこと多いこと。

 

"すんごい儲かりますよ!(なぜかは聞かないでください)"

 

と言って契約を取りまくるほうがコスパが高いのです。

 

投資家から契約を取ればいわばアガリですから、投資家のオカネがその後どうなろうが知ったこっちゃないのです。

 

次回に続きます。

 

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自分のリスク許容度を判定してみよう

投資リンク型のオフショア生命保険を契約する場合、お客様=投資家がどのくらいのリスクを取れるのか、すなわちリスク許容度を必ずコンサルティングする必要があります。  

 

それを怠ってしまうと、例えば元本保証を希望しているお客様のポートフォリオが新興国株式100%のような不幸な事態が起きてしまいます。  

 

通常、IFAに所属するアドバイザーがお客様との1対1の面談を通してリスク許容度を判断しますが、判断をサポートするためのツールとして、リスクプロファイルアンケートというものがあります。  

 

これは、IFAでも独自の質問項目を用意していますし、各プロバイダー毎にもあります。  

 

ですので、契約する際は通常2種類のアンケートに答える事になります。  

 

 

サンライフ社のリスクプロファイルアンケート

 

あくまでご参考までにですが、大手の保険会社であるサンライフ社のリスクプロファイルアンケートを見てみましょう。  

 

以下の7つの質問にあまり悩まずに直感で答えてみてください。  

 

そして、各質問の回答の横にある数字を全て合計してください。  

 

第1問:あなたの投資経験は何年くらいですか?
a)経験無し1
b)1年未満2
c)1年~5年3
d)5年~10年4
e)10年以上5

 

第2問:投資リスクに対する姿勢であなたの事を最もよく表しているのはどれですか?
a)かなり保守的、安定したリターンを望み、リスクを取りたくない1
b)やや保守的ではあるが少しはリターンを望んでいる為、それを達成する為には多少のリスクは許容できる2
c)やや積極的、ある程度のリターンを望んでおり、それを達成する為にはリスクを許容できる3
d)とても積極的、高いリターンを望んでおり、それを達成するためにはリスクがあることを良く理解している4

 

第3問:投資している商品の時価評価額が下がった場合のあなたの感情として最も近いものはどれですか?
a)かなり動揺してしまう1
b)少し心配する程度2
c)長期のリターンを期待しているので、ある程度の価格変動は許容できる5
d)投資しているのは長期投資商品であり、より高いリターンを求めている為、価格変動は許容できる10

 

第4問:目標を達成する為に、あなたが期待しているリターンはどのくらいですか?
a)5%未満1
b)5%~10%2
c)11%~15%3
d)15%以上4

 

第5問:あなたはインフレを上回るリターンを得ることをどの程度期待しますか?
a)特に期待しない1
b)少し期待する2
c)期待する3
d)かなり期待する4
e)非常に期待する5

 

第6問:あなたは投資にどのくらい知識があり、慣れていますか?
a)知識がなく、馴染みがない1
b)普段から親しんでいるわけではなく、現金、銀行預金、定期預金をやっている程度2
c)投資の知識があり、リスク分散の重要性を理解している。銀行預金や定期だけでなく外貨やファンドも保有している。5
d)いつも投資をやっている。外貨やファンドだけでなく株やデリバティブなども保有している10

 

第7問:あなたの投資に対する姿勢を最もよく表しているのはどれですか?
a)低リスクの投資のみを希望しており、マイナスリターンを出来るだけ避ける2
b)低リスクの投資の組み合わせによる安定を希望しており、少々のマイナスリターンは許容する心構えがある4
c)バランスの取れたポートフォリオを希望しており、マイナスリターンを許容する心構えがある6
d)より高いリターンを得る為の分散されたポートフォリオを希望しており、元本の損失を許容できる心構えがある8
e)ハイリスク・ハイリターンの投資のみを希望しており、深刻な損失をも許容できる心構えがある10

 

質問は以上です。  

 

各質問に対する回答から合計スコアを算出してください。  

 

スコア毎にリスク許容度は以下の様に判定されます。  

 

スコアリスク許容度高リスクファンドの割合 (リスクレベル2の債券、株、オルタナティブ等)低リスクファンドの割合 (リスクレベル1の債券等)
8-14保守型 Conservative0-19%81-100%
15-22安定型 Stable20-39%61-80%
23-30バランス型 Balanced40-59%41-60%
31-39成長型 Growth60-79%21-40%
40以上積極型 Active80-100%0-20%

リスクレベル1の債権、リスクレベル2の債券というのは、サンライフ社が定めたリスクレベルに応じて選定する債券の事です。詳細はInvestment Linked Fund Guideに掲載しております。  

 

この表を見て簡単に言えることは、保守的な人は株の割合を出来るだけ抑えて債券を増やす、積極的な人はその逆という事です。  

 

もしご自身のポートフォリオを見て、自分のリスク許容度に合わないポートフォリオが組まれていた場合は一度IFAのアドバイザーに相談されることをお勧めします。  

 

もちろん、弊社IFAスイッチでもポートフォリオに関する簡単な無料相談をお受けしております。  

 

※サンライフ社の実際のアンケートに基づき、弊社が翻訳したものです。内容について弊社は一切の責任を負いません。

※このアンケートはお客様の投資リスクに対する姿勢を評価する為のものあって、リスクに対する実際の姿勢を正確に判断するものではありません。 

 

投資リスクの説明はただ聞いているだけではダメ

ご自分のリスク許容度はいかがでしたでしょうか?  

 

ロイヤルロンドン(RL360°)、ハンサード、インベスターズトラスト、フレンズプロビデントなどの商品を契約している方で、このようなリスクプロファイルアンケートを行ったり、自身がどこまでリスクを取れるかに関する相談が無かったという方が多くいらっしゃいます。  

 

投資リスクに関する説明として、  

 

 

「元本割れする可能性もあるが、過去の利回り実績を見る限りほとんどあり得ない」

 

「もし保険会社が倒産してもマン島の法律に保護されているので元本の90%は保証される」

 

「米ドル建てなので為替リスクはあります」  

 

 

などの非常に簡単な話だけをして終わっている場合が多々ありますが、こんなものはリスクに関する説明とは到底言えません。  

 

商品のリスクに関する説明をするのは当然ですが、それよりも重要なのは、自分がどのくらいのリスクを取れる投資家なのかという事です。  

 

それは商品に関わらず、自分の中に存在する普遍的な性格であったり、現在の資産状況に依って変わってくるものです。  

 

 

商品リスクと自分が取れるリスクは違う  

 

 

という事を肝に銘じておきたいものです。

 

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さあ、香港でHSBC口座を開設しよう!。。。何のために?

日本居住者で香港のHSBCに口座を開設したあなたにお尋ねします。

 

あなたはなぜ口座を開設したのですが?

 

どのように活用していますか?  

 

そもそもの目的は何でしょうか?  

 

この質問にはっきりと答えられない方は、今すぐ口座を解約するか、周りにいる信頼できるアドバイザーに相談しましょう。  

 

日本にいて、何の目的もなく銀行口座を開設する人はいません。  

 

ではなぜ香港だと皆一様にHSBC口座を開設しようとするのでしょうか?  

 

口座開設の理由がわからない人のほとんどが、うまい投資話にのせられたついでに作っているように思います。  

 

その後、口座は使いましたか?

 

その投資話をしてくれた人とはその後連絡がつきますか?  

 

とりあえず口座を作ったけれども活用方法が分からず、放ったらかしにし、いつのまにやら凍結されている。  

 

そしてなぜかわからないが凍結解除しようとする。  

 

口座開設でも業者にお金を払い、凍結解除でもまたお金を払う。  

 

こんなに無駄な事はありません。  

 

心当たりのある方は、HSBC口座の活用方法について今一度見なおしてみてください。  

 

簡単にまとめると口座の活用法は3つあります。  

 

1.HSBC銀行経由の投資を行う

HSBC投資口座を開くことにより、HSBC経由で株式、債権などを買うことが出来ます。  

 

単純に外貨預金をして、定期預金を行う事なども立派な投資です。  

 

投資口座は、通常のHSBC Saving口座やHSBC Current口座とは異なり、別の開設手続きが必要です。  

 

もちろん、同時に開設する事もできます。  

 

2.投資商品の支払いもしくは受け取り手段

香港の金融プロバイダー経由で投資をしている方であれば、投資資金をHSBC口座から送金する、もしくは毎月の積み立てをHSBC口座から振替えするという活用方法があります。  

 

また、投資を行った結果得た利益を払い戻す際にHSBC口座で受け取る事も出来ます。  

 

ただ、ここで注意点があります。  

 

投資金は必ずHSBCから送金、受け取りはHSBC口座でないとダメ!  

 

大きな勘違いをしている方が多数いらっしゃいますが、決してそんな事はありません。  

 

例えば、投資金の支払い手段として、HSBCを使う以外にも以下の手段があります。  

●日本の銀行からプロバイダーに海外送金

 これはかなり確実な手段です。   ただ、海外投資の痕跡を残したくない方には不向きです。  

●クレジットカード支払い(だいたいがVISAとMATERのみ)

日本のクレジットカードでも支払い可能な商品はたくさんありますし、実際そうされている方も多くいらっしゃいます。  

 

ただ、多くの場合、クレジットカード支払い手数料が取られます。    

●小切手(cheque)で支払う

香港は小切手の信用度と活用度が高い国です。

 

HSBCでは外貨現金持ち込みによる預金は受け付けてもらえない事が多いですが、小切手であれば全く問題ありません。  

 

小切手は主に香港の銀行発行のものしか受け付けてもらえないので、本末転倒じゃないかと思われるかもしれませんが、そうでもありません。  

 

香港の口座を持っていなくても、香港で受付可能な小切手を発行する方法はあります。  

 

もちろん多少の手数料はかかりますが、あまり公にしたくないお金を香港に持ち込んで預金したり投資金にあてたりする場合は有効な方法です。  

 

また、投資で得た利益を受け取る場合ですが、HSBC口座に限らず、   世界中のどこの銀行でも受取可能です。  

 

厳密に言いますと、小さすぎて国際送金そのものを受け付けていない銀行などもありますので、全ての銀行ではないですが、日本の地方銀行でもだいたいは大丈夫です。

 

そのひとつの基準としては、銀行にSWIFTコードがあるかどうかです。  

 

SWIFTコードは、銀行が銀行同士を認識するための国際的な住所のようなもので、これがある銀行は国際送金で投資金の利益を受け取れるはずです。  

 

という事で、投資金の支払い手段、もしくは受け取り手段としてのみHSBCの活用を考えている方は、本当にそれが必要なのかどうか、代替手段が無いのかどうか考えてみてください。  

 

もちろん、HSBCを支払い手段、受け取り手段とする事のメリットはたくさんあります。   例えば、  

 

・クレジットカード支払いに比べて手数料が安い

・投資利益の受け取り時に、国際送金手数料がかからない

 

などです。  

 

一方で、デメリットとしては、  

 

・定期的にメンテナンスをしていないと口座凍結のリスクがある

・一定額以上預金しておかないと口座維持手数料がかかる

 

などでしょうか。  

 

このあたりのメリット・デメリットを加味した上で検討する事をお勧めします。

 

 

3.海外の財布として活用

 

世界的に経済の不安定が不安視される中、日本のデフォルトを心配する方は多いと思います。  

 

また、そのような恐怖のシナリオを煽って無理やり海外投資に引きずり込む業者が多いことも事実です。  

 

それはさておき、HSBCを海外の財布として活用する方法もあります。   HSBCは世界中にATMがありますし、支店も各国にありますので、HSBCに口座を持っていれば海外旅行やビジネスの出張などで非常に役立ちます。  

 

ただ、以下の2点に注意する必要があります。  

●海外利用限度額設定を忘れずに

HSBCのATMカードには、海外利用限度額の設定がされています。 口座を作っただけの状態ですと、これはゼロに設定されているため、このままでは海外ATMで引き出しが出来ません。  

 

その為インターネットバンキングもしくは香港のATMから、海外利用限度額の設定を事前に行う必要があります。  

●香港ドル口座にお金が入っているか確認

海外のATMから引き出せるのは、香港ドル口座に入っているお金だけです。   その為、USDやJPY口座をメインに使っている方は、香港ドル口座に充分な資金があるか注意してください。  

 

そして、資産分散という意味においても、HSBCに口座を持つ意味はありますね。  

 

外貨建てで海外の銀行に預金をしておくことにより、為替変動のリスクを避けられますし、仮に日本の銀行口座が破綻した場合でも、HSBCに口座があれば、ある程度の資金は守ることが出来ます。  

 

口座開設は計画的に

HSBCに限らず、海外の銀行口座は維持に多少の手間がかかります。  

 

上記3つの目的を考え、手間に見合うだけの価値が無いと思えば、あなたはHSBC口座を持つ必要がないのです。  

 

口座が凍結されて面倒くさいことになる前に、解約する事も考えてみていいかもしれません。  

 

あなたの大切な資産を活かす方法はもっと他にあるはずです。

 

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