茨城県取手市内で行っている世界基準分譲地の造成工事に、予定よりだいぶ遅れて着手しました。
測量等の前準備が長かったのですが、前田道路の工事部隊が今週になってからやっと現地入りしました。
当社が発注した請負業者、コスモ建設の下請けに大手の前田道路が入っています。
昨日、現地に行ったら、GPS機能搭載の最新鋭ブルドーザーが入っていました。しかし、無人で動いているのではなく、オペレータが乗っていました。
一般土木で使う土地の仕上がり高を示す丁張りなどを設置する必要が無く、ブルドーザー内に表示されるコンピュータの指示により運転しているようです。
現地盤より全体で25cmほど下げるのですが、施工面積が16,500㎡と大きいため、4,000㎡程の残土が出ます。土質は全体に砂質土で支持力があり、住宅の造成版としては最高です。
当初、この土地を取得する前、土質が心配されたので、事前にボーリング調査を入れさせてもらい、土質と地盤支持力を測定しました。10箇所ほど無作為にデータをとりましたが、どの調査地点でも良好なデータが出ており、「木造や軽量鉄骨造の住宅はべた基礎で施工可能」という結果になりました。
一週間ぐらいでおおよその造成高になります。その後、外周にコンクリート擁壁工事を行い、区画内の道路工事に着手します。道路掘削に併せて、下水道、上水道、都市ガスの配管工事を同時に行います。
建築物の場合も構造見学会などがあり、施工途中を確認することは大事ですが、こういった造成工事も施工途中もなかなか勉強になりますし、工事過程を知ることで安心して購入することが出来ます。
これからも、造成工事の経過をブログで公開していきます。現場では立ち入り禁止になっていて見られないところも写真撮影をして公開しますので、楽しみにしてください。




