茨城県取手市内に開発している世界規準分地「プレストンガーデン桜が丘」の造成現場です。

(1区画の平均面積325㎡という大区画分譲地です。)

このところ雨が多いので、思うように工事が進みません。お問い合わせをいただいている皆様には6月初旬完了とご案内していますが、どうやら半月ほど遅れる感じです。主な工事を担当している前田道路の現場監督は

[間に合うように頑張ります。」とは言っていましたが、果たしてどうなるか。

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 下の画像は、公共下水道用のマンホールです。いつも地面の中にもぐっているので、地上においてあるものはなかなか見られません。

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住宅地脇の土留め擁壁です。丈夫な現場打ちの鉄筋コンクリートでの施工です。

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世界規準分譲地 http://www.if-sun.co.jp/proposal/sakuragaoka.html


 最近、住宅の資産価値が話題になります。日本では住宅寿命が短いということもありますが、建物代は、ほぼ20年で0に近い金額になってしまっています。ですから、たとえば何かの事情で、建築後2~3年で売却しようとすると70%ぐらいになってしまうのが現状です。


 当社においでになったお客様で、ある事情で築3年の住宅を売却したいというお話がありました。グレーの外観が得意の某ハウスメーカーで建てた住宅は土地建物で3,500万円。それを、査定ソフトを使って査定すると2,700万円。でも、実際売りに出す価格としては2,300万円がいいところ。それでも、2,300万円ではなかなか買い手が見つからない状況です。このあたりの相場から、実際には売却は難しいでしょう。

 しかも、残債は3,000万円も残っています。うまく2,300万円で売却できたとしても、何もなくなったところに700万円もの借金だけが残ってしまうのです。そして、たった3年で1,200万円の損失となるのです。結局、このお客様には、売却しないで住む方法はないか考え直すよう説得しました。


 他の先進国では、住宅価格は古くなっても価値が下がらないばかりか逆に上がる所もあります。特に、街並み景観を重視して、集団として美しい調和をもった住宅地であり、その景観を維持していくための細かな維持管理協定が存在している地域では、中古住宅として売却をしようとする時も高い値がつくようです。

 

 日本では、「誰でも、自分の住宅を、自分の思い通りにつくりたい」と考え、それを実行しています。それぞれの地域にこれといった建物ガイドラインが存在しない日本では、単独で固有のデザインを主張し過ぎるため、隣接する建物又は周辺にある建物デザインと不調和をきたし、街並みが混乱し、結果としてその地域全体の資産価値を下げてしまっているのです。


 欧米の国々では、スポーツのルールと同じように、住宅用や街並みのデザインガイドラインが存在しています。

日本でも、「住宅デザインは、集団として調和してはじめてその価値があるもの」という観念が早く浸透してほしいと思っています。



世界規準分譲地 http://www.if-sun.co.jp/proposal/sakuragaoka.html



 

 1900年の初頭、イギリスの開発された住宅地ニューイヤーズウィックは、100年以上経過した現在も、当時の開発計画の方向性を守り続けています。


 主要な前面道路に向けて広い前庭をもった住宅が植えられ、広々した芝生と、季節になれば花が咲き乱れるイングリッシュガーデンが配置され、町全体が公園のようで、樹々や芝の緑とレンガ造りの住宅がピクチャレスクな景観をつくっています。


 ニューイヤーズウィックの住宅デザインは、ジョージアン様式とかビクトリアン様式のように古典建築様式にとらわれないデザインではありますが、採光や換気を重視しながら、急勾配の大家根、ウォールドーマーウィンドゥ(壁面を屋根部分まで建て上げて窓をつくる)を設けて、建物として豊かな表情をつくった建築物に統一しています。


 また、住宅管理協会が組織され、所有する区画面積に応じた費用負担により、美しい街並み空間の維持に取り組んでいます。


 このような取り組みにより、100年以上経過した現在でもその価値が継続し、住宅地の資産価値が年々上がっているようです。


 世界規準分譲地 http://www.if-sun.co.jp/proposal/sakuragaoka.html