どうも、おそのです。

教務室ではだんだんと先生方がお休みをいただいており、少しずつ閑散としてきました。
良いお年を迎えていただきたいです。
そんな中なんとなくおそのは学校に来ているわけであります。
やらなきゃいけないことは、意外とたくさん。

しかしながら、手が進まない…

私のやる気スイッチはいずこですか…。




話は変わりまして、現在職務の合間合間に読んでいる本。

無題


一応この本で取り上げられているのは『反社会性人格障害』という、
精神疾患です。
この精神疾患の方の一番の特徴として、本の題名にあるとおり「良心をもっていない」ことが挙げられます。
あとは、
・カッとしやすい、攻撃的である
・自分や他人の身の安全をまったく考えない
・一貫した無責任さ
があります。

ここで、私が注目したのは『良心』という言葉。

皆さんは良心、てなんだと思いますか?

本の中での定義は「愛」なんだそうです。
愛っていってもそれこそいろんな定義があると思いますし、「ああそうかー」とすぐに納得しづらい面もありますよね。
でもじゃあ改めて「良心」てなんだろう、と考えるとよくわからなくなりませんか?
親切心?老婆心?いや、それはとらえ方によってはおせっかいと言われてしまう。
良い心って書くのだから…ボランティア精神?じゃあボランティアしていない人は悪い人?
気遣い?でも周りの人に気を使いすぎたら疲れちゃう…
ぬーん
わからん…

心理学を学んでいる人は「超自我」=「良心」だって方もいるかもしれない。
(超自我ってなんぞ?と思った方は是非心理科の友達や先生にぜひ聞いてみてね!)
でも、じゃあ親の行動すべてが規範になるってのもおかしいですよね…。

そこで現在私は「良心っていうのはなんだろうか…」と考えているのです。
人には多分、良心ていうのはあるはず。
でも、じゃあ良心てどういうものを指すの?っていうとちょっと考える。







あ、だから私仕事進まないんだ…


読書っていうのは、本を読むだけではなく「本の内容を人に言葉で伝えられるようになる」までが読書だそうです。
私の読書はまだまだ先が見えない様子…
冬、家にいる時間が多い季節…ぜひ私めにこの答えを教えてください!
では!また来年にお会い致しましょう~
2014年、それこそ気遣いが全くできていないように感じたおそのでしたorz