「まさか」に「備える」 | 日本のくらしをふろしきで伝える わたしの生き方 粋になる 日本テキスタイルプロジェクト〜TSUTSUMU~

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こんにちは! 日本テキスタイルプロジェクトプロデューサー&講師 AtelierClipいいのたかこです。水曜日担当ですが、長らくご無沙汰しておりました、早くも1月下旬ですね。しかも今日は木曜日だしw 大変遅いご挨拶ですが、今年もよろしくお願いいたします。

 さて、地域によっては2度目の「緊急事態宣言」の最中です、感染者も減らず収束が見えない状況を不安に思っている方も多いですよね。気をつけていても、どこからやって来るかわからない状況になりつつある気がします。

 「防災ふろしき体験講座」でいつも言っている事ですが、防災は「正しく心配する」事が大切、今のコロナ禍はもはや災害レベル、物心ともに「備え」について考えていた方が良いと思います。地震などの災害に対する備えと共通する部分もあるので、時間のある時に「想像力」を働かせて、備えておくと安心ですね。

 

 自分が「コロナウイルスに感染する」事ももちろんですが、感染者の「濃厚接触者」として、突然連絡が来ることもあります、ちなみに東京都ではこんな案内が出ています→ つまり、感染や発症していなくても、濃厚接触者になると14日間は外出を控えなくてはならなくなります。

今、「14日間家から出るな」って言われたら、どうですか?(仕事などの事はまた別として)おうちで、14日生活できますか?地震などとちがって、ライフラインが大丈夫なのが幸いですが、飲み水、食料、生活周りの雑貨など14日間外に出なくても大丈夫な備蓄はありますか?と思いを巡らすことが災害に向けての備えを考える事にもつながりますね。

幸い、デリバリーサービスや、ネットスーパーなどもあるので外に出なくても調達はできますね、そんなことも含めて、「感染したら」「濃厚接触者」になったら・・・ということを脳内でシミュレーションしておく事は大切ですね。

新型コロナウイルスに対する対策は各自治体から発信されていますので、一度読んでおくことも必要かと思います。

 

まあ、先ずは自身の予防策、「手洗い」「マスク」「不要不急の外出はしない」「心配し過ぎない」などの対策はきちんとしておきましょう。

 

さて、コロナ禍でもオンラインで受講できる「防災ふろしき体験講座」「防災ふろしき講師講座」もあります。(日程はリクエストにより調整いたします)防災士でもある講師が旬の話題を交えてご説明いたします。→詳細はこちら