こんにちは。JLDPA理事の渡辺梨絵です。
【定期配信記事火曜日】は今月よりJLDPA理事 渡部陽子氏が担当します。
今日は私から「親育ち∞子育ちの陽子先生」をご紹介します。
陽子先生には、共育プロジェクトの下準備段階から監修として携わって頂き、
「親育ち∞共育講座」が誕生しました。
共育ファシリテーター養成スクールには、ご自身でも長年経験の体験談や
受講者の質問にも時間を多くつかい、ディスカッションする場があります。
陽子先生は現在、NPO法人ひさし総合教育研究所
理事長でもあり
東京都公立中学校長定年退職後、思春期の子どもが発達課題を達成することの
できる心理社会的環境を整備しようとNPOを立ち上げ。、特に母親の自己実現を
図る講座に力を入れて活動を続けてきました。
小学生の放課後健全育成事業に関わり、いわゆるモンスターペアレンツの存在を
知り、説得力ある専門性の必要を痛感して、臨床心理大学院でも学び、
現在は「親育ち」「子育ち」を推進する活動とともにクリニックの心理士として臨床の
現場などで発達障がいやその家族支援に関わっていらっしゃいます。
子どもの成長・発達には何が大切だと考えますか?
親であるわたし(あなた)は子供とどう向かい合って生きていきますか?
これを考えて実践していくことが「親育ち」「子育ち」の原点です。
まず、「親」からの、自分のささやかな一歩を踏み出していくことが大切だと
陽子先生は優しく語りかけます。
私自身、こどもを持つ方々に、かけがえのないこどもとの時間(人生)、
ぜひ「共育プロジェクト」の要素を取り入れてみてほしいと願い、プロジェクトを
進めていこうと思っています。
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「親育ち∞共育講座」 を伝える共育ファシリテーターが各地に誕生しています。
2月より、毎週木曜日の午後、アトリエチルドリン*ママハウス大井町 にて
「親のこころの相談室」 がオープンします。
詳しくはJLDPA共育プロジェクトをご覧ください。