ていねいに生きる【火曜配信コンテンツVOL.1】 | 日本のくらしをふろしきで伝える わたしの生き方 粋になる 日本テキスタイルプロジェクト〜TSUTSUMU~

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【日本テキスタイルプロジェクト】
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【ふろしき】で日本の美しい生活文化を発信

週間配信の火曜日題目「女性の魅力・マナー・センスアップ」から


1回目「ていねいに生きる」をテーマに。


毎日家事や、仕事、雑多なことに追われて1日の流れが早く感じたり無駄が多いと反省したりすることないですか?そんな時当たり前の見直しから始めます。


「あいさつ」・・・種類はたくさんありますが朝目覚めて一番先に会う人は誰ですか?笑顔で「おはよう」と言うことができていますか?すべての始まりは私たちの親が教えてくれたようにそこから始まる気がします。


プラス日々のあいさつに加えて「時候」のごあいさつ

筆をもち便箋に向かうことが少なくなってしまった現在は便利な<メール>が主流です。手軽な連絡手段が普及したことにより、時候のご挨拶の<季語>など言えない方がどんどん多くなっています。


たとえばこれからの季節

新緑の候/若葉の候/薫風(くんぷう)の候/薫風のみぎり/惜春(せきしゅん)の候/惜春のみぎり/風薫る五月/

●風薫る爽やかな季節となりました
●五月晴れ続く爽やかな季節となりました
●爽やかな気候、活動的にお過ごしください。

●梅雨も間近の気まぐれな空の下、ご自愛ください。


たまには文例集をみて調べることから始めても構わないので、相手を思いながら、届く頃の季節にあった時候の挨拶を加えてみる。<手紙を書くことのできる女性>をプラスしましょう。


私はもう10年前からその時の会社の上司のススメで、手帳に官製はがき(さくらめーるやかもめーるなど時期により発売されるハガキや絵葉書)と便箋封筒を1セットを未だに忍ばせています。出逢えたお礼の時期を逸さないようにアドバイスされました。これは便利です!加えて案外50円、80円切手を数枚いつも持っておくことも役立ちます。携帯・パソコンからメールを送ることと同様カフェで手紙を書き、その近くのポストへすぐに投函する習慣をつけると、いまや「手紙」も「サプライズ」になる時代です。


「書く手間を惜しまない」ていねいさ

女性の魅力に繋がります♪