追加切除のお話を聞いてから、そんなことあるの?という戸惑いもあり、ネット検索をしてみました。
3年前、手術を受けるかどうかを決めるときも少しは調べましたが、そのときはさらりと見ただけ。それ以降はネットでのがんに関する検索はしてませんでした。
なので、検索したら本当にたくさんのがん体験者さんたちのブログが出てきて驚きました。
何人か目に留まった方のブログを読ませていただきましたが、症状や病院での治療について詳しく書かれており、治っていく方もいればそうでない方もいました。
毎日のようにアップされていたブログがある日突然終わってしまう。現実を容赦無く突きつけられ、グサリと刺さるものがありました。
わたしはここでようやく、がんは一生懸命向き合えばいいというものではなく、明らかに命に関わる病だということ。そしてそれは明日はわが身かもしれないということを、実感できたのかもしれません。
=====
あふれる情報をシャットダウンして我が道を進む時もあれば、縁ある情報によって我が道が方向転換することもある。
情報を無闇に恐れることなく。
情報に無闇に踊らされることなく。
真実の言葉へと繋がっていくこと。
それは情報にあふれたこの時代では難しいことかもしれません。
けれど、こちらを読むととってもシンプルなことなんだと分かります。
===
https://ameblo.jp/ema-1024/entry-12838033992.html
大切なことは、偽りとも出会い、違和感を感じる体験。
そこから何かを掴むのか、必要ないと手放すのか。
失敗も成功も大切な経験値へとつながります。
それを繰り返して、自分なりのセンサーがどんどん磨かれていくのだと思います。