今回はYouTubeに公開した『霊能者エマ的・鬼滅の刃考察vol.1ー玉壺、獪岳編』を詳しく解説していきます。
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『【予告】12月25日(木)13:00〜ツイキャス 鬼滅の刃考察vol.2ー累、堕姫、妓夫太郎編』#鬼滅の刃考察 #呪い #霊能者 レインボーチルドレン スターピープル スピリチュアル YouTuber カルマの法則 エゴ 他力本願
— 霊能者エマ@著書「カルマの教科書」好評販売中! (@ema_1024_) 2025年12月20日
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※タイムスタンプは動画コメント欄にあります。
⚠️これは霊能者エマの考察です
一般的な鬼滅の考察とは全く違うものになると思います。本質的なところの、あくまで霊能者エマの勝手な考察ですので、ガチファンの方がもしこれを聞きにいらっしゃったのならお手柔らかにしていただきたいと思います。
※著作権に触れないよう、濁した感じでお伝えしています。
2:17 霊的な側面のお話の予習復習
・9割の人は呪いがあって地獄に落ちます
仏教では百八の煩悩があるなんて言われますけど、人間には本当に様々なエゴがあります。他責、依存、コントロール、執着、他力本願などですね。表面上どんなにいい人のふりをしていても、自分は素晴らしい人だと思い込んでいたとしても、これらのエゴがない人は殆どいません。そういったエゴがあると自分自身に「呪い」をかけることになるんですね。
人より得したい
自分は凄い人なんだ
人から嫌われたくない
人の話を聞く必要なんかない
誰か助けて、もっと愛して
…そういった感情の呪いが自分自身にかかることになって、そういった呪いは9割の人にかかっています。普通に生きてる皆さんに、呪いっていうのは実はかかってるんですね。その呪いのある人、9割の人は地獄に落ちます。天国に行ける人は1割だけです。
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・なぜ呪いがかかるか
悪魔とか爬虫類型宇宙人と言われる悪霊によってかけられるのですが、例えば片思いに苦しんでいる人が悪霊憑きの占い師を頼って相談していると、好きな人に振り向いて欲しいという相手をコントロールしたいエゴをエネルギー源として、知らぬ間に悪霊に呪いをかけられてしまうんですね。本人にエゴがなければ呪いはかからないんですよ。他にも金運アップしたいと思って金運にまつわるYouTubeを見ていると金運アップ系の呪いをかけられます。そういったスピリチュアル系のYouTuber、スピリチュアル商売をされている方は99.9%悪霊憑きですので、この人なら大丈夫ということはまずないと思ってください。
だけど一番多いのは、神様のいない悪霊憑きの神社から呪いをかけられている人です。近所にある神社が実は神様がいなくて悪霊がいて、そこから呪いをかけられている人が実は一番多いんですね。神社に行って「いつも見守っていただいてありがとうございます。これからも頑張るので見守っていてください。」って言うんじゃなくて、「お金持ちにしてください」「結婚できるようにしてください」「不倫相手が離婚してくれますように」「皆んなが自分に優しくしてくれますように」とかね、そういうエゴなことを神様お願いって言って、他力本願して、皆んな呪いにかかってるんですね。他にも新興宗教やネズミ講、ネットワークビジネス、マルチ商法、脱小麦などの偏った自然療法、陰謀論、反ワクチンを唱えてる人にも間違いなく悪魔や爬虫類型宇宙人が憑いていて、そういった人達のことを信じて縋っていると同じように呪いをかけられてしまいます。
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・鬼になったら死ぬことはないの意味
結局、辛い現実を受け止めることができずに人のせいにしたり、問題から目を逸らして似非スピに逃げたりしている人達になります。それが鬼滅の刃に当てはめると、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)は悪霊の親玉…悪魔とか爬虫類型宇宙人が憑いてるそういう親玉で、似非スピや陰謀論を広めてる人達と同じになります。逆に鬼に変えられていっている人は、似非スピに縋ってエゴで呪いのかかった人と解釈することができるんですね。鬼になったら死ぬことがないって言うのも、エゴに支配されたまま何度転生しても同じ人生を繰り返すだけで決して幸せにはなれないよという表現だと思うんですね。呪いって魂にかかりますので転生したからってリセットされることはないです。
かかった呪いを解除したければ苦しくてもありのままの自分を見つめて、問題に対しても現実的な方法で向き合って乗り越えていかないといけないんですね。呪いって表面上で私は心がけを変えましたと言って簡単に取れるものではありません。改心、心がけが本物であれば来世には呪いが薄まっているかもしれないというレベルで非常に厳しいものになります。しっかり向き合うことができなければ呪いが取れることはなく何度転生しても同じ課題で躓き、辛く苦しい人生を延々と歩むことになります。今の人生が辛いと思ってるんだったら、そこと向き合わないと来世も全く同じか、もっと辛い人生が待っていると思わないといけないですね。
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・実際の魂のルール などなど
だけど実際の呪いは、精神的に成長することがなく、さらに呪いを増やし続ければ、3回転生した後に魂が消滅することになっています。魂のルールはこのように本当に厳しいものになります。皆様には魂を消滅させてしまわないように、精神性を高め、良い転生ができるようになっていただきたいと思います。それは炭治郎や鬼殺隊のメンバーが鬼たちに語りかける内容と同じだなと思います。
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11:06 玉壺がなぜ鬼になったのか考察
一人目の鬼は上弦の伍、玉壺(ぎょっこ)です。鬼滅のキャラクターをよく知らない方のためにどんな感じの見た目かお話ししておくと、全身魚の鱗みたいなちょっと生臭い感じでだいぶ気持ちの悪い見た目の鬼ですね。玉壺は壺を作ったりとかして芸術家気取りのところがある鬼なんですけど、玉壺がなぜ鬼になったのかを霊能者エマ的に解釈するとですね、ナルシスト。どんな思考回路の人間だったかと言うと、自分の芸術センスが素晴らしいと思い込んで他人を馬鹿にしていたんですね。漫画の中の人間時代の玉壺ってかなりサイコパスなんですけど、それを置いておいても売れない芸術家、売れない絵描きなんかで自分の能力を過信している人って現実世界にも結構いると思います。芸術とは関係なくてもとにかく自分は凄い、それを理解しない周りが悪いって腹の中で思ってる人。霊能者エマの呪い鑑定でも結構います。自意識を肥大させ過ぎた人で自分自身に呪いをかけてる人ですね。自分は選ばれし者なんだって思い込んで、だけど誰からも選ばれない。特別に素晴らしいと褒め称えられることもない。そんな現実を受け入れることができなかったんですね(玉壺の場合)。霊能者エマがいつも言っているように、大半の人は転生回数の少ない未熟な魂です。はっきり言ってしまえば取るに足らない人間なんですよ。それでもその現実を受け入れて地道にコツコツと清く正しく人の為を思って生きていれば、ささやかな幸せにも満足できて、天国にも行けて、よい転生ができて、いずれは本当に人から賞賛されるような素晴らしい人になることもできると思います。でもそんな人生をいきなり求めても無理というものです。未熟な魂なのに自分はスターピープルなんだとか、神なんだとか、自分の言う事を聞けとか、そういう偉そうなことを腹の中で思ってる人が人から尊敬されるわけがありませんよね。本当に魂の高みに到達している人って決して自分自身に自惚れることはありませんからね。
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X見てると絵を描いてる人がいっぱい流れてきますけど、上手な絵を描く人は今時五万といますよ。いつも感心するけどアナログでもデジタルでも凄く上手な絵を描かれる人は沢山います。だからただ絵が上手いだけじゃダメなんですよね、光るものとか、深みがないと。今世では絵が上手いんだけど光るものがなくて誰からも評価されなかったかもしれない。それでもその現実を受け入れ日々を地道に生きる。趣味でも絵の練習を続けるとか、そんな風に絵を描くのが好きな魂だったら、来世、来来世とかまた絵を描くのが好きな人として生まれて、もっと絵の鍛錬をして、日々をコツコツ人の為を思いながら生きることで絵にも深みが出てきます。やっぱり芸術って作り上げることが上手いだけじゃなくて、色々な人生を経験することも必要なんですよね。お金とか名誉とかはあの世に持っていけないんだけど、自分が身に付けた技術とか経験は魂に刻み込まれます。一度身に付けたものが失われることはありませんから、何回も転生を重ねる、そういう気の遠くなるような地道な努力を謙虚に続けていくことが大事です。今世だけで何とかしようと思っちゃダメ!なんですね。今私達が生きている現実世界でも自分に自惚れて他責を続けていると、そういったものは全て「呪い」となって自分自身を縛りつけることになります。来世も来来世も誰から認められることもなく苦しい人生を送るだけです。玉壺のようになりたくないのであれば、大したことのない自分を認めて謙虚に生きていただきたいと思います。これが凄く大事。
19:06 獪岳がなぜ鬼になったのか考察
二人目の鬼は上弦の陸、獪岳(かいがく)になります。どんな人って言うと、我妻善逸(あがつまぜんいつ)の兄弟子になります。我妻善逸は炭治郎とかと一緒に鬼殺隊に入って戦ってる黄色い少年になります。獪岳は善逸と一緒に鬼殺隊に入隊するための修行を行なっていたんだけど、性格的に元々ちょっとズルいところがあったんですね。弟弟子の善逸のことを馬鹿にして見下していて、そこはちょっと玉壺に似ていますね。自分は凄い、周りは自分よりも下なんだ、自分は周りよりも上なんだ、そしてそんな自分を認めず、善逸と同等に扱っていた師匠のことも馬鹿にしたり恨めしく思っていましたね。ズルいところなんだけど、自分が生き抜くためなら人を陥れてもいいと考えちゃってるところ、こういう思考回路の人も現実社会でとても多いと思います。どうせ皆んなズルしてるんでしょ?とか、誰も見てないから大丈夫でしょ、とか。でもそんな事考えてない人もいっぱいいて、ズルいこと考えてるのは自分だけだと気付いて自分のズルい考えを恥じないといけないですよね。
獪岳が鬼になったきっかけは、呪いに置き換えて言うと、やっぱり自分だけが得したいとか、人より幸せになれるようにとか、自分だけが愛されたいとか、あとは人のことを強くズルいと思う呪いとか。エマの呪い鑑定でもそういった呪いにかかっている人は結構います。ズルい人は呪いだけじゃなくてキツネの低級霊が憑いてしまったりもしますから、キツネの低級霊憑き・呪いつきになりたくないならズルをしないで真っ直ぐな心で生きないといけません。自分のできることを自分のできる精一杯で頑張って取り組む。自分のすべきことに一生懸命に生きていれば他人と比較している暇なんてありませんからね。
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あとはね、死にたくない、死ぬのが怖い…そういう呪いにかかっていたとも言えると思います。黒死牟(こくしぼう)って言う凄く強い鬼がいるんですけど、黒死牟と対面した時に、殺されるぐらいなら鬼になった方がマシという考えで獪岳は鬼になってるんですね。そりゃあ誰だって死ぬのは怖いんだけど、自分自身に呪いをかけるほど死を怖がってもいけないんですよね。獪岳の場合は鬼になったことも、死にたくなかったんだから仕方がないというような感じで言い訳のようなことを言っています、生き残ればどんな方法も勝ちなんだみたいなね。それもそう、確かに生きてることにすごく価値はあるんだけど、歪んだ心根で生き残っても自分の為にはならないよ、ということです。
現実世界でエマが呪い鑑定した人の中にも死にたくないとか、死ぬのが怖いっていう呪いをかけている人は沢山います。だけど呪うほど生に執着するのもちょっと違うんですね。生き切ることは凄く大事なんだけど、それは今与えらえた中で精一杯生き切ることが大事なんであって、何もしてないのにただ生き長らえたいというところに執着してもいい結果には繋がらないということです。
もう一つ獪岳の問題は、善逸からも師匠からもちゃんと愛情をかけられていたのに、それに気付こうともしなかったところです。これもいつもエマが言ってることだけど、与えられているものに目を向けずに足りない足りない、もっとよこせってクレクレしているうちはどんなに与えられても充足感は得られないですよね。本当に渇望しちゃうの。自分が愛とか人に与えればそれは泉から水が湧くようにいくらでも愛って溢れてくるんですよ。
獪岳は最後殺される時に愈史郎(ゆしろう)って言うキャラクターに今エマが言ったみたいな事を言われています。名言だと思いますので是非原作か映画でチェックしていただきたいなと思います。
玉壺も獪岳も最後まで自分の非を認めることなく他責を続けながら鬼殺隊に首を斬られ消えていきましたので、まさに精神的に成長することなく魂消滅となった呪いの最後ともリンクするなと思いましたね。
今回取り上げたYouTubeはこちら↓
全てを文字起こししていませんので、気になるところは動画でもチェックしてくださいね。
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ライター:チエ





