勝新太郎の座頭市フィギュア | Midnight Special

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今回はちょっと一休み、時代劇フィギュアのご紹介

勝新の座頭市フィギュア、以前中村主水なんか紹介したアルフレックス社製30㎝




アルフレックスのフィギュア第一号なんで気合いが入ってます

もう15年くらい前だったかなぁ・・・




顏なんか勝新そっくりですな

髭といい髪の白さといい、後期の座頭市をモデルにしてます




気合いが入ってるのは付属品が充実してるところ

下駄も付いてますが、画像の草鞋なんかひとつひとつ職人による手編み!

流石にコストの関係でこの後に出たフィギュアではポリ製になっちゃいますがね





ちょっと分かりづらいですが腰に差してるキセル入れも蓋を取るとちゃんとキセルが入ってる

隣の印籠も買った人が自分で糸を通して組み上げて下さいという凝りようで

まぁ、2㎝くらいなもんで面倒ではありますがw

他にも握り飯二つに、包むための経木 (薄い木の皮~紙製だけど) まで付いとります

 (現在行方不明中w)





♪およし~なさいよ~無駄~なこと~♪

思わず歌いたくなる出来ですわね

倉庫からサルベージして来たら経年変化の汚れや色落ちが

却ってうらぶれた感じを出していていい具合に仕上がりましたw