怪獣のフィギュアにも 「傑作」 と認定したくなるような商品もあって
この今は亡きファルシオン製のガボラなんかもその一つではないかと思っている
前回のレッドキング同様、何とか組み立て塗装した数少ないうちの一点なのだが
はっきり言ってつたない技術しかない自分でもなんとかそれらしく完成できたのも
そもそも全体的な出来がいいから、なのである---よくぞここまでのモノを世に出してくれました
諸事情により、活動期間は短かったがファルシオンというこのメーカー、どれも傑作ぞろいでしたね
怪獣なんぞ作っても儲からんので、そういうところもやめた理由の一つなんでしょう
ところでこのガボラ、惜しいことに衣装ケースに他の怪獣たちと共に 「ギュウギュウ詰め」 状態
そのまんま5年も放置してたおかげで、左側の小さいヒレがびよ~んと反り返っちゃってる
押しくらまんじゅうで負荷がかかった結果こうなったという訳で
本来はどちらかというと内側にカーブしてるくらいの方が正解なんでね
これはいけません・・・まあ、お湯に浸ければ元には戻るんだけど
コレクションは、ちょっとしたこういうとこにも気を使わないとイカンといういい見本
いや、悪い見本かw
コレクションは保管方法にも気を使え、そういうことだすw
ではまた次回