5/14のレッスンふりかえり | 【公式】当麻中学校吹奏楽部2024

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日々の練習の様子や振り返りを記録しています。
何かありましたら指揮者までお知らせください。

まず、昨日のブログで「吹奏楽祭までに『リバーダンス』は間に合いそうもないからやめておきます」と宣言してからレッスンに行ったのですが、結局3年生の熱い想いに打ちのめされて(笑)吹奏楽祭で「リバーダンス」を演奏することにしました。さすがに1年生はまだまだ吹けませんが、何より私が棒を振れるかどうかという変拍子。でも昨日から100回くらい聴いたので、とりあえず棒はなんとかなりそうです。
吹奏楽祭で演奏するもう1曲は次回(5/21予定)のレッスンで決定します。が、こちらもまた3年生の想いがあるようで、10分間という演奏時間の規定の中に収まるように練習していくことにします。

さて、昨日のレッスンでは、大行進で演奏する予定の2曲(残酷な天使のテーゼ、ワタリドリ)をざっくり練習しましたが、簡単に言えば「よく吹けている」「結構楽器が鳴っている」という状態です。それはそれでよいのですが、「吹いてるだけ」では聴いている相手に何も伝わりません。前提になるのは「音程と縦の線が合っていること」に尽きます。そして、他の人が吹いているときに「合ってないんじゃない?」って思う耳は2、3年生はもっているようです(さすがに1年生はまだ「??」という感じですが)。だから自分たちで「もっと正確に」吹けるようにしていかなければならないのです。私のいないときに、自分に甘えることなくどこまでできるか、挑戦してもらいたい。また、1年生がいつまでも座っているだけの「お客様状態」ではなく、1か所でも2か所でも吹けるようにしてもらいたい(特にコンクール曲)。前にも言いましたが、2、3年生は自分の練習時間を犠牲にしてでも1年生を育てていかないと、後から苦労することになりますよ。

 

次回までに、大行進の曲は暗譜できそうなので、行進練習もしっかり取り組んでいきますよ~!