夫は最終的に「無垢にすれば？（呆）」と言ってました。
許可？が出ても、私は前回のブログに書いたような
「夫があとから文句言いそうでめんどくさい
」
のようなネガティブな気持ちで決めたくなかったのです。
今はローン組んで払っているのは夫だけだけど、すぐ私も働いて、協力してローンを返す二馬力になります。
なので、ローンを一緒に返すという意味では夫が主体で考えない方がいいのでは？と言う気持ちも…
（すみません、何を言っているか分からないと思います。私もあまりまとまっておらず）
つまり
自分がどういう家に住みたいのか
主体的に考えねばならないと思いました。
家づくりにおいて、自我が出たのがいささか遅すぎるタイミングでしたが
※変更合意契約前（仕様設備を最終的に決める契約）
とはいえ、朝日ウッドテックライブナチュラルMRXに、ネガティブな気持ちを持っているわけではないです。
同じハウスメーカーでMRXを採用されているお宅のインスタをフォローしていて、そこのお宅が素敵なのでMRXでもいいか〜と思っていました。
こんなギリギリのタイミングで、急に心変わりをしたのにはわけがあります。
すごく寒い日にモデルハウスの床が無垢で、エアコンの暖房であたたまっていたこと
無垢オーク三層とMRXのサンプルの表面に手を当てて、じっとしていると温まる速度が違ったこと
今のアパートの床が冷たいので、夜スリッパなしで歩くと布団に戻ってから足が冷えて眠れないこと（いつでもスリッパ履けるわけじゃない…眠いと探すのも面倒）
無垢床のデメリット、実際に採用した人たちの声、こどもの看病の合間に読み込みました。
なのに、このごに及んで決められない
そしてついに、電話をして決めなくてはいけない時が来ました。
よーし、電話で話した感じで決めよっと
営業Sさん
私
のアイコンで会話をそのまま書きます。
「まず、お聞きしたいのがモデルハウスの床材は無垢の、何の木材ですか？」
「こちらは無垢フローリングのナラ（オーク）です。」
「お掃除や手入れをされていると思いますが、どうですか？」
「時々掃除機をかけて、年に一度特別なお手入れ（ワックス？オイル？）をする程度です。」
「丁寧でまめな人しか難しいですかね…」
「そんなことはございません。いろんなタイプの方々が無垢床を採用されていますよ。」
「じゃあ、その無垢フローリング（ナラ）にしてください」
（戸惑い）「えっと…こちらだとかなりの増額になりますがオーク三層よりも高くなります…幅もMRXと違うので印象も変わってきますし…」
「？？？？？？？？？」
どう言うこと…？
私、ずっとあなたから頂いた仕様書（紙）を見て話してるんですけど？無垢フローリングの欄には、無垢フローリング（ナラ）と無垢フローリング（パイン）しか書かれてませんが…？？？
（他のいろいろ書いてあるものは全て高いのだそう。ライブナチュラルプレミアムもそう）
この2枚で床は全部です。
（編集で消してある部分は、ハウスメーカーがモロバレなところです）
「では、二十万ほど増額と仰ってた無垢床はどれですか？」
「無垢フローリング（オーク）別シリーズ標準仕様と書かれていませんか？」
いや、書かれてないですよ？？？？？
「……。」
ここで書いてある書いてないと言ってても仕方ないので、（たぶん仕様書が更新された）
とにかく別のシリーズの家の標準仕様の床で
無垢フローリングオークなるものがあるのだそう。
MRXの見た目と無垢フローリングオークをその場で写真で見比べてみました。
MRXは少し黄色っぽく、無垢フローリングオークの方がやや茶色がかっている気がします。
ただ、並べて見比べてみたら微妙な違いに気がつくくらいで
ようは驚くほど似てる。
「触り心地は、オーク三層とほぼ変わらないと思ってもらっていいです。」
「無垢フローリングオークにします。ファイナルアンサー（実際には言ってません）」
「脱衣所、洗面所、サンルームの独立したスペースのみ、MRXで残りは無垢フローリングオークでお願いします。」
「承知致しました。後ほど簡単な見積もりを送ります。」
果たして見積もりは…
全体の見積もりから
＋168700円でした。
夫を説得できたのは、
事務所のデザインや、そこで使う家具や造作を自分でやるという条件を、私が提示したからです。
