その中古マンションは、ある大手不動産会社から売り出されていました。販売図面を見ると、某大手ゼネコンが施工し、大手マンションデベロッパーが分譲したマンションです。
重量感漂うタイル貼りの外観、ゲート付きのアプローチの先には、御影石貼りのエントランスとまさに高級マンション。分譲当時は億ションだったらしく、今も販売価格は決して安くはありません。
以前からそのマンションが気になるとおっしゃっていたお客様がいらしたため、そのマンションにまつわる情報を集めようとネットで検索していると、意外な事実がわかってきました。
それは、そのマンションが欠陥マンションとして過去に何度もマスコミで取り上げられていたマンションだということです。
問題が発覚した当時は、NHKをはじめ雑誌などでも取り上げられていたのですが、あれから数年が経過し、今ではそのマンション名で検索しても当時の話題はあまりでてきません。
本来であれば、不都合な情報は事前に販売図面に記載しておくべきなのですが、現実には自殺などの事故物件以外は告知事項としての記載がありません。
ネットの情報によれば、欠陥マンションとしての問題が発覚して8年経っても問題は何も解決されていなかったようです。その後、裁判になったのか、完全に補修されたのかは定かではありませんが、それまでの経緯を見ると事情が好転したとは思えません。
現在、売り出している大手不動産会社にその点を尋ねてみましたが、それについては聞いていませんという返事が返ってくるだけ。
明らかに重要事項の説明義務にあたると思うのですが、彼らはそうは思っていないのでしょうか?不思議です。
ネットの情報は玉石混淆。
とんでもないデマが堂々と語られていることもありますから、すべてを信用することはできませんが、なかには役立つ情報があるのも確かです。
ただ、どれが正しい情報か、間違った情報かは、素人では判断が難しいもの。ですから、そんな時は営業マンに調査してもらいましょう。遠慮はいりません。そのために高い仲介手数料を払っているのですから。
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