ハウジングジャーナリストのここだけの話。

あなたは自分の決断に自信がありますか?


家の善し悪しは本人が決めるもの。

他人がとやかくいうことではありません。
どんな家でも本人が満足していればそれが一番。

幸せな生活が送れれば十分です。


生涯、同じ家に住み続けるのであれば、何も考える必要はありません。自分の気に入った家を探せばいいだけです。


しかし、住み替えや家を資産として考える場合は、ただ気に入った家を買うだけでは不十分です。ましてや、住宅ローンを利用して購入する場合は、大きな負債を抱えることにもなりますから慎重に選ばなければなりません。住まいを資産にするか、負債にするかは、実は、購入する段階で決まっています。


あなたは自分の住まい選びに自信がありますか?


もしあなたが


 ・自分の決断に自信がない
 ・決断するための情報が不足している
 ・何を基準に決断したらいいのかわからない


と不安を感じるなら、セカンドオピニオンを利用するのがおすすめです。


セカンドオピニオンとは、

よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に意見を求めること。


もともとは医療現場で生まれたもので、アメリカではすでに当たり前になっています。ガンを手術で切除するか、放射線治療を行うかというような判断は、セカンドオピニオンを聞いて患者自身が判断するのです。


命にかかわる決断と、住まい選びではことの重大さが違うかもしれません。しかし、どちらも人生において大きな決断であることは間違いありません。


今、不動産市場は大きく変わろうとしています。
なぜなら不動産市場を取り巻く環境が大きく変わってきたからです。


人口減少や高齢化社会の進行、

団塊世代の大量退職や女性の社会進出、

離婚率の増加に世帯数の減少、そして地域格差の拡大。

とりわけ、全国に760万戸にまでふくれあがった空き家と高い空室率は、あなたの家選びに大きな影を落とします。


メディアは760万戸の空き家について多くを語ろうとはしません。
広告主であるスポンサーに都合が悪いからです。
しかし、この数は日本の新設住宅着工数のおよそ10年分に相当する数。その上、毎年約15~20万戸の空き家が増え続けているのです。


有り余る住宅が意味するもの、それは買い手市場の到来です。
不動産市場の主導権は、すでに売主から買主へと移っています。
なぜなら、買主には圧倒的な選択肢があるからです。


これから、不動産市場は二極化に進みます。

二極化とは、売れる不動産と売れない不動産にわかれるということです。不動産は売れてはじめて資産になります。売れなければ資産ではなく単なる負債。資産だと思って購入した家が、物件によっては大きな負債に変わってしまうのです。


今までは家を持つことが資産形成のひとつでした。
少々物件選びに失敗しても、その失敗を時代がカバーしてくれました。しかし、これからは物件選びに失敗するとその責任は自分が取らなくてはならないのです。もう物件選びに失敗しても時代はカバーしてくれません。カバーどころか、場合によっては追い打ちをかけてくることもあります。


あなたは自分の物件選びに自信がありますか?


今までは気に入った物件さえ見つければそれでハッピーエンドでした。しかし、これからは将来を見据えた物件選びをしない限りハッピーエンドは迎えられません。


もちろん、今も将来も満足できる物件を見つけるのは至難の業です。いや、そんな物件などないかもしれません。


しかし、少なくとも将来起こるかもしれないリスクを考えて選ぶことは必要です。あなたが避けなければいけないのは、「あの時、もう少し考えて選んでおけばよかった・・・」という後悔です。


もしあなたが、以下のどれかに当てはまるならセカンドオピニオンは効果的です。


 ・将来、買い換えを考えている
 ・まだ未定だが、買い換えするかもしれない
 ・資産価値の落ちにくい物件を購入したい
 ・なるべくリスクの少ない物件を購入したい
 ・不景気なので将来に不安がある
 ・自分の予算に合った物件の選び方がわからない
 ・ライフスタイルに合った物件の選び方がわからない

 ・物件選びのポイントがわからない


セカンドオピニオンで得られる意見は、


不動産を購入する場合


・価格の妥当性への意見
過去の取引事例や現在の競合物件をもとに購入価格の妥当性について報告します。


・将来性への意見
地域特性、物件特性、間取り、売却時の購入層等を考慮して物件の将来性を評価します。


・物件の特性に対する意見
物件の具体的なメリット・デメリットを指摘し、どんなライフスタイルの人に向いた物件なのかを報告します。



不動産を売却する場合


・価格の妥当性への意見
過去の取引事例や現在の競合物件をもとに売却価格の妥当性について報告します。


・物件の特性に対する意見
物件の具体的なメリット・デメリットを指摘し、どのような客層にアピールしたらいいのかお教えします。


・売却活動に対する意見
依頼している不動産業者が誠実に売却活動しているかの調査、およびどのような売却活動が効果的かなどを報告します。


セカンドオピニオンは、あなたの考え方や不動産会社の考え方を否定するものではありません。不動産の専門家が第三者の立場で、あなたの検討している物件やあなたが売却中の不動産に対して独自の見解を述べるものです。


ですから、その見解があなたや不動産会社の考え方と同じであれば、安心して購入(売却)できますし、違っていれば再検討することもできます。どちらにせよ、第三者の冷静な意見を聞くことで、あなたは納得して購入(売却)が進められるのです。


不動産市場は新しい時代に入りました。

くれぐれも古い価値観で物件選びをしないようご注意ください。



◆ セカンドオピニオンご利用料金 ◆


 ・面談   (1時間)    15,750円
 ・レポート (1件)      15,750円


 ・エクスプレス 

 (3日以内の回答)    26,250円


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