2017年を振り返って⑨ | つれづれアイドル論

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乃木坂46は今が絶頂期というところだろうが、それは長く続かないのではないかという見方が付きまとう。

 

白石麻衣が卒業してしまったら、一気に転がり落ちるというのは、想像の世界の出来事とは言い切れない不安がある。

 

2017年の輝かしい業績を残したが、それを維持していくためには、もう一手必要であろう。しかしそれが何かは見えない状況である。

 

AKB48の知名度の高いメンバーが卒業していくにつれ、相対的に乃木坂46のステータスはあがるかもしれない。

 

しかし主力の活躍と並行して、次世代メンバーの台頭もまた2017年の注目点ではあった。

 

2期生から寺田蘭世が選抜に入り、これまで影の薄かった佐々木琴子や鈴木絢音もようやくではあるが、出てきた感はある

 

しかし依然として堀未央奈を除けば1期生の域に定着した感はなく、前進はなかったといえる。

 

乃木坂46の2017年は全般的に見れば上り坂であったといえるが、それが持続する可能性を見出すまでには至らなかった年といえるだろう。